きよすあしがるバス
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きよすあしがるバスは、愛知県清須市が運行するコミュニティバスである。愛知県名古屋市に本社を置くタクシー・バス事業者のつばめ自動車に運行を委託している。
2018年10月1日現在、オレンジルート、グリーンルート、サクラルート、ブルールートの4路線が運行されている。
概要
[編集]運行担当は清須市役所企画政策課。2006年10月10日の開業時には、オレンジルートとグリーンルートの2系統で運行開始した。翌2007年4月9日にダイヤ改正を行い経路変更した。同年5月10日には乗車1万人を達成し、記念品が配布された。
2009年10月1日のダイヤ改正で、春日地区を運行するサクラルートを新設した。
2018年10月1日には、春日地区を中心に循環運行するブルールートを新設した。
オレンジルートは1日6便(3往復)、グリーンルート・サクラルートは1日10便(5往復)運行している。年末年始(12月29日 - 1月3日)を除き、土休日も運行している。運行ダイヤに平日と土休日の区別はない。
乗合バスであるため、市民以外の乗車も可能である。ワンボックスカー(トヨタ・ハイエース)には降車ボタンが設置されていないため、乗車時に降車地のバス停留所を乗務員に伝える必要がある。
沿革
[編集]- 2006年(平成18年)10月10日 - オレンジルートとグリーンルートの2系統で運行開始。
- 2007年(平成19年)
- 2009年(平成21年)10月1日 - ダイヤ改正と経路変更を実施。春日地区にも運行開始、サクラルートを新設。
- 2016年(平成28年)
- 2018年(平成30年)10月1日 - 春日地区を中心に循環するブルールートを新設。
運賃・乗車券類
[編集]- 運賃は1乗車につき100円均一。大人・小人運賃は同一で、未就学児は運賃無料。
- 支払い方法は、乗車時に運賃箱に投入する前払い方式である。
- 各種障害者手帳提示による障害者割引などはない。
- 運行開始時には乗継券による乗継割引制度があったが、2016年4月1日をもって廃止された。その代替として、同日をより一日乗車券を200円で発売した(バス車内のみでの販売)。
- manaca、TOICAなどの交通系ICカードは利用できない。
車両
[編集]オレンジルート・グリーンルートでは、トヨタ・ハイエースコミューターを各ルート1台の計2台を使用する。
サクラルートでは、日野・ポンチョ(1ドアショートボディ)1台を使用する。
つばめ自動車が保有する車両を使用するため、専用車両の登録番号は名古屋ナンバーである(清須市を登録地とする自動車であれば尾張小牧ナンバーとなる。詳細は愛知運輸支局を参照)。
脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 清須市コミュニティバス「きよす あしがるバス」 - 清須市