片岡凜
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かたおか りん 片岡 凜 | |
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生年月日 | 2003年10月6日(21歳) |
出身地 | 日本・ 群馬県 |
身長 | 162 cm[1] |
血液型 | O型[1] |
職業 | 女優 |
ジャンル | テレビドラマ・映画 |
活動期間 | 2021年 - |
著名な家族 | 片岡達也(父)[2] |
事務所 | フラーム |
公式サイト | 公式プロフィール |
主な作品 | |
テレビドラマ 『ボーイフレンド降臨!』 『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』 『虎に翼』 短編映画 『空の港のありがとう』 |
片岡凜 | |
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YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2022年 - |
ジャンル | エンタテインメント |
登録者数 | 1.67万人 |
総再生回数 | 414,083回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2024年4月30日時点。 |
片岡 凜(かたおか りん、2003年〈平成15年〉10月6日[1] - )は、日本の女優。群馬県出身[1]。フラーム所属[1]。
人物
[編集]幼少期から、映画を愛好する父と一緒に観て「俳優がちょっとした目の動きやひとことのセリフで見ている人の心を動かせるのがすごい素敵な仕事だ」[3]と思い、「女優になりたい」思いを秘めていた。
群馬県のインターナショナル・スクール在学中、2021年4月に「世の中に自分の存在を知ってもらいたい」と開設したTikTokが注目され、フォロワーが増える[4]。約20社の芸能事務所から勧誘され[4]、2021年12月10日[5]にフラームに所属したことを発表する[6][4][7][8]。マネージャーから「頑張りたいことがあれば、それをサポートできる存在になりたい」と伝えられて心に響いた[4]。卒業まで群馬県に居住しながら芸能の仕事を続けた[4]。2022年2月時点でTikTokは約24万人、Instagramは約6万人と、合計30万人以上のフォロワーがいる[4]。2022年3月1日に卒業し[9]、芸能活動に専念して「人生を女優という仕事にかけて生きていきたい。たくさんの方々に応援いただいているので、期待に応えられるように頑張ります」とインタビューに答えている[4]。2022年10月15日に公式YouTubeチャンネルを開設する[10]。動画は自らが編集している[11]。英会話とギター演奏を特技とする[12]。役に入り込むため、手鏡を現場に持ち込んでいる[13]。
影響を受けた作品として、『ブレイキング・バッド』を挙げる[13][14]。
個性的なSNS投稿がたびたび話題で、ドラマへの起用理由の一つともなっており[15]、『虎に翼』で共演した松山ケンイチからは、「個人的にSNS運用の達人と尊敬している片岡先生」と評されている[16]。
略歴
[編集]芸能界デビューは優里のMV『レオ』[4] で、愛犬との日々を描いた物語のヒロインを演じた[4]。
2021年4月20日、TikTokを開設。同年6月26日、Instagramを開設。
2022年8月20日、X(旧:Twitter)での発信を開始。同年8月26日、7月期TBS系金曜ドラマ『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』第7話でテレビドラマに初出演し[17]、女優デビュー[8]。同年10月期テレビ朝日系オシドラサタデー『ボーイフレンド降臨』で連続ドラマに初めてレギュラー出演[18]する。同年10月15日、公式YouTubeチャンネルを開設。(2021年8月6日に、個人YouTubeチャンネルを開設していたが、当時のYouTube動画は2024年4月30日時点では公開していない。)
2023年4月期TBS系金曜ドラマ『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』でゴールデンプライムタイムの連続ドラマに初めてレギュラー出演[19]。
2024年5月31日、地域発信型映画『空の港のありがとう』で映画初出演[20]。同年7月22日、NHK連続テレビ小説『虎に翼』第81回から森口美佐江役で出演し、NHK朝ドラ初出演を果たす[21]。朝ドラで見せた怪演が大きな話題を集めた[22]。
出演
[編集]テレビドラマ
[編集]- 石子と羽男-そんなコトで訴えます?- 第7話(2022年8月26日、TBS) - 川瀬ひな 役[8]
- ボーイフレンド降臨!(2022年10月15日 - 12月17日、テレビ朝日) - 津久井エマ 役[18]
- 君の花になる 第7話(2022年11月29日、TBS)- 新田 役 [23]
- リエゾン -こどものこころ診療所- 第4話(2023年2月10日、テレビ朝日) - 古川朱里 役[24]
- ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と(2023年4月21日 - 6月23日、TBS) - 佐藤小春 役[19][25]
- いちばんすきな花 第9話(2023年12月7日、フジテレビ) - 潮ゆくえ 役(高校時代)[26]
- ブラックガールズトーク 第7話(2024年3月18日、テレビ東京) - 西尾千菜 役[27]
- 柚木さんちの四兄弟。 第6話・第7話(2024年6月4日・5日、NHK総合) - 玲菜 役[28][29][30]
- 連続テレビ小説 虎に翼(2024年7月22日 - 8月7日、9月18日 - 24日・27日、NHK) - 森口美佐江、並木美雪 役(二役)[21][31][32][33]
- ギークス~警察署の変人たち~ 第4話(2024年7月25日、フジテレビ) - 伊賀エイミ 役[34][35]
- 海に眠るダイヤモンド(2024年10月20日 - 、TBS) - 千景 役[36]
- 嘘解きレトリック 第4話・第5話(2024年10月28日・11月4日、フジテレビ) - 綾尾品子 役[37]
短編映画
[編集]ラジオ番組
[編集]- 片岡凜のオールナイトニッポンX(2023年11月24日(23日深夜)、ニッポン放送)[44]
CM・広告
[編集]MV
[編集]WEB
[編集]- 2022年
- 2023年
- 8月21日配信「Daily logirl #114」[55]
- 2024年 NYLON JAPAN 『365 ANNIVERSARY』[56]
- 3月4日配信 『雑誌の日』
- 3月8日 配信『エスカレーターの日』
- 3月11日 配信『『風の谷のナウシカ』が公開された日』
- 3月14日 配信『数学の日』
- 3月20日 配信『上野動物公園開園記念日』
- 3月25日 配信『ワッフルの日』
- 3月30日 配信『鉛筆の日』
書籍
[編集]雑誌
[編集]- 2022年
- 2023年
- 5月2日 blt graph. vol.89
- 5月2日 日経エンタテインメント!6月号
- 5月9日 BOMB 2023年6月号
- 6月7日 テレビ・ステーション
- 2024年
- 5月9日 BOMB 2024年6月号 No.532
- 7月9日 blt graph. vol.103
- 10月11日 GINZA 2024年11月号 No.329
イベント
[編集]写真展
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f “FLaMme official website 片岡凜”. 2022年10月18日閲覧。
- ^ "「親の顔が見てみたい」→見ると「9割が気まずくなる」 19歳女優の父親にネット衝撃「ハンサムな強面」". J-CAST NEWS. 株式会社ジェイ・キャスト. 2023年8月21日. 2023年8月21日閲覧。
- ^ 高倉文紀 (2022年12月26日). “【最新インタビュー付き】注目のネクストブレイク女優・片岡凜がNTT東日本のCMに登場”. タレントパワーランキング. 株式会社アーキテクト. 2023年4月17日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j “フォロワー30万人超女子高生・片岡凜に芸能事務所20社争奪戦「誰かを笑顔にできる女優に」”. スポーツ報知. 報知新聞社 (2022年2月14日). 2022年10月18日閲覧。
- ^ 片岡凜 [@questionzombies] (2022年12月12日). "12月10日で私がデビューして丸一年でした。謙虚と感謝の気持ちを忘れず大胆に進みます。". X(旧Twitter)より2024年5月4日閲覧。
- ^ 『新人「片岡凜 18歳」』(YouTube)FLaMme/フラーム、2021年12月10日 。2024年7月20日閲覧。
- ^ 片岡 凜 [@_rimgramm__] (2021年12月10日). "【ご報告】 皆さま お疲れ様です。いつも応援して頂きありがとうございます。皆さまの温かいコメントに励まされとても感謝しています。私ごとですがとても素敵な出会いが御座いましてこの度、フラームという芸能事務所に所属することになりました。…". Instagramより2023年4月17日閲覧。
- ^ a b c 「片岡凜『石子と羽男』でドラマデビュー「100%の気持ちで臨みたい」」『ORICON NEWS』株式会社oricon ME、2022年8月19日。2022年10月18日閲覧。
- ^ 片岡 凜 [@_rimgramm__] (2022年3月1日). "卒業しました。今日まで日々支えてくれた両親とお世話になった方々に感謝します。…". Instagramより2023年4月17日閲覧。
- ^ 『はじめまして、片岡凜です。』(YouTube)片岡凜 公式チャンネル、2022年10月15日 。2024年7月20日閲覧。
- ^ Obata Ryoichi「SHOW MUST GO ON 片岡凜」『blt graph.』第89巻、東京ニュース通信社、2023年5月2日、51頁。
- ^ “ACTRESS PROFILE > RIN KATAOKA”. FLaMme official website. 有限会社フラーム(FLaMme). 2022年10月18日閲覧。
- ^ a b “片岡凜に、57の質問。”. YouTube. 片岡凜 公式チャンネル (2023年2月17日). 2024年5月3日閲覧。
- ^ 「「虎に翼」残り1カ月 番組CP重大予告「美佐江の件は…」新星・片岡凜を絶賛「期待以上」新潟編で存在感」『スポニチ』スポーツニッポン、2022年8月30日。2024年10月12日閲覧。
- ^ 「「虎に翼」出演の“SNS運用の達人”片岡凜、松山ケンイチ「尊敬している片岡先生」」『ナリナリドットコム』ナリナリドットコム、2024年10月12日。2024年10月12日閲覧。
- ^ “片岡凜”お婆ちゃんの味”秘訣聞くも想定外の一言「祖母が私を睨みつけ-」意外な人物を告白”. 日刊スポーツ (2024年4月20日). 2024年4月20日閲覧。
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- ^ a b “日向亘&片岡凜“カップル役”で共演 TBS金ドラ『ペンディングトレイン』に出演決定”. ORICON NEWS (2023年3月4日). 2023年3月4日閲覧。
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- ^ “『虎に翼』をサスペンスに変える片岡凜の怪演ぶり ゆくゆくは大竹しのぶのような大物に?”. Real Sound|リアルサウンド 映画部 (2024年8月8日). 2024年8月8日閲覧。
- ^ “『君の花になる』第7話に片岡凜が出演 あす花が教師を辞めたきっかけに深く関わる”. リアルサウンド映画部 (blueprint). (2022年11月22日) 2022年11月23日閲覧。
- ^ ““注目女優”鈴木梨央&片岡凛ら、山崎育三郎主演「リエゾンーこどものこころ診療所ー」出演決定 子ども役キャスト解禁”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2023年1月9日) 2023年1月9日閲覧。
- ^ “山田裕貴・赤楚衛二・上白石萌歌ら「ペンディングトレイン」ポスタービジュアル解禁 3人の関係性が気になるサブビジュアルも”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2023年3月18日) 2023年3月18日閲覧。
- ^ “『いちばんすきな花』出口夏希が重要人物“美鳥”の大学時代を演じる 片岡凜は高校時代のゆくえに”. ORICON NEWS. oricon ME (2023年12月7日). 2023年12月7日閲覧。
- ^ 片岡 凜 [@_rimgramm__] (2024年3月16日). "3月18日、テレビ東京ドラマ「ブラックガールズトーク」7話。少しだけゲスト出演します。今までにない私です。…". Instagramより2024年7月20日閲覧。
- ^ “(6) - 柚木さんちの四兄弟。 - NHK”. NHK. NHK. 2024年5月29日閲覧。
- ^ “(7) - 柚木さんちの四兄弟。 - NHK”. NHK. NHK. 2024年6月4日閲覧。
- ^ 片岡 凜 [@_rimgramm__] (2024年6月1日). "6月4,5日「柚木さんちの四兄弟。」22:45〜(NHK 夜ドラ)に出演します。". Instagramより2024年6月4日閲覧。
- ^ 有野博幸「「女優になって朝ドラに出る」SNSで人気の20歳 片岡凜が高校時代、同級生に笑われた夢かなえた」『スポーツ報知』報知新聞社、2024年7月10日。2024年7月10日閲覧。
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- ^ “「虎に翼」美雪の祖母役が懐かしい~「ただいま放課後」世代が大興奮【ネタバレ】/デイリースポーツ online”. デイリースポーツ online. デイリースポーツ (2024年9月19日). 2024年9月19日閲覧。
- ^ “ストーリー#4|ギークス 〜警察署の変人たち〜”. フジテレビ. 2024年7月18日閲覧。
- ^ 片岡凜 [@questionzombies] (2024年7月19日). "私は人付き合いないので、連絡先が家族以外7人って「お爺ちゃんのスマホみたい」と笑われます。…". X(旧Twitter)より2024年7月20日閲覧。
- ^ “神木隆之介主演「海に眠るダイヤモンド」に新キャスト8名、JO1豆原一成が日曜劇場デビュー”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年9月15日). 2024年9月15日閲覧。
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- ^ “「ご当地映画 主演・タイトル決まる」”. 【#NEWS_JOINT 10月25日号】 (成田ケーブルテレビ_放送制作 @NCTV_seisaku). (2023年10月25日) 2023年10月28日閲覧。
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- ^ “成田空港で奮闘する女性スタッフ描いた映画「空の港のありがとう」 5月に公開”. チバテレ+プラス (千葉テレビ放送). (2024年3月15日) 2024年4月29日閲覧。
- ^ “空の港のありがとう|上映作品|島ぜんぶでおーきな祭 -第16回沖縄国際映画祭-”. 沖縄国際映画祭/よしもとラフ&ピース. 2024年3月15日閲覧。
- ^ fushimi kaori「ボムナビ 片岡凜 Xが話題の凜ちゃん、行き場のない苛立ちを抱える女のコを好演!」『BOMB 2024年6月号』第532巻、ワン・パブリッシング、2024年5月9日、88-89頁。
- ^ 2024 きみの海南映画祭. “きみの海南映画祭公式ページ”. 2024 きみの海南映画祭. 2024年5月18日閲覧。
- ^ “片岡凜、『ANNX』でラジオ初出演「今後の芸能生活をかけた挑戦です」”. マイナビニュース. (2023年11月16日) 2023年11月24日閲覧。
- ^ ことばと広告 (2022年8月17日). “未来をここからプロジェクト2022「動き出せば、未来も動く。」テレビ朝日”. 2022年11月19日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “未来をここからプロジェクト2022 セリフ篇”. YouTube. テレビ朝日「未来をここからプロジェクト」 (2022年8月17日). 2024年5月26日閲覧。
- ^ 『みんなでいこう、光10ギガ時代』(プレスリリース)NTT東日本、2022年12月16日 。2023年1月25日閲覧。
- ^ “【最新インタビュー付き】注目のネクストブレイク女優・片岡凜がNTT東日本のCMに登場”. タレントパワーランキング (株式会社アーキテクト). (2022年12月26日) 2023年1月25日閲覧。
- ^ “片岡凜&中川大輔、歌を口ずさみながら登場!自然な表情が垣間見える撮影風景にも注目「フレッツ光クロス」新WEBCM&メイキング・インタビュー映像公開”. マイナビニュース (株式会社マイナビ). (2022年12月27日) 2024年4月28日閲覧。
- ^ 『優里『レオ』Official Music Video』(YouTube)優里 Official YouTube Channel、2022年2月3日 。2024年7月20日閲覧。
- ^ 『ケツメイシ「We GO」ミュージックビデオ』(YouTube)ケツメイシ、2024年1月12日 。2024年7月20日閲覧。
- ^ “【ケツメイシ】落語家の林家正蔵がMV初出演!最新AL「ケツノポリス13」収録曲『We GO』MVフル尺解禁!同曲先行配信もスタート!”. avax portal (avax). (2024年1月12日) 2024年1月12日閲覧。
- ^ 「片岡凜「ボーイフレンド降臨!」主人公「King & Prince」高橋海斗の過去知る女性役で「かわいい!」と話題 田中みな実から“美容”アドバイスも」『オトナンサー』メディア・ヴァーグ、2022年11月23日。2024年6月2日閲覧。
- ^ a b 「片岡凜主演×堤裕介監督のポエトリームービー2作品がYouTubeで配信 中川龍太郎が詩を寄稿」『リアルサウンド映画部』blueprint、2022年11月24日。2024年6月2日閲覧。
- ^ “片岡 凜”. Daily logirl (#114). テレビ朝日 (2023年8月21日). 2024年5月1日閲覧。
- ^ 365ANNIVERSARY 2024.3.1~2024.3.31. NYLON JAPAN 2024年4月25日閲覧。.
- ^ "「emergence」×Rin Kataoka". NineGallery.com. 2024年7月10日閲覧。
- ^ "photo exhibition emergence × Rin Kataoka". HirokazuTakei.com. 2023年10月29日閲覧。
- ^ "【GENIC新連載&写真展開催記念】武井宏員さんと酒井貴弘さんに「emergence」についてインタビュー". GENIC My Identity with Camera. 2022年9月8日. 2023年11月1日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式プロフィール - フラーム(所属事務所)
- 片岡凜 (@_rimgramm__) - Instagram(片岡凜インスタグラム)
- 片岡凜 (@questionzombies) - X(旧Twitter)
- 片岡 凜 Rin Kataoka (@strong_botch) - TikTok
- 片岡凜 公式チャンネル - YouTubeチャンネル