ぜんきよし
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ぜん きよし(1953年5月15日[1] - )は、日本の漫画家。兵庫県出身[1]。
経歴
[編集]1976年「もじもじくん」(『週刊少年ジャンプ』)で漫画家デビュー[1]。当時は善茂佐 清司(ぜんもさ きよし)名義だった。
デビューから4年後の1980年、「カリアゲポリちゃん」で第1回藤子不二雄賞佳作受賞[1]。その後『月刊コロコロコミック』で「愛ラブ先生」を連載開始、再デビュー。1983年にギャグ漫画家に転向し『別冊コロコロコミック』で「バカレス怪人組」を連載しながら『月刊コロコロコミック』5月号より「あほ拳ジャッキー」を連載開始し、爆発的な人気を博す(1987年3月号まで連載、コミックス全7巻。月刊のみならず別冊、増刊にも登場した)。
第1回藤子不二雄賞の同期には、はちのやすひこ(藤子不二雄賞受賞)や田中道明らがいる。ちなみに当時ぜんは愛知県在住だった(その後上京)。
主な作品
[編集]連載
[編集]- 愛ラブ先生(月刊コロコロコミック)
- バカレス怪人組(別冊コロコロコミック)
- あほ拳ジャッキー(コロコロコミック。月刊、別冊、増刊と多岐にわたり展開)
- やっぱり!?クワタくん(小学館の学年別学習雑誌に連載)
- 爆笑!!野球ギャグまんが大行進(『小学三年生』『小学四年生』)大平かずおとの共著。単行本はてんとう虫コミックススペシャルから全2巻。
- どろろキョンちゃん(月刊わんぱっくコミック)