シム・ウナ
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シム・ウナ(심은하、沈 銀河、1972年9月23日 - )は韓国の女優。京畿道城南市出身[1]。
来歴
[編集]1993年にMBCタレント第22期としてテレビドラマでデビュー。
映画は1995年の『サランヘヨ あなたに逢いたくて』が初出演で、大鐘賞新人女優賞を受賞した。日本では青龍賞女優主演賞を受賞した1998年のホ・ジノ監督作品『八月のクリスマス』でヒロインを演じたことで広く知られるようになった。以後、大鐘賞主演女優賞を受賞した『美術館の隣の動物園』(1998年)、『カル』(1999年)、『Interview インタビュー』(2000年)などに出演。
2001年に芸能界を引退すると宣言し、以後映画やテレビへは登場していない。
2005年10月に7歳年長の大学教授である池尚昱と結婚した[2]。
出演
[編集]映画
[編集]- サランヘヨ あなたに逢いたくて(1995年)
- ボーン・トゥ・キル(1996年)
- 八月のクリスマス(1998年)
- 美術館の隣の動物園(1998年)
- イ・ジェスの乱(1999年)
- カル(1999年)
- Interview インタビュー(2000年)
ドラマ
[編集]- ファイナル・ジャンプ(1994年、MBC) - チョン・タスル役
- M(1994年、MBC) - パク・マリ役
- 小さな泥棒(1994年、MBC)
- 早瀬(1995年、MBC)
- スッキ(1995年、MBC)
- 恋愛世代(1996年、MBC) - チャ・ヘギョン役
- 愛しているなら(1996年-1997年、MBC) - キム・ヨンヒ役
- 美しい彼女(1997年、SBS) - ユ・ソニョン役
- 白夜(1998年、SBS) - アナスターシャ役
- 青春の罠(1999年、SBS) - ソ・ユニ役
脚注
[編集]- ^ “‘고향의 힘’으로 별이 되다” (朝鮮語). entertain.naver.com (2005年2月3日). 2022年11月9日閲覧。
- ^ “심은하 남편 지상욱, 낙선에도 “믿고 지지해준 사랑하는 아내에 감사”” (朝鮮語). 조선비즈 (2021年3月18日). 2022年7月17日閲覧。
外部リンク
[編集]- シム・ウナHouse- - ウェイバックマシン(2002年12月19日アーカイブ分)
- シム・ウナ - allcinema
- シム・ウナ - KINENOTE
- Eun-ha Shim - IMDb