滑津駅
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滑津駅 | |
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駅全景(2021年10月) | |
なめづ Namezu | |
◄中込 (1.0 km) (1.9 km) 北中込► | |
所在地 | 長野県佐久市中込[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■小海線 |
キロ程 | 66.5 km(小淵沢起点) |
電報略号 | ナメ[1] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
86人/日(降車客含まず) -2011年- |
開業年月日 | 1916年(大正5年)6月6日*[1] |
備考 |
無人駅[1] 標高:665.2 m[1] |
* 1944年に一旦廃止、1952年に再開設[1]。 |
滑津駅(なめづえき)は、長野県佐久市中込にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)小海線の駅である[1]。
歴史
[編集]- 1916年(大正5年)6月6日:佐久鉄道の滑津停留所として開設[1][2]。旅客営業のみ。
- 1934年(昭和9年)9月1日:佐久鉄道国有化、鉄道省小海北線(→小海線)に編入[3]。滑津駅に昇格[4]。但し、当駅からは線内各駅及び信越本線小諸・上田・長野駅への旅客のみ取扱い(旅客駅[4]) 。
- 1935年(昭和10年)11月29日:小海線全通に伴い[5]、旅客を取り扱う区間に中央本線小淵沢・上諏訪・岡谷の各駅を追加[6]。
- 1944年(昭和19年)3月1日:前日限りで運輸営業廃止[7]。
- 1952年(昭和27年)3月1日:小海線中込駅 - 北中込駅間に滑津駅として再新設。旅客のみ取扱[8]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[9]。
駅構造
[編集]小諸方面に向かって左側にある単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。ホーム有効長が2両分程度なので、朝夕通勤時間帯の3両編成では、進行方向一番前よりの1両の扉が開かなくなっている(ドアカット)。かつて走っていた4両編成では中間2両のみ扉を開けていた。
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待合室外観(2021年10月)
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待合室(2021年10月)
利用状況
[編集]「長野県統計書」によると、1日平均乗車人員は以下の通り。
駅周辺
[編集]駅北側を滑津川が流れる。
バス路線
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、141頁。ISBN 9784784071647。
- ^ 「軽便鉄道停留場設置」『官報』1916年6月13日(国立国会図書館デジタル化資料)
- ^ 大蔵省印刷局, ed (1934‐08-25). “鉄道省告示 第395号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (2296) .
- ^ a b 大蔵省印刷局, ed (1934‐08-25). “鉄道省告示 第396号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (2296) .
- ^ 大蔵省印刷局, ed (1935‐11-22). “鉄道省告示 第541号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (2668) .
- ^ 大蔵省印刷局, ed (1935‐11-22). “鉄道省告示 第543号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (2668) .
- ^ 大蔵省印刷局, ed (1944‐02-26). “運輸通信省告示 第61号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (5134) .
- ^ 大蔵省印刷局, ed (1952‐02-29). “日本国有鉄道告示 第67号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (7542) .
- ^ 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 3号 飯田線・身延線・小海線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年7月26日、27頁。
- ^ 運行状況のお知らせ(路線バス)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(滑津駅):JR東日本