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ニューヨーク映画批評家協会賞 脚本賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ニューヨーク映画批評家協会賞 脚本賞は、ニューヨーク映画批評家協会によって贈られる賞のひとつである。

受賞者

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1950年代

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受賞作品 脚本家 原作
1956 八十日間世界一周 ジェームズ・ポー
ジョン・ファロー
S・J・ペレルマン
ジュール・ヴェルヌ八十日間世界一周
1957 無し
1958 手錠のまゝの脱獄 ネドリック・ヤング
ハロルド・ジェイコブ・スミス
1959 或る殺人 ウェンデル・メイズ ロバート・トレイバー『錯乱』

1960年代

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受賞作品 脚本家 原作
1960 アパートの鍵貸します I・A・L・ダイアモンド
ビリー・ワイルダー
1961 ニュールンベルグ裁判 アビー・マン アビー・マンニュールンベルグ裁判
1962 新聞ストライキのため中止
1963 ハッド アーヴィング・ラヴェッチ
ハリエット・フランク・Jr
ラリー・マクマートリーHorseman, Pass By
1964 召使 ハロルド・ピンター ロビン・モームThe Servant
1965 受賞無し
1966 わが命つきるとも ロバート・ボルト ロバート・ボルトわが命つきるとも
1967 俺たちに明日はない デイヴィッド・ニューマン
ロバート・ベントン
1968 かわいい毒草 ロレンツォ・センプル・ジュニア ステファン・ジェラーShe Let Him Continue
1969 ボブ&キャロル&テッド&アリス ポール・マザースキー
ラリー・タッカー

1970年代

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受賞作品 脚本家 原作
1970 モード家の一夜 エリック・ロメール
1971 ラスト・ショー ラリー・マクマートリー
ピーター・ボグダノヴィッチ
ラリー・マクマートリーThe Last Picture Show
日曜日は別れの時 ペネロープ・ギリアット
1972 叫びとささやき イングマール・ベルイマン
1973 アメリカン・グラフィティ ジョージ・ルーカス
グロリア・カッツ
ウィラード・ハイク
1974 ある結婚の風景 イングマール・ベルイマン
1975 アデルの恋の物語 フランソワ・トリュフォー
シュザンヌ・シフマン
ジャン・グリュオー
フランセス・V・ギールアデル・ユーゴーの日記
1976 ネットワーク パディ・チャイエフスキー
1977 アニー・ホール ウディ・アレン
マーシャル・ブリックマン
1978 結婚しない女 ポール・マザースキー
1979 ヤング・ゼネレーション スティーヴ・テシック

1980年代

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受賞作品 脚本家 原作
1980 メルビンとハワード ボー・ゴールドマン
1981 アトランティック・シティ ジョン・グアーレ
1982 トッツィー ラリー・ゲルバート
マレー・シスガル
1983 ローカル・ヒーロー/夢に生きた男 ビル・フォーサイス
1984 プレイス・イン・ザ・ハート ロバート・ベントン
1985 カイロの紫のバラ ウディ・アレン
1986 マイ・ビューティフル・ランドレット ハニフ・クレイシ
1987 ブロードキャスト・ニュース ジェームズ・L・ブルックス
1988 さよならゲーム ロン・シェルトン
1989 ドラッグストア・カウボーイ ガス・ヴァン・サント
ダニエル・ヨスト

1990年代

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受賞作品 脚本家 原作
1990 ミスター&ミセス・ブリッジ ルース・プラワー・ジャブヴァーラ イヴァン・S・コネルMrs. Bridge』、『Mr. Bridge
1991 裸のランチ デヴィッド・クローネンバーグ ウィリアム・S・バロウズ裸のランチ
1992 クライング・ゲーム ニール・ジョーダン
1993 ピアノ・レッスン ジェーン・カンピオン
1994 パルプ・フィクション クエンティン・タランティーノロジャー・エイヴァリー
1995 いつか晴れた日に エマ・トンプソン ジェーン・オースティン分別と多感
1996 ミスター・コンプレックス/結婚恐怖症の男 アルバート・ブルックス
モニカ・ジョンソン
1997 L.A.コンフィデンシャル カーティス・ハンソン
ブライアン・ヘルゲランド
ジェイムズ・エルロイL.A.コンフィデンシャル
1998 恋におちたシェイクスピア マーク・ノーマントム・ストッパード
1999 ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ! アレクサンダー・ペイン
ジム・テイラー
トム・ペロッタElection

2000年代

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受賞作品 脚本家 原作
2000 ユー・キャン・カウント・オン・ミー ケネス・ロナーガン
2001 ゴスフォード・パーク ジュリアン・フェロウズ
2002 アダプテーション チャーリー・カウフマン
ドナルド・カウフマン
スーザン・オーリアン『蘭に魅せられた男 驚くべき蘭コレクターの世界』
2003 The Secret Lives of Dentists クレイグ・ルーカス ジェーン・スマイリーThe Age of Grief
2004 サイドウェイ アレクサンダー・ペイン
ジム・テイラー
レックス・ピケット『サイドウェイ』
2005 イカとクジラ ノア・バームバック
2006 クィーン ピーター・モーガン
2007 ノーカントリー コーエン兄弟 コーマック・マッカーシー血と暴力の国
2008 レイチェルの結婚 ジェニー・ルメット
2009 In the Loop ジェシー・アームストロング
サイモン・ブラックウェル
アーマンド・イアヌッチ
トニー・ローチ

2010年代

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受賞作品 脚本家 原作
2010 キッズ・オールライト リサ・チョロデンコ
スチュアート・ブルムバーグ英語版
2011 マネーボール スティーヴン・ザイリアン
アーロン・ソーキン
マイケル・ルイスマネー・ボール
2012 リンカーン トニー・クシュナー ドリス・カーンズ・グッドウィンリンカン
2013 アメリカン・ハッスル デヴィッド・O・ラッセル
エリック・ウォーレン・シンガー英語版
2014 グランド・ブダペスト・ホテル ウェス・アンダーソン
2015 キャロル フィリス・ナギー英語版 パトリシア・ハイスミスThe Price of Salt
2016 マンチェスター・バイ・ザ・シー ケネス・ロナーガン
2017 ファントム・スレッド ポール・トーマス・アンダーソン
2018 魂のゆくえ ポール・シュレイダー
2019 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド クエンティン・タランティーノ

2020年代

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受賞作品 脚本家 原作
2020 17歳の瞳に映る世界 エリザ・ヒットマン
2021 リコリス・ピザ ポール・トーマス・アンダーソン
2022 イニシェリン島の精霊 マーティン・マクドナー
2023[1] May December サム・バーチ、アレックス・メチャニク

脚注

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  1. ^ Davis, Clayton (November 30, 2023). “New York Film Critics Awards: 'Killers of the Flower Moon' Wins Best Film, Christopher Nolan Takes Director (Full List)”. Variety. November 30, 2023閲覧。