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ジョイックス交通

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
有限会社ジョイックス交通
種類 有限会社
本社所在地 日本の旗 日本
842-0063
佐賀県神埼市千代田町迎島547-8
北緯33度15分38.9秒 東経130度24分26.9秒 / 北緯33.260806度 東経130.407472度 / 33.260806; 130.407472座標: 北緯33度15分38.9秒 東経130度24分26.9秒 / 北緯33.260806度 東経130.407472度 / 33.260806; 130.407472
設立 2010年9月
業種 陸運業
法人番号 9300002004191
事業内容 一般乗用旅客自動車運送事業
一般乗合旅客自動車運送事業
代表者 小山 淳也
外部リンク joixkoutsu.jp
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有限会社ジョイックス交通(ジョイックスこうつう)は、佐賀県神埼市に本社を置き、タクシー乗合バスを運行する事業者。貨物運送業などを扱うジョイックスシステムを中核とするジョイックスグループの傘下企業である。公益社団法人日本バス協会[1]、一般社団法人佐賀県バス・タクシー協会加盟[2]。なお、貸切バスジョイックスシステムが運行している。

概要

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2010年に地元タクシー会社を買収すると共に、有限会社ジョイックス交通に商号変更してタクシー事業に参入。神埼タクシーが受託していたコミュニティバス神埼市巡回バスを一部受託する形で乗合バス事業にも進出した。

運行路線

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路線バス

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2020年昭和自動車の路線再編により神埼三瀬線(佐賀駅BC - 片田江 - 東佐賀 - 神埼駅前 - 広滝 - 三瀬車庫 - 三瀬宿)が廃止となると、路線を短縮(横武 - 三瀬車庫)した上で運行を引継いだ[3]。引き継がなかった区間のうち佐賀駅BC - 横武間では西鉄バス佐賀が別路線を運行しているが、三瀬車庫 - 三瀬宿間では路線バスが消滅している。

三瀬・神埼線

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三瀬・神埼線で使用される車両
  • 三瀬支所 - 三瀬農協前 - 北山ダム東部入口 - 池田 - 唐川 - 薙野 - 大内峠 - 鳥羽院入口 - 頭野入口 - 服巻 - 服巻下 - 上一番ヶ瀬 - 下一番ヶ瀬 - 広滝 - 山神 - 広滝公園入口 - 中の原下 - 眼鏡橋 - 岩屋 - 一の橋 - 脊振小原 - 仁比山神社前 - 仁比山公園下 - 小渕 - 飯町 - 仁比山小学校前 - 石井ヶ里 - 鶴 - 平ヶ里 - 神埼駅前 - 神埼駅通り - 神埼市役所前 - 神埼協和町 - 横武
    • ※全停留所

神埼市中心部と佐賀市三瀬村を結ぶ路線。平日8.5往復、土曜6往復、日祝日4往復。一部三瀬支所 - 神埼駅前、広滝 - 横武間の便がある。国道263号から池田で県道21号に入り南下、ほぼ全線を走破しJR長崎本線踏切を超えた所で県道247号に入り神埼駅へ。更に県道222号を経て神埼駅通りからは国道34号を西進し終点の横武に向かう。三瀬支所で三瀬地区コミュニティバスと、広滝で脊振町通学バスと、神埼駅前でJR九州長崎本線と、神埼市役所前で西鉄バス佐賀とそれぞれ接続している。また横武は佐賀県立神埼清明高等学校の付近にあり、通学バスとしての機能も担っている。

コミュニティバス

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神埼市巡回バス

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脊振町通学バス

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昭和自動車が神埼三瀬線と同時に撤退したため受託運行を引き継いだ。脊振山麓線、鳥羽院線、倉谷線の3路線。起点となるバス停は神埼市脊振支所前となる広滝バス停。鳥羽院線の広滝 - 頭野入口、倉谷線の広滝 - 一の橋は路線バスの三瀬・神埼線と並走する。通学時間帯は定時定路線で運行(使用車両はバスとジャンボタクシーを併用)し、日中は普通タクシー車両を利用した予約制乗合タクシー(デマンドタクシー)となる。通学バスの名称だが一般客も乗車できる。2020年5月、デマンドタクシーに「ふれあいタクシー」の愛称を命名した[4]

脚注

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  1. ^ バス検索結果一覧”. 日本バス協会. 2021年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年6月5日閲覧。
  2. ^ 会員名簿” (PDF). 佐賀県バス・タクシー協会 (2021年6月1日). 2021年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年6月5日閲覧。
  3. ^ 三瀬・神埼線路線バス及び脊振町通学バス再編について”. 神埼市. 2021年6月5日閲覧。
  4. ^ 脊振町住民の新たな「足」、愛称「ふれあいタクシー」に”. 佐賀新聞 (2020年5月23日). 2021年6月5日閲覧。

外部リンク

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