福島警察署 (福島県)
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福島県福島警察署 | |
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都道府県警察 | 福島県警察 |
管轄区域 | 福島市の一部、伊達郡川俣町 |
課数 | 10 |
交番数 | 8 |
駐在所数 | 11 |
所在地 |
〒960-8101 福島市上町7番31号 |
位置 | 北緯37度45分8秒 東経140度28分6.4秒 / 北緯37.75222度 東経140.468444度座標: 北緯37度45分8秒 東経140度28分6.4秒 / 北緯37.75222度 東経140.468444度 |
外部リンク | 福島警察署 |
福島警察署(ふくしまけいさつしょ)は、福島県福島市にある、福島県警察が管轄する警察署。
所在地
[編集]管轄区域
[編集]沿革
[編集]福島警察署
[編集]- 1876年(明治9年):福島町に福島県警察福島出張所を設置
- 1877年(明治10年):福島出張所を福島警察署に改称
- 1881年(明治14年)4月25日:福島町の大火で災厄に遭い焼失
- 1886年(明治19年)1月:信夫警察署として設置
- 1902年(明治35年) 10月:福島警察署に改称
- 1926年(大正15年)12月14日:福島市上町の元信夫郡役所跡(現福島警察署所在地)に移転
- 1935年(昭和10年)6月:同所に3階建ての警察署を新築
- 1969年(昭和44年)3月20日:現庁舎を新築完成
- 2002年(平成14年)11月:庁舎東側に3階建ての分庁舎が新築
- 2003年(平成15年)9月:本庁舎の老朽化に伴い改築工事
- 2004年(平成16年)11月14日:新たに建設した分庁舎での執務を開始
- 2008年(平成20年)7月1日:福島市と飯野町の合併により飯野町を管轄区域に編入
- 2010年(平成22年)4月1日:川俣警察署を当署の川俣分庁舎に組織変更。これにともない川俣町を管轄区域に編入[1]
川俣分庁舎(川俣警察署)
[編集]- 1876年(明治9年):川俣村に屯所を置き、福島警察屯所と呼称
- 1877年(明治10年):川俣村に福島警察署川俣分署を開設
- 1884年(明治17年):伊達警察署川俣分署と改称
- 1902年(明治35年):桑折警察署川俣分署と改称
- 1922年(大正11年):内務省告示により川俣警察署に独立昇格
- 1948年(昭和23年):自治体警察が発足して福島警察署川俣警部派出所に改称
- 1951年(昭和26年):国家地方警察川俣地区警察署に改称。
- 1954年(昭和29年):福島県警察が発足し、福島県川俣警察署となる
- 2010年(平成22年)4月1日:福島警察署と統合し、川俣分庁舎となる
組織
[編集]川俣分庁舎
[編集]交番
[編集]- ( )の中は所在地。
- 駅前交番(福島市栄町)
- 大森交番(福島市大森)
- 腰浜交番(福島市松浪町)
- 信夫通り交番(福島市万世町)
- 清水交番(福島市泉)
- 松齢橋交番(福島市渡利)
- 西部交番(福島市野田町)
- 南部交番(福島市太平寺)
駐在所
[編集]- ( )の中は所在地。
- 蓬莱駐在所(福島市蓬莱町)
- 松川駐在所(福島市松川町)
- 八島田駐在所(福島市八島田)
- 岡山駐在所(福島市岡部)
- 飯野駐在所(福島市飯野町)
- 佐倉駐在所(福島市上名倉)
- 立子山駐在所(福島市立子山)
- 土湯駐在所(福島市土湯温泉町)
- 庭坂駐在所(福島市町庭坂)
- 庭塚駐在所(福島市在庭坂)
以下は川俣分庁舎管内
- 山木屋駐在所(川俣町山木屋)
脚注
[編集]関連項目
[編集]- 吾妻連峰雪山遭難事故 - 1994年2月に起きた山岳遭難事故(パーティー7人中5人死亡)。発生当時は吾妻ロッジ(2006年営業終了)と庭塚駐在所に捜索活動現地指揮本部が置かれた。