高井郡
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郡域
[編集]現在の下記の区域にあたるが、行政区画として画定されたものではない。
古代
[編集]和名類聚抄に見える郷名は穂科、小内、稲向、日野、神戸と記述されている。
式内社
[編集]→「信濃国の式内社一覧」も参照
神名帳 | 比定社 | 集成 | |||||
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社名 | 読み | 格 | 付記 | 社名 | 所在地 | 備考 | |
高井郡 | |||||||
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近代以降の沿革
[編集]- 所属町村の変遷は上高井郡#郡発足までの沿革、下高井郡#郡発足までの沿革をそれぞれ参照
- 「旧高旧領取調帳」に記載されている明治初年時点での支配は以下の通り。下記のほか寺社領、寺社除地[1]が存在。国名のあるものは飛地領。(154村)
- 慶応4年2月17日(1868年3月10日) - 幕府領の一部(中野代官所)が名古屋藩の管轄となる。
- 明治2年2月30日(1869年4月11日) - 幕府領の一部(中野代官所)が伊那県の管轄となる。
- 明治3年
- 明治4年
- 明治12年(1879年)1月4日 - 郡区町村編制法の長野県での施行により、高井郡のうち、須坂町ほか1町44村の区域に上高井郡が、中野町ほか1町56村の区域に下高井郡がそれぞれ行政区画として発足。同日高井郡消滅。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』 20 長野県、角川書店、1990年7月1日。ISBN 4040012003。
- 旧高旧領取調帳データベース
関連項目
[編集]先代 ----- |
行政区の変遷 - 1879年 |
次代 上高井郡・下高井郡 |