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UTC+7

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
UTC+7: 濃黄-通年適用、水色-海域

UTC+7とは、協定世界時を7時間進ませた標準時である。

該当地域

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国・地域 部分 標準時 略称
ロシアの旗 ロシア クラスノヤルスク地方など クラスノヤルスク時間 KRAT
モンゴルの旗 モンゴル 西端部 ホブド時間 HOVT
カンボジアの旗 カンボジア 全域 インドシナ時間 ICT
タイ王国の旗 タイ
 ベトナム
ラオスの旗 ラオス
インドネシアの旗 インドネシア スマトラ島など 西部標準時 WIB
オーストラリアの旗 オーストラリア クリスマス島 クリスマス島時間 CXT
南極の旗 南極 デービス基地英語版

歴史

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マレーシアのマレー半島部で1905年から1932年まで使用された[要検証]

ウズベキスタン東部でかつて夏時間として用いられていた(タシケント夏時間)[1]。1991年以降用いられなくなった。

バングラデシュで2009年6月19日に夏時間 UTC+7 を導入したことがある[1]。2010年1月1日に UTC+6 に戻ったが、この年以降、夏時間の継続は見送られた[2]

ロシアではかつてクラスノヤルスク時間(冬期)とオムスク夏時間において+7 が用いられていたが、2011年3月27日よりクラスノヤルスク時間は通年 UTC+8 に、オムスク時間は通年 UTC+7 となった。しかし2014年10月26日に国内の標準時が再び変更されたため、クラスノヤルスク時間は通年 UTC+7 に、オムスク時間は通年 UTC+6 となった。

関連項目

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脚注

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  1. ^ Bangladesh adopts new time rules. Retrieved on 2009-06-20.
  2. ^ Cabinet cancels Daylight Saving Time Retrieved on 2010-04-18.

外部リンク

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UTC+7:20 UTC+8
時間帯 打消線は廃止
UTC+6:30