町田市民病院
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町田市民病院 Machida Municipal Hospital | |
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情報 | |
正式名称 | 町田市民病院 |
英語名称 | Machida Municipal Hospital |
前身 | 町田市立中央病院 |
標榜診療科 |
内科 呼吸器内科 消化器内科 糖尿病・内分泌内科 腎臓内科 リウマチ科 漢方内科 循環器内科 外科 呼吸器外科 消化器外科 消化管外科 肝胆膵外科 乳腺・内分泌外科 小児外科 心臓血管外科 脳神経外科 脳神経内科 整形外科 リハビリテーション科 形成外科 皮膚科 泌尿器科 小児科 新生児内科 産婦人科 眼科 耳鼻咽喉科 精神科 放射線科 歯科・歯科口腔外科 麻酔科 病理診断科 臨床検査科 |
許可病床数 |
447床 一般病床:447床 |
機能評価 | 一般病院2 3rdG Ver.2.0 |
開設者 | 町田市 |
管理者 | 金崎章(院長) |
地方公営企業法 | 全部適用 |
開設年月日 | 1958年(昭和33年)2月1日 |
所在地 |
〒194-0023 |
位置 | 北緯35度33分26秒 東経139度26分19秒 / 北緯35.55722度 東経139.43861度座標: 北緯35度33分26秒 東経139度26分19秒 / 北緯35.55722度 東経139.43861度 |
二次医療圏 | 南多摩 |
PJ 医療機関 |
町田市民病院(まちだしみんびょういん)は、東京都町田市にある市立の病院。町田市民からは「市民病院」と呼ばれている。
沿革
[編集]- 1958年(昭和33年)2月1日 - 町田市立中央病院として開院[1]
- 1975年(昭和50年)8月1日 - 町田市民病院に改称
- 1999年(平成11年)10月27日 - 東棟とエネルギー棟が完成(第1期増改築工事)
- 2000年(平成12年)3月21日 - 内科など一部の科がA棟から東棟へ移転し業務開始
- 2001年(平成13年)3月31日 - 隣接地の町田市立看護専門学校が閉校
- 2004年(平成16年)7月1日 - 南棟の建設(第2・3期増改築工事)に伴い、B棟とMRI棟解体
- 2005年(平成17年)3月24日 - 南棟の建設工事(第2・3期増改築工事)着工
- 2007年(平成19年)4月16日 - 入院診療費の支払にクレジットカードでの支払を開始。取扱可能カード会社は三菱UFJニコス発行のDCカード、UFJカード、NICOSカード、MUFGカード、VISAカード、マスターカード、JCBカード、アメックスが利用可能。その前はデビットカードのみ可能だった。
- 2008年(平成20年)
- 2009年(平成21年)
- 1月5日 - A棟・C棟(旧棟)の解体着工
- 2月1日 - 地域周産期母子医療センターの認定を受ける。
- 4月1日 - 地方公営企業法全部適用に移行、病院管理者設置
- 2010年(平成22年)
- 2022年(令和4年)12月9日 - 手術用ロボット「Da vinci X」を南多摩保健医療圏の医療機関で初めて導入[5]。
- 2023年(令和5年)5月1日 - 東棟4階の一部を改修し、HCU病棟(12床)を稼動開始。
診察科
[編集]- 内科(呼吸器内科、消化器内科、糖尿病・内分泌内科、腎臓内科、リウマチ科)
- 漢方内科
- 循環器内科
- 外科(呼吸器外科、消化器外科、消化管外科、肝胆膵外科、乳腺・内分泌外科、小児外科)
- 心臓血管外科
- 脳神経外科・脳神経内科
- 整形外科
- リハビリテーション科
- 形成外科
- 皮膚科
- 泌尿器科
- 小児科
- 新生児内科
- 産婦人科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- 精神科
- 放射線科
- 歯科・歯科口腔外科
- 麻酔科(ペインクリニック)
- 外来化学療法センター[6] - 2018年度患者数2,164 人[7]
医療機関の指定等
[編集](下表の出典[8])
保険医療機関 | 原子爆弾被害者一般疾病医療取扱医療機関 |
労災保険指定医療機関 | 公害医療機関 |
指定自立支援医療機関(更生医療) | 母体保護法指定医の配置されている医療機関 |
指定自立支援医療機関(育成医療) | 地域医療支援病院 |
指定自立支援医療機関(精神通院医療) | 災害拠点病院(都災害時後方医療施設[9]) |
身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関 | 臨床研修病院 |
精神保健指定医の配置されている医療機関 | エイズ治療拠点病院 |
生活保護法指定医療機関 | DPC対象病院 |
指定養育医療機関 | 地域周産期母子医療センター |
戦傷病者特別援護法指定医療機関 | 難病の患者に対する医療等に関する法律に基づく指定医の配置されている医療機関 |
- 救急告示病院に指定されている[10]。
- 東京都脳卒中急性期医療機関[11]
- 東京都肝臓専門医療機関[12]
- 東京都感染症診療協力医療機関[9]
- 重症急性呼吸器症候群(SARS)診療協力医療機関[9]
- 難病医療費助成指定医療機関[13]
- 歯科医師臨床研修指定病院(単独型)[14]
- 救急救命士病院実習教育施設[9]
- 公益財団法人日本医療機能評価機構認定病院[15]。
- このほか、各種法令による指定・認定病院であるとともに、各学会の認定施設でもある。
認定専門医・歯科医人数
[編集](この節の出典[8])
資格名 | 人数 | 資格名 | 人数 |
---|---|---|---|
整形外科専門医 | 5.0人 | 小児科専門医 | 7.0人 |
麻酔科専門医 | 4.4人 | 内分泌代謝科専門医 | 1.0人 |
放射線科専門医 | 3.0人 | 消化器外科専門医 | 5.0人 |
産婦人科専門医 | 4.6人 | 細胞診専門医 | 2.0人 |
耳鼻咽喉科専門医 | 2.0人 | 脳神経外科専門医 | 1.0人 |
泌尿器科専門医 | 1.0人 | 心臓血管外科専門医 | 1.0人 |
形成外科専門医 | 1.0人 | 消化器内視鏡専門医 | 4.0人 |
病理専門医 | 2.0人 | 神経内科専門医 | 3.0人 |
総合内科専門医 | 7.0人 | リウマチ専門医 | 1.0人 |
外科専門医 | 7.0人 | 漢方専門医 | 0.3人 |
糖尿病専門医 | 1.0人 | 核医学専門医 | 2.0人 |
肝臓専門医 | 2.0人 | 婦人科腫瘍専門医 | 1.0人 |
循環器専門医 | 4.0人 | 脳血管内治療専門医 | 1.0人 |
消化器病専門医 | 4.0人 | 精神科専門医 | 1.0人 |
資格名 | 人数 | 資格名 | 人数 |
---|---|---|---|
口腔外科専門医 | 1.0人 |
交通アクセス
[編集]- 町田駅の町田バスセンターより神奈川中央交通「市民病院前」停留所下車、徒歩5分。または「市民病院正門」停留所下車(町21系統、平日朝のみ)[16]。又はタクシーで約10分[16]。
- 町田市民バス「まちっこ」(公共施設巡回ルート又は相原ルート)「町田市民病院」停留所下車(平日のみ)[8]
関連項目
[編集]- 恋はつづくよどこまでも - ドラマ制作にあたって、同院を中心にロケが行われた。
- VIVANT - ドラマに登場する別班工作員の入院先としてロケ地に使われた。
脚注
[編集]- ^ “2013年度 町田市民病院年報” (PDF). 町田市民病院年報 (2013年). 2015年4月27日閲覧。
- ^ “町田市民病院 2010年4月から院内で24時間保育を開始します” (PDF). 町田市 (2010年). 2016年5月11日閲覧。
- ^ “広報まちだ 2010年10月1日号” (PDF). 広報まちだ (2010年). 2016年5月11日閲覧。
- ^ “駐車場のご案内”. 町田市民病院 (2016年). 2016年5月11日閲覧。
- ^ “町田市民病院に内視鏡手術支援ロボット「ダヴィンチ(Da vinci X)」を導入しました” (PDF). 市長記者会見資料 (2022年). 2022年12月26日閲覧。
- ^ “診療科・部門のご案内”. 町田市民病院. 2020年7月15日閲覧。
- ^ “外来化学療法センター”. 町田市民病院. 2020年7月15日閲覧。
- ^ a b c “東京都医療機関案内サービスひまわり”. 東京都福祉保健局. 2020年7月15日閲覧。
- ^ a b c d “病院概要”. 町田市民病院. 2020年7月15日閲覧。
- ^ “救急告示医療機関一覧表(令和2年4月1日現在)”. 東京都福祉保健局医療政策部救急災害医療課. 2020年7月15日閲覧。
- ^ “東京都脳卒中急性期医療機関 平成28年7月1日現在”. 東京都福祉保健局. 2020年7月15日閲覧。
- ^ “東京都肝臓専門医療機関指定リスト(都内)(令和2年7月1日更新397機関)”. 東京都福祉保健局. 2020年7月15日閲覧。
- ^ “難病医療費助成指定医療機関一覧(病院・診療所)”. 東京都福祉保健局. 2020年7月15日閲覧。
- ^ “平成21年度開始の研修プログラムに参加の臨床研修施設 [相当大学病院] 及び研修協力施設一覧”. 厚生労働省. 2020年7月15日閲覧。
- ^ “病院評価結果の情報提供”. 公益財団法人日本医療機能評価機構. 2020年7月15日閲覧。
- ^ a b “交通アクセス”. 町田市民病院. 2020年7月15日閲覧。
外部リンク
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