須佐町
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すさちょう 須佐町 | |||||
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廃止日 | 2005年3月6日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 萩市、川上村、田万川町、むつみ村、須佐町、旭村、福栄村→萩市 | ||||
現在の自治体 | 萩市[1] | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 中国地方 | ||||
都道府県 | 山口県 | ||||
郡 | 阿武郡 | ||||
市町村コード | 35506-2 | ||||
面積 | 87.15 km2 | ||||
総人口 |
3,690人 (2004年10月1日) | ||||
隣接自治体 | 阿武郡阿武町、むつみ村、阿東町、田万川町、島根県益田市、鹿足郡津和野町 | ||||
須佐町役場 | |||||
所在地 |
〒759-3411 山口県阿武郡須佐町大字須佐4570番地の5 | ||||
座標 | 北緯34度37分06秒 東経131度36分10秒 / 北緯34.61844度 東経131.60269度座標: 北緯34度37分06秒 東経131度36分10秒 / 北緯34.61844度 東経131.60269度 | ||||
ウィキプロジェクト |
須佐町(すさちょう)は、かつて山口県の北東部にあった町である。阿武郡に属した。町名の由来はスサノオノミコト(須佐之男命)の伝説にちなむ。
2005年(平成17年)3月6日、市町村合併により新しい萩市の一部となった[1]。
地理
[編集]隣接している自治体
[編集]歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、近世以来の須佐村が単独で自治体を形成。
- 1924年(大正13年)2月11日 - 須佐村が町制施行して須佐町となる。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 弥富村と合併し、改めて須佐町が発足。
- 2005年(平成17年)3月6日 - 萩市・川上村・田万川町・むつみ村・旭村・福栄村と合併し、改めて萩市が発足[1]。同日須佐町廃止。
産業
[編集]主な産業は漁業と農業である。
観光地としても知られる須佐町であるが、観光産業としての成長は無い。
漁業はイカ漁が盛んで、剣先イカの一本釣りを生業とする漁師が多く活イカブランド「須佐男命いか」(すさみこといか)は同地区名のPRに大きく貢献している。須佐港は、水揚げされる活イカ「須佐男命いか」を求め、九州・四国・中国・近畿地方からイカ業者が集まる日本海屈指の活イカ漁港である。
農業においては他地域ほど野菜や米の生産力はないが、花の生産事業としてキクの栽培が行われる。また、同地区の神話にちなみ古代米である「赤米」の生産や中山間地域活性化との「そば」生産など、他地域にない取り組みによって須佐の名前を知る人は多い。
名所旧跡
[編集]交通
[編集]鉄道
[編集]路線バス
[編集]道路
[編集]- 一般国道
- 主要地方道
- 一般県道