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湯来町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ゆきちょう
湯来町
湯来温泉
湯来町旗
湯来町旗
湯来町章
湯来町章
湯来町旗 湯来町章
廃止日 2005年4月25日
廃止理由 編入合併
湯来町 → 広島市
現在の自治体 広島市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 広島県
佐伯郡
市町村コード 34324-2
面積 162.87 km2
総人口 7,442
推計人口、2005年4月1日)
隣接自治体 広島市、廿日市市山県郡安芸太田町
町の木 スギ
町の花 ヤマユリ(=標準和名ササユリ
湯来町役場
所在地 広島県佐伯郡湯来町
座標 北緯34度29分17秒 東経132度16分27秒 / 北緯34.48811度 東経132.27403度 / 34.48811; 132.27403座標: 北緯34度29分17秒 東経132度16分27秒 / 北緯34.48811度 東経132.27403度 / 34.48811; 132.27403
特記事項 町役場は、現在「広島市佐伯区役所湯来出張所」として使われている。
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湯来町(ゆきちょう)は、かつて広島県佐伯郡に存在した町。

2005年4月25日広島市に編入した。広島市は平成の大合併においては湯来町以外にも安芸郡府中町海田町熊野町坂町、佐伯郡宮島町の5町との合併も検討され、特に府中町・海田町の2町との間とは法定協議会を設置して合併論議を進めていたが、唯一合併に至ったのがこの湯来町である。

現在は広島市に編入され佐伯区の一部になり、町名も使用されている(佐伯区湯来町○○という形、ただし、杉並台のみ佐伯区杉並台となる)。

沿革

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  • 1889年4月1日 - 市町村制施行。湯来町域には当時いずれも佐伯郡に属する上水内村砂谷村水内村が存在した。
  • 1956年9月30日 - 上水内・砂谷・水内各村が対等合併して湯来町が成立する。
  • 2005年4月25日 - 広島市に編入され消滅。同時に広島市佐伯区の一部となる。

地理

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河川
  • 太田川
  • 水内川 - 太田川支流
  • 八幡川 - 佐伯区で広島湾に注ぐ二級河川。
  • 大峯山(標高1050m)
  • 東郷山(標高977m)
  • 天上山(標高973m)

名所・旧跡

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年中行事

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  • 湯の山温泉桜まつり(4月)
  • 湯来温泉ホタルまつり(6月)

産業

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農業・酪農が主産業。特産品としては砂谷株式会社[1]や久保アグリファーム[2]山ふぐ(刺身コンニャク)がある。

大字

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  • 下(しも)
  • 白砂(しらさご)
  • 菅沢(すがさわ)
  • 杉並台(すぎなみだい)
  • 多田(ただ)
  • 葛原(つづらはら)
  • 伏谷(ふしだに)
  • 麦谷(むぎたに)
  • 和田(わだ)

交通(2005年4月24日当時のデータ)

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鉄道

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2003年11月30日まではJR可部線があり、町内下地区に水内駅があったが、利用者減少により廃止された。

バス

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道路

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国道
主要地方道
一般県道

教育(2005年4月24日当時のデータ)

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小学校
  • 湯来町立湯来西小学校
  • 湯来町立湯来東小学校
  • 湯来町立湯来南小学校
中学校
  • 湯来町立湯来中学校
  • 湯来町立砂谷中学校
高等学校

備考

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脚注

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  1. ^ 広島市湯来ベトナム館 of 大阪ベトナム友好協会2018”. 大阪ベトナム友好協会2018. 2022年12月26日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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