コンテンツにスキップ

菅井竜也

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 菅井竜也 八段
名前 菅井竜也
生年月日 (1992-04-17) 1992年4月17日(32歳)
プロ入り年月日 2010年4月1日(17歳)
棋士番号 278
出身地 岡山県御津郡御津町(現岡山市北区
所属 日本将棋連盟(関西)
師匠 井上慶太九段
段位 八段
棋士DB 菅井竜也
戦績
タイトル獲得合計 1期
一般棋戦優勝回数 4回
2022年2月23日現在
テンプレートを表示

菅井 竜也(すがい たつや、1992年4月17日 - )は、将棋棋士井上慶太門下。棋士番号は278。岡山県御津郡御津町(現岡山市北区)出身。 2017年第58期王位戦でタイトルを獲得[1]振り飛車党で「菅井新手」と呼ばれる序盤の工夫でも知られており[2]2015年には升田幸三賞を受賞した[3]

棋歴

[編集]

プロ入りまで

[編集]

5歳の時に父親より将棋を教わる。小学4年の時に森内俊之の指導対局目当てで参加した将棋日本シリーズこども大会・岡山大会で準優勝。これをきっかけに様々な全国大会にも参加するようになる[4]2003年、御津町立御津小学校5年の時に第28回小学生将棋名人戦に出場(地方大会出場時は4年)。西の代表2人のうちの1人となり、NHK教育テレビで放映される準決勝に進んだ。結果は敗れて3位。同年、地元岡山で開催された第2回全国小学生倉敷王将戦では高学年の部で優勝[5]

2004年、小学6年(地方大会出場時は5年)で出場した第29回小学生将棋名人戦では、佐々木勇気に決勝で敗れ準優勝。第58回アマチュア名人戦では大人達に混じって戦い、岡山県代表となる[5]。同年、奨励会入会。

奨励会三段リーグには第43回(2008年度前期)から参加。常に昇段争いに加わり、4期目では序盤の1勝2敗からの13連勝という爆発力を見せ、最終日の2局を残してプロ入りを決める(最終成績は15勝3敗)。また、消化試合となった最終日には、当時中学3年の佐々木勇気に勝ち、中学生棋士誕生の記録を阻んだ。

プロ入り後

[編集]

プロ1年目の2010年度に、早くも32勝10敗・勝率.762の好成績を挙げ、第5回(2011年度)大和証券杯ネット将棋・最強戦に四・五段の4人枠中4位で出場。1回戦で羽生善治名人を破ったのを皮切りに、豊島将之六段、屋敷伸之九段を下して決勝に進出。決勝では同じく四・五段枠から出場した村山慈明五段を下して、棋戦初優勝を果たした。またこの結果を受けて日本将棋連盟役員会で審議が行われ、「類まれなる成績」により五段に昇段することが決定。決勝と同日の2011年8月21日付で昇段した[6]。2011年度は他にも、本戦初出場の第61回NHK杯テレビ将棋トーナメントでベスト8(2回戦で師匠の井上慶太との「師弟対決」に勝利)、第5回朝日杯将棋オープン戦でもベスト4と活躍した。また、第70期順位戦C級2組でも9勝1敗の好成績だったが、阿部健治郎中村太地船江恒平の3人が10戦全勝を記録[注 1]した為、不運にもC級1組への昇級はならなかった。なお、菅井の1敗は、兄弟子の船江との「同門対決」で喫したものである。2011年度はこれらの活躍により、第39回将棋大賞新人賞を受賞した[7]

2012年度の第6回朝日杯将棋オープン戦で、丸山忠久森内俊之谷川浩司を破るも、決勝戦で渡辺明に敗れて準優勝となった。 同年度は順位戦も前年度に続き好調を維持し9勝1敗。同星に阪口悟斎藤慎太郎がいたが順位最上位のため1位の成績でC級1組への昇級を遂げた。

2013年第71期順位戦では、8勝2敗を上げるも順位差で同星の最上位佐々木慎が昇級し、同じく同星の中村太地と共に昇級を逃す。

2014年3月15日、第3回将棋電王戦において、プロ棋士側の先鋒として第23回世界コンピュータ将棋選手権7位の習甦と対戦[8]。コンピューター側の着手を「電王手くん」というロボットが担当したが、トラブルがあって夕食休憩入り直後にコンピューター側が着手をしてしまい、30分の考慮時間を菅井が得る形となった。対局は98手までで習甦に敗退した。

2014年7月19日、電王戦リベンジマッチにおいて第3回将棋電王戦で敗れた習甦と再度対戦。持ち時間が8時間ずつで、深夜をまたぐ対局となった。振り飛車ではなく居飛車を採用したが、中盤の長考がたたって持ち時間を失い、144手で習甦に再度敗れた。

2015年3月9日、第73期順位戦C級1組で高野秀行に勝利し、9勝1敗の同星に澤田真吾がいたが、順位差で1位でB級2組に昇級を果たす。これにより、翌日六段昇段となる[9]。同年9月29日、第46期新人王戦決勝で大橋貴洸三段を下し優勝。11月5日、竜王戦2期連続昇級により、七段昇段[10]

第75期(2016年度)B級2組順位戦では、8勝2敗・2位の成績をあげ、B級1組への昇級を決めた。

タイトル戦・主要棋戦での活躍

[編集]

第58期(2017年度)王位戦は挑戦者決定リーグ白組にて優勝を飾ると、2017年6月9日、紅組優勝の澤田真吾との挑戦者決定戦に勝ち、羽生善治王位への挑戦権を獲得した[11]。2017年8月30日、3勝1敗で迎えた第5戦を108手で勝利し、6連覇中の羽生を下して自身初のタイトルを手にした。同時に、平成生まれの棋士として初めてのタイトルホルダーとなった[12]

初防衛戦となった第59期(2018年度)王位戦は、棋聖挑戦中であった豊島将之を迎えて行われた。先手番で先勝した第1局のあとで棋聖を獲得した豊島との七番勝負は、先手番側が勝ち続けてフルセットに持ち込まれた末、最終第7局で後手をもった菅井が破れて1期で失冠となった[13]。2018年度将棋日本シリーズでは中村太地丸山忠久を破るも、決勝戦で渡辺明に敗れて準優勝。第4期叡王戦では挑戦者決定三番勝負まで進出するも、永瀬拓矢に1勝2敗で敗れた。

2020年1月23日、第78期B級1組順位戦で斎藤慎太郎を破り、A級昇級と八段昇段を決めた[14][15]

2021年10月27日、第29期(2021年度)銀河戦決勝で渡辺明名人を破り、自身初の全棋士参加棋戦優勝を決めた。

第15回朝日杯将棋オープン戦では、2022年1月15日午前の本戦トーナメント1回戦で渡辺明名人、午後の準々決勝で豊島将之九段に勝利し、2月23日午前の準決勝で佐藤天彦九段、午後の決勝では兄弟子の稲葉陽八段をそれぞれ打ち破り、朝日杯の初優勝を飾った。

2023年3月16日、第8期叡王戦挑戦者決定戦で永瀬拓矢に勝ち、藤井聡太叡王への挑戦権を獲得した。4月11日から始まった叡王戦五番勝負では、1勝3敗で藤井叡王からのタイトル奪取はならなかった[16]第36期竜王戦では、初めて1組への昇級を決めた。

第73期王将戦挑戦者決定リーグで5勝1敗で成績1位となり、藤井聡太王将への挑戦権を獲得したが、0勝4敗で終わった。

棋風

[編集]

元来振り飛車党で、目標にしている久保利明を彷彿とさせる、捌きを重視する棋風であった。2013年あたりから相矢倉を中心として居飛車も指すようになり、2014年頃は、序盤で趣向を凝らした相矢倉を好んで指していた。2015年に入るとノーマル四間飛車も多用している。

序盤研究に定評があり、「菅井流」「菅井新手」と呼ばれる数々の戦法や新手を編み出していることでも有名で、対局相手にとっては的が絞りづらい棋風である。菅井流や菅井新手にはこれまで、後手角交換振り飛車#3三金型三間飛車[17]ゴキゲン三間飛車(うっかり三間飛車)[18][19]や後手番4手目△3二飛[注 2]石田流▲7六飛早浮き型[20][出典無効][21][出典無効]、対△3三角型左美濃▲7七角型石田流に▲9六歩~▲9八香の手待ち[注 3]、先手ゴキゲン中飛車対△6四銀対抗型に▲7七銀-8八飛型[22]、対超速3七銀のうち▲4六銀に対する△4四歩[23]、対超速3七銀▲5八飛型に対する△4二銀-3二金型~△2四歩[24][25]、対超速3七銀▲4五銀に△3一銀[26]、対ゴキゲン中飛車#▲5八金右超急戦の△5七歩[27]、対ゴキゲン中飛車#丸山ワクチン ▲2二角成に△同飛、▲6六歩に△4四角(6六の歩取りを受けさせての△2二飛から2筋逆襲)[注 4]中飛車左穴熊左玉の対三間で浮き飛車保留[注 5]、中飛車左穴熊の対向かい飛車に2手損居飛車戻し作戦(5八に振った飛車をまた2八に振り戻す)、相振り飛車[28]後手3四飛型三間:先手右矢倉に対し腰掛銀にして△4五歩~△6五歩の矢倉崩し[注 6][29][出典無効]矢倉3七銀等から▲4六銀・3七桂型に対する▲4六銀に△4五歩▲3七銀△5五歩[30]横歩取り3三角8四飛型で△2三歩(持ち歩を手放すが△4二銀の活用が可能)、横歩取り3三角+8四飛型で△2三銀型から△2四飛のぶつけ狙い[31][32]など多数ある。

人物

[編集]

4歳の頃からランニングを日課としている[33]

電王戦での二つ名は「振飛車電脳棋士」。ネットでは「勝率くん」と呼ばれることもある[34]

エピソード

[編集]

2018年10月18日に行われた第77期順位戦B級1組7回戦(対局者は橋本崇載八段)にて、相手の駒を飛び越える形で角を動かし、トップ棋士の対局としては異例の反則負けとなった[35][36]。反則の概要は、「6八の地点」に△後手・橋本のと金があるにもかかわらず、「7九の地点」に位置する▲先手・菅井の角が「6八の地点」を飛び越える形で移動し「▲4六角」としたものである(「部分図」参照)。この対局の記録係だった齊藤裕也(当時奨励会員)は反則の局面で何が起きたのか理解できず、また、対局者も双方とも反則に気づかず平然と数手指し進めていたが、「その角(▲4六角)はどこから来たのか」と記録係・斎藤から尋ねられ菅井も反則を認識したという[37][38]

部分図(1)
▽後手・橋本
987654321 
         
         
         
        
        
         
         
        
        
部分図(1)から「反則」直後の局面
▽後手・橋本
987654321 
         
         
         
        
        
        
         
        
         

昇段履歴

[編集]
  • 2004年09月00日 : 6級 = 奨励会入会
  • 2005年02月00日 : 初段[39]
  • 2007年10月00日 : 三段(第43回奨励会三段リーグ<2008年4月>から三段リーグ参加)
  • 2010年04月01日 : 四段(第46回奨励会三段リーグ成績1位) = プロ入り[5]
  • 2011年08月21日 : 五段(「類い稀なる成績」による特別昇段=第5回大和証券杯ネット将棋・最強戦優勝、通算45勝16敗)[6]
  • 2015年03月10日 : 六段(順位戦B級2組昇級、通算165勝56敗)[9]
  • 2015年11月05日 : 七段(竜王戦連続昇級、通算189勝68敗)[10]
  • 2020年01月23日 : 八段(順位戦A級昇級、通算314勝136敗)[15]

主な成績

[編集]

獲得タイトル

[編集]

 は2024年11月現在の在位。登場・連覇の 太字 は歴代最多記録。

他の棋士との比較は、タイトル獲得記録将棋のタイトル在位者一覧を参照。

タイトル 獲得年度 登場 獲得期数 連覇 永世称号(備考)
竜王 0
名人 0
王位 2017 2回 1期 1
叡王 1回
王座 0
棋王 0
王将 1回
棋聖 0
タイトル獲得 合計 1期 / 登場回数 合計4回 

(2023年度王将戦終了まで)

タイトル戦登場
  • 王位:2回(第58期=2017年度 - 2018年度)
  • 叡王:1回(第9期=2023年度)
  • 王将:1回(第73期=2023年度)
登場回数 合計 4回(2023年度王座戦まで)

棋戦優勝

[編集]
全棋士参加棋戦
その他の一般棋戦
優勝合計 4回

将棋大賞

[編集]

在籍クラス

[編集]
順位戦・竜王戦の在籍クラスの年別一覧
開始
年度
(出典)順位戦
出典[42]
(出典)竜王戦
出典[43]
名人 A級 B級 C級 0 竜王 1組 2組 3組 4組 5組 6組 決勝
T
1組 2組 1組 2組
2010 69 C241 8-2 24 6組 -- 0-2
2011 70 C206 9-1 25 6組 -- 5-1
2012 71 C203 9-1 26 5組 -- 2-2
2013 72 C128 8-2 27 5組 -- 4-1
2014 73 C104 9-1 28 4組 -- 5-1
2015 74 B221 8-2 29 3組 -- 0-2
2016 75 B203 8-2 30 4組 -- 1-2
2017 76 B111 5-5 31 4組 -- 3-2
2018 77 B109 5-7 32 4組 -- 4-1
2019 78 B109 11-1 33 3組 -- 3-1
2020 79 A 09 5-4 34 2組 -- 0-2
2021 80 A 05 3-6 35 3組 -- 3-1
2022 81 A 08 5-4 36 2組 -- 3-1
2023 82 A 06 5-4 37 1組 -- 2-2
2024 83 A 04 38 1組 --
順位戦、竜王戦の 枠表記 は挑戦者。右欄の数字は勝-敗(番勝負/PO含まず)。
順位戦の右数字はクラス内順位 ( x当期降級点 / *累積降級点 / +降級点消去 )
順位戦の「F編」はフリークラス編入 /「F宣」は宣言によるフリークラス転出。
竜王戦の 太字 はランキング戦優勝、竜王戦の 組(添字) は棋士以外の枠での出場。

年度別成績

[編集]
公式棋戦成績
年度 対局数 勝数 負数 勝率 (出典)
2010 42 32 10 0.7619 [44]
年度 対局数 勝数 負数 勝率 (出典)
2011 49 36 13 0.7346 [45]
2012 41 28 13 0.6829 [46]
2013 39 29 10 0.7435 [47]
2014 54 43 11 0.7962 [48]
2015 50 34 16 0.6800 [49]
2016 43 30 13 0.6976 [50]
2017 48 31 17 0.6458 [51]
2018 47 27 20 0.5744 [52]
2019 48 32 16 0.6666 [53]
2020 32 17 15 0.5312 [54]
2011-2020
(小計)
451 307 144
年度 対局数 勝数 負数 勝率 (出典)
2021 39 23 16 0.5897 [55]
2022 40 25 15 0.6250 [56]
2023 49 28 21 0.5714 [57]
2021-2023
(小計)
128 76 52
通算 621 415 206 0.6682 [58]
2023年度まで

その他表彰

[編集]
  • 第26回関西囲碁将棋記者クラブ賞(2018年)[59][60]

出演

[編集]

テレビ

[編集]

著書

[編集]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 順位戦のB級2組以下が1期あたり10局が定着した第27期以降、同一階級で3人が全勝となったのは史上初であった。
  2. ^ ▲6五角の筋があるが、▲2二角成に△同飛として▲6五角に△7四角とし、以下▲4三角成に△4二金▲3四馬△4七角成で難解に。よって▲6八玉と妥協する指し方で1局
  3. ^ ▲4六歩突きを保留して▲3六飛とまわる余地を残す
  4. ^ △4四角は飛車を転換した際に▲5三角を消している
  5. ^ ▲5六飛の浮き飛車が手順であったが、後手には△3三銀から△4四銀の手段があるため、飛車浮きを保留し△3六歩に▲3八銀で対応
  6. ^ 現在は対策が進んだが、右矢倉に対し浮き飛車は押さえ込まれるという定説を覆す

出典

[編集]
  1. ^ 株式会社ローソンエンタテインメント. “菅井竜也|プロフィール|HMV&BOOKS online”. HMV&BOOKS online. 2023年9月22日閲覧。
  2. ^ 羽生善治九段、藤井聡太七段など、12名のトッププロが参戦!”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES (2019年6月20日). 2023年9月22日閲覧。
  3. ^ 第42回将棋大賞が決まる!|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. 2023年9月22日閲覧。
  4. ^ テーブルマークこども大会OB紹介 第2回 菅井竜也七段”. 日本たばこ産業 (2018年7月6日). 2019年4月21日閲覧。
  5. ^ a b c 菅井竜也・牧野光則 新四段誕生のお知らせ|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2010年2月23日). 2018年6月12日閲覧。
  6. ^ a b 菅井竜也四段が五段へ昇段!|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2011年8月24日). 2018年6月12日閲覧。
  7. ^ 第39回将棋大賞が決まる!|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2012年4月3日). 2018年6月12日閲覧。
  8. ^ 人間vsコンピュータ「第3回将棋電王戦」の詳細決定 2014年3月15日~4月12日に開催 安倍首相による振り駒で、先手番は人間側に決定 ~ ソニー・コンピュータエンタテインメント、日産自動車、ローソンが協賛 ~|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2013年12月10日). 2018年6月12日閲覧。
  9. ^ a b 菅井竜也五段が六段に昇段|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2015年3月12日). 2018年6月12日閲覧。
  10. ^ a b 菅井竜也六段が七段に昇段|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2015年11月6日). 2018年6月12日閲覧。
  11. ^ 第58期王位戦、挑戦者は菅井竜也七段|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2017年6月10日). 2018年6月12日閲覧。
  12. ^ 第58期王位戦、菅井竜也七段が奪取|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2017年8月30日). 2018年6月12日閲覧。
  13. ^ 豊島将之棋聖が菅井竜也王位を破り王位獲得 第59期王位戦七番勝負第7局|将棋ニュース|日本将棋連盟」『』。2018年10月6日閲覧。
  14. ^ “菅井竜也七段、初のA級入り 八段昇格も 将棋名人戦”. 朝日新聞デジタル. (2020年1月23日). https://www.asahi.com/amp/articles/ASN1R7V31N1QPTFC004.html 2020年1月24日閲覧。 
  15. ^ a b 菅井竜也七段が八段に昇段|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2020年1月24日). 2020年1月25日閲覧。
  16. ^ “藤井聡太叡王VS菅井竜也八段 第8期叡王戦五番勝負第4局 藤井聡太叡王が勝利し防衛|将棋ニュース”. 日本将棋連盟. (2023年5月28日). https://www.shogi.or.jp/news/2023/05/230528_n_result_01.html 2023年5月29日閲覧。 
  17. ^ 角交換三間飛車の基礎知識 菅井流三間飛車とは”. 三間飛車のひとくちメモ (2019年2月3日). 2021年1月15日閲覧。
  18. ^ 角交換三間飛車の基礎知識 うっかり三間飛車とは”. 三間飛車のひとくちメモ (2018年2月28日). 2021年1月15日閲覧。
  19. ^ 菅井流ゴキゲン三間飛車”. 将棋の定跡/奇襲ノートブック. 2021年1月15日閲覧。
  20. ^ ウェブサイト「素敵三間飛車 早石田菅井新手 1  (上級~)」2021-01-15閲覧
  21. ^ ウェブサイト「素敵三間飛車 早石田菅井新手 5(有段~)」2021-01-15閲覧
  22. ^ 先手中飛車vs△6四銀対抗型―菅井新手▲8八飛の変化”. 現代振り飛車ナビ. 2021年1月15日閲覧。
  23. ^ https://book.mynavi.jp/shogi/detail/id=71396[名無しリンク]
  24. ^ https://book.mynavi.jp/shogi/products/detail/id=67895[名無しリンク]
  25. ^ 久保&菅井の振り飛車研究のレビュー”. 不利飛車党!TAKの将棋奮闘日記. 2021年1月15日閲覧。
  26. ^ 『対ゴキゲン中飛車超速③△3二金型菅井新手△3一銀』”. とある岩手県民の将棋研究. 2021年1月15日閲覧。
  27. ^ CHAP2: 菅井新手5七歩|二歩千金@将棋ブロガー|note”. note(ノート). 2021年1月15日閲覧。
  28. ^ 『相振り飛車 後手三間飛車 菅井流の基本定跡 (金無双・美濃・矢倉)』”. 将棋・序盤のStrategy ~ 矢倉 角換わり 横歩取り 相掛かり 中飛車 四間飛車 三間飛車 向かい飛車 相振り飛車 ~. 2021年1月15日閲覧。
  29. ^ ウェブサイト「素敵三間飛車 相振り飛車 菅井流 1」2021-01-15閲覧
  30. ^ 矢倉▲3七銀戦法・「菅井新手」の考察”. 棋になる話を棋の向くままに. 2021年1月15日閲覧。
  31. ^ 横歩取り 22手目△2三銀(菅井新手)の研究(1)”. 横歩取り大辞典. 2021年1月15日閲覧。
  32. ^ 横歩取り 22手目△2三銀(菅井新手)の研究(3)”. 横歩取り大辞典. 2021年1月15日閲覧。
  33. ^ “将棋は5歳、ランニングは4歳から。ほぼ毎日走る信念の棋士、菅井竜也。”. Number Web (文藝春秋). (2019年10月5日). https://number.bunshun.jp/articles/-/840952 2019年10月6日閲覧。 
  34. ^ 「将棋観戦が身近になる プロ棋士名鑑 2015」(宝島社)など
  35. ^ “将棋:B級順位戦で極めて珍しい反則負け” (日本語). 毎日新聞. (2018年10月18日). オリジナルの2018年10月19日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20181019023808/https://mainichi.jp/articles/20181019/k00/00m/040/166000c 2018年10月19日閲覧。 
  36. ^ 以下のリンク先に「反則負け」の局面。『相崎修司 (2018-11-16), プロでも“うっかり”? 将棋「反則負け」の系譜 | 観る将棋、読む将棋, 文春オンライン, https://bunshun.jp/articles/-/9673 
  37. ^ 駒飛び越える反則、固まる記録係 菅井七段「酸素が…」:朝日新聞デジタル』朝日新聞、2018年10月25日。2023年7月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  38. ^
  39. ^ [1] 菅井竜也 関東奨励会成績
  40. ^ 第42回将棋大賞が決まる!|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2015年4月2日). 2018年6月12日閲覧。
  41. ^ 最優秀棋士賞に羽生善治竜王、特別賞に藤井聡太六段。第45回将棋大賞決まる|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2018年4月2日). 2018年6月12日閲覧。
  42. ^ 名人戦・順位戦」『日本将棋連盟』。
  43. ^ 竜王戦」『日本将棋連盟』。
  44. ^ [2][名無しリンク]
  45. ^ [3][名無しリンク]
  46. ^ [4][名無しリンク]
  47. ^ [5][名無しリンク]
  48. ^ [6][名無しリンク]
  49. ^ [7][名無しリンク]
  50. ^ [8][名無しリンク]
  51. ^ [9][名無しリンク]
  52. ^ [10][名無しリンク]
  53. ^ [11][名無しリンク]
  54. ^ [12][名無しリンク]
  55. ^ [13][名無しリンク]
  56. ^ [14][名無しリンク]
  57. ^ [15][名無しリンク]
  58. ^ [16][名無しリンク]
  59. ^ 関西囲碁将棋記者クラブ賞 本因坊文裕、菅井竜也王位に”. 毎日新聞 (2018年5月25日). 2018年6月1日閲覧。
  60. ^ 菅井竜也王位が「第26回関西囲碁将棋記者 クラブ賞」を受賞・特別賞に藤井聡太七段|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2018年5月25日). 2018年6月12日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]