ベル前駅
表示
ベル前駅* | |
---|---|
駅舎(2009年6月) | |
べるまえ Berumae (アル・プラザ ベル) | |
◄F15 江端 (0.6 km) (0.8 km) 花堂 F17► | |
所在地 | 福井県福井市花堂南一丁目 |
駅番号 | ○F16 |
所属事業者 | 福井鉄道 |
所属路線 | 福武線 |
キロ程 | 16.1 km(たけふ新起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
391人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1989年(平成元年)10月1日[1][2] |
備考 |
一部時間帯のみ駅員配置あり * 1993年に花堂南駅から改称 |
ベル前駅(ベルまええき)は、福井県福井市花堂南一丁目にある福井鉄道福武線の駅。駅番号はF16。
駅名に含まれている「ベル」とは、駅前に立地しているショッピングセンター「ショッピングシティベル」を表す[3]。
歴史
[編集]- 1989年(平成元年)10月1日:花堂南駅(はなんどうみなみえき)として新設開業[1][2][3][4]。
- 1993年(平成5年)4月15日:ベル前駅に改称[1][3]。
- 2010年(平成22年)3月25日:ダイヤ改正により急行停車駅となる(以前より日中の一部の急行が臨時停車していた。なお、2016年から開始したえちぜん鉄道三国芦原線への直通運転でも停車)。
駅構造
[編集]1面1線ホームにプレハブの上屋と窓口が付随した地上駅。開業時は無人駅として運用を開始したが[4]、現在は日中の一部の時間帯(10時から15時)に係員が配置されている。
ショッピングシティベル内にパークアンドライド用の駐車場が50台分設置されているが、駐車場は福井鉄道の定期券または回数券を提示の上ベルお買い物券3,000円分の購入者に限定されている(駐車可能な時間に制限あり)。
利用状況
[編集]- ベル前駅の利用状況の変遷を下表に示す。
- 輸送実績(乗車人員)の単位は人であり、年度での総計値を示す。年度間の比較に適したデータである。
- 乗降人員調査結果は任意の1日における値(単位:人)である。調査日の天候・行事等の要因によって変動が大きいので年度間の比較には注意を要する。
- 表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。
年 度 | 当駅分輸送実績(乗車人員):人/年度 | 乗降人員調査結果 人/日 |
特 記 事 項 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
通勤定期 | 通学定期 | 定期外 | 合 計 | 調査日 | 調査結果 | ||
2004年(平成16年)[5] | 6,960 | 4,920 | 52,086 | 63,966 | |||
2005年(平成17年) | |||||||
2006年(平成18年) | |||||||
2007年(平成19年)[5] | 7,440 | 3,900 | 40,971 | 52,311 | |||
2008年(平成20年) | |||||||
2009年(平成21年) |
駅周辺
[編集]- ショッピングシティベル(キーテナント:平和堂) - 当駅の開業理由として、ベルでの買物客の利便性を図るためである[4]。
- 福井市南サービスセンター(ショッピングシティベル内)
- 花堂交差点 - 福井県道182号三尾野別所線(東環状線〜西環状線)・福井県道229号福井鯖江線(フェニックス通り)
- 国土交通省近畿地方整備局 福井河川国道事務所
- サカイオーベックス本社
- 福井県警察 福井南警察署
隣の駅
[編集]- 福井鉄道
- ■福武線
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『週刊歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄28 えちぜん鉄道 福井鉄道・北陸鉄道・のと鉄道』朝日新聞出版、2011年10月2日。
- 川島令三『【図説】日本の鉄道中部ライン全線・全駅・全配線 第5巻 米原駅 - 加賀温泉駅』講談社、2010年8月20日。ISBN 978-4-06-270065-8。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 電車ベル前 - 福井鉄道