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クリティクス・チョイス・ムービー・アワード アニメ映画賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

クリティクス・チョイス・ムービー・アワード アニメ映画賞(クリティクス・チョイス・ムービー・アワード アニメえいがしょう、Critics' Choice Movie Award for Best Animated Feature)は、クリティクス・チョイス・アワードのアニメ映画に対する賞であり、クリティクス・チョイス・アソシエーション英語版がその年の優れたアニメーション映画に贈る映画賞である。1998年より設置された。

受賞とノミネートの一覧

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セルの背景が青いものが受賞作品。

1990年代

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年度 作品名 監督
1998[1]
バグズ・ライフ(タイ) ジョン・ラセター
アンドリュー・スタントン
プリンス・オブ・エジプト(タイ) サイモン・ウェルズ
ブレンダ・チャップマン
スティーヴ・ヒックナー
1999[2]
トイ・ストーリー2 ジョン・ラセター
リー・アンクリッチ
アッシュ・ブラノン

2000年代

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年度 作品名 監督
2000[3]
チキンラン ピーター・ロード
ニック・パーク
ダイナソー エリック・レイトン
ラルフ・ゾンダグ
ラマになった王様 マーク・ディンダル
2001[4]
シュレック アンドリュー・アダムソン
ヴィッキー・ジェンソン
モンスターズ・インク ピート・ドクター
リー・アンクリッチ
デヴィッド・シルヴァーマン
ウェイキング・ライフ リチャード・リンクレイター
2002[5]
千と千尋の神隠し 宮崎駿
アイス・エイジ クリス・ウェッジ
カルロス・サルダーニャ
リロ・アンド・スティッチ クリス・サンダース
ディーン・デュボア
スピリット ケリー・アスバリー
ローナ・クック
2003[6]
ファインディング・ニモ アンドリュー・スタントン
リー・アンクリッチ
ブラザー・ベア アーロン・ブレイズ
ボブ・ウォーカー英語版
ベルヴィル・ランデブー シルヴァン・ショメ
2004[7]
Mr.インクレディブル ブラッド・バード
シュレック2 アンドリュー・アダムソン
ケリー・アズベリー
コンラッド・ヴァーノン
ポーラー・エクスプレス ロバート・ゼメキス
2005[8]
ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ! ニック・パーク
スティーヴ・ボックス
チキン・リトル マーク・ディンダル
ティム・バートンのコープスブライド ティム・バートン
マイク・ジョンソン
ハウルの動く城 宮崎駿
マダガスカル エリック・ダーネル
トム・マクグラス
2006[9]
カーズ ジョン・ラセター
ジョー・ランフト
マウス・タウン ロディとリタの大冒険 デヴィッド・バワーズ
サム・フェル
ハッピー フィート ジョージ・ミラー
ジュディ・モリス
ウォーレン・コールマン
モンスター・ハウス ギル・キーナン
森のリトル・ギャング ティム・ジョンソン
キャリー・カークパトリック
2007[10]
レミーのおいしいレストラン ブラッド・バード
ヤン・ピンカヴァ
ビー・ムービー スティーヴ・ヒックナー
サイモン・J・スミス
ベオウルフ/呪われし勇者 ロバート・ゼメキス
ペルセポリス マルジャン・サトラピ
ヴァンサン・パロノー
ザ・シンプソンズ MOVIE デヴィッド・シルヴァーマン
2008[11]
WALL・E/ウォーリー アンドリュー・スタントン
ボルト クリス・ウィリアムズ
バイロン・ハワード
カンフー・パンダ マーク・オズボーン
ジョン・スティーヴンソン
マダガスカル2 エリック・ダーネル
トム・マクグラス
戦場でワルツを アリ・フォルマン
2009[12]
カールじいさんの空飛ぶ家 ピート・ドクター
ボブ・ピーターソン
くもりときどきミートボール フィル・ロード
クリストファー・ミラー
コララインとボタンの魔女 3D ヘンリー・セリック
ファンタスティック・Mr.FOX ウェス・アンダーソン
プリンセスと魔法のキス ロン・クレメンツ
ジョン・マスカー

2010年代

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年度 作品名 監督
2010[13]
トイ・ストーリー3 リー・アンクリッチ
怪盗グルーの月泥棒 3D ピエール・コフィン
クリス・ルノー
ヒックとドラゴン ディーン・デュボア
クリス・サンダース
イリュージョニスト シルヴァン・ショメ
塔の上のラプンツェル バイロン・ハワード
ネイサン・グレノ
2011[14]
ランゴ ゴア・ヴァービンスキー
タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密 スティーヴン・スピルバーグ
アーサー・クリスマスの大冒険 バリー・クック
サラ・スミス
カンフー・パンダ2 ジェニファー・ユー
長ぐつをはいたネコ クリス・ミラー英語版
2012
シュガー・ラッシュ リッチ・ムーア
メリダとおそろしの森 マーク・アンドリュース
ブレンダ・チャップマン
フランケンウィニー ティム・バートン
マダガスカル3 エリック・ダーネル
コンラッド・ヴァーノン
トム・マクグラス
パラノーマン ブライス・ホローの謎 サム・フェル
クリス・バトラー
ガーディアンズ 伝説の勇者たち ピーター・ラムジー
2013
アナと雪の女王 クリス・バック
ジェニファー・リー
クルードさんちのはじめての冒険 カーク・デミッコ
クリス・サンダース
怪盗グルーのミニオン危機一発 ピエール・コフィン
クリス・ルノー
モンスターズ・ユニバーシティ ダン・スキャンロン
風立ちぬ 宮崎駿
2014
LEGO ムービー フィル・ロード
クリストファー・ミラー
ベイマックス ドン・ホール
クリス・ウィリアムズ
ブック・オブ・ライフ 〜マノロの数奇な冒険〜 ホルヘ・グティエレス
ボックストロール グラハム・アナブル
アンソニー・スタキ
ヒックとドラゴン2 ディーン・デュボア
ペンギンズ FROM マダガスカル ザ・ムービー エリック・ダーネル
サイモン・J・スミス
2015
インサイド・ヘッド ピート・ドクター
ロニー・デル・カルメン
アノマリサ チャーリー・カウフマン
デューク・ジョンソン
アーロと少年 ピーター・ソーン
I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE スティーヴ・マルティノ
映画 ひつじのショーン 〜バック・トゥ・ザ・ホーム〜 マーク・バートン
リチャード・スターザック
2016
ズートピア リッチ・ムーア
バイロン・ハワード
ジャレド・ブッシュ
ファインディング・ドリー アンドリュー・スタントン
アンガス・マクレーン
KUBO/クボ 二本の弦の秘密 トラヴィス・ナイト
モアナと伝説の海 ロン・クレメンツ
ジョン・マスカー
レッドタートル ある島の物語 マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット
トロールズ マイク・ミッチェル英語版
2017
リメンバー・ミー リー・アンクリッチ
生きのびるために ノラ・トゥーミー
怪盗グルーのミニオン大脱走 カイル・バルダ
ピエール・コフィン
レゴバットマン ザ・ムービー クリス・マッケイ
ゴッホ 最期の手紙 ドロタ・コビエラ
ヒュー・ウェルチマン
スマーフ スマーフェットと秘密の大冒険 ケリー・アズベリー
2018
スパイダーマン:スパイダーバース ボブ・ペルシケッティ
ピーター・ラムジー
ロドニー・ロスマン
グリンチ スコット・モシャー
ヤーロウ・チェイニー
インクレディブル・ファミリー ブラッド・バード
犬ヶ島 ウェス・アンダーソン
未来のミライ 細田守
シュガー・ラッシュ:オンライン リッチ・ムーア
フィル・ジョンストン
2019
トイ・ストーリー4 ジョシュ・クーリー
スノーベイビー ジル・カルトン
アナと雪の女王2 クリス・バック
ジェニファー・リー
ヒックとドラゴン 聖地への冒険 ディーン・デュボア
失くした体 ジェレミー・クラパン
ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒 クリス・バトラー

2020年代

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年度 作品名 監督
2020
ソウルフル・ワールド ピート・ドクター
2分の1の魔法 ダン・スキャンロン英語版
フェイフェイと月の冒険 グレン・キーン
映画 ひつじのショーン UFOフィーバー! リチャード・スターザック
ウィル・ベッカー 英語版
ウィロビー家の子どもたち クリス・パーン 英語版
ウルフウォーカー トム・ムーア
ロス・スチュアート
2021
ミッチェル家とマシンの反乱 マイク・リアンダ英語版
FLEE フリー ヨナス・ポヘール・ラスムセン英語版
あの夏のルカ エンリコ・カサローザ 英語版
ミラベルと魔法だらけの家 ジャレド・ブッシュ英語版
バイロン・ハワード
ラーヤと龍の王国 ドン・ホール
カルロス・ロペス・エストラーダ英語版
2022
ギレルモ・デル・トロのピノッキオ ギレルモ・デル・トロ
マーク・グスタフソン 英語版
マルセル 靴をはいた小さな貝英語版 ディーン・フライシャー・キャンプ英語版
長ぐつをはいたネコと9つの命 ジョエル・クローフォード英語版
私ときどきレッサーパンダ ドミー・シー
ウェンデルとワイルド 英語版 ヘンリー・セリック
2023
スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース ホアキン・ドス・サントス 英語版
ジャスティン・K・トンプソン
ケンプ・パワーズ
君たちはどう生きるか 宮崎駿
マイ・エレメント ピーター・ソーン
ニモーナ トロイ・クイーン英語版
ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック! 英語版 ジェフ・ロウ英語版
ウィッシュ クリス・バック
ファウン・ヴィーラスンソーン 英語版

出典

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  1. ^ The BFCA Critics' Choice Awards :: 1998”. 放送映画批評家協会 (1999年1月19日). 2011年1月16日閲覧。
  2. ^ The BFCA Critics' Choice Awards :: 1999”. 放送映画批評家協会 (2000年1月24日). 2012年7月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年1月16日閲覧。
  3. ^ The BFCA Critics' Choice Awards :: 2000”. 放送映画批評家協会 (2001年1月22日). 2012年1月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年1月16日閲覧。
  4. ^ The BFCA Critics' Choice Awards :: 2001”. 放送映画批評家協会 (2002年1月11日). 2012年2月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年1月16日閲覧。
  5. ^ The BFCA Critics' Choice Awards :: 2002”. 放送映画批評家協会 (2003年1月17日). 2013年4月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年1月16日閲覧。
  6. ^ The BFCA Critics' Choice Awards :: 2003”. 放送映画批評家協会 (2004年1月10日). 2011年8月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年1月16日閲覧。
  7. ^ The BFCA Critics' Choice Awards :: 2004”. 放送映画批評家協会 (2005年1月10日). 2012年7月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年1月16日閲覧。
  8. ^ The BFCA Critics' Choice Awards :: 2005”. 放送映画批評家協会 (2006年1月9日). 2012年6月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年1月16日閲覧。
  9. ^ The BFCA Critics' Choice Awards :: 2006”. 放送映画批評家協会 (2007年1月14日). 2013年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年1月16日閲覧。
  10. ^ The BFCA Critics' Choice Awards :: 2007”. 放送映画批評家協会 (2008年1月7日). 2011年1月16日閲覧。[リンク切れ]
  11. ^ The BFCA Critics' Choice Awards :: 2008”. 放送映画批評家協会 (2009年1月8日). 2010年11月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年1月16日閲覧。
  12. ^ The BFCA Critics' Choice Awards :: 2009”. 放送映画批評家協会 (2010年1月15日). 2011年1月16日閲覧。
  13. ^ The BFCA Critics' Choice Awards :: 2010”. 放送映画批評家協会 (2011年1月14日). 2011年1月16日閲覧。
  14. ^ The BFCA Critics' Choice Awards :: 2011”. 17TH ANNUAL CRITICS’ CHOICE MOVIE AWARDS (2012) (2011年12月13日). 2011年12月15日閲覧。