イチオシレビュー一覧

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面白いだけにもったいない

  • 投稿者: x908110132   [2021年 08月 29日 13時 34分]
同じような評価をされている方もいらっしゃるようなのですが、自分も同じで、せっかく面白いのにもったいないと感じました。
まず時間軸が前後するせいで、読み辛さに拍車がかかってしまってる点が気になりました。
伏線なんかがあってそれを回収する等、物語を盛り上げるための目的であればいいのですが、そういう部分があまり感じられず、読み辛くなるという欠点のみが多く出ちゃってる気がしました。
あと、遠まわしな表現や説明が多過ぎるのも、皆さんが読み辛いとおっしゃっている原因じゃないでしょうか。
読み手側が理想とするのはもう少し「少な目」な気がします。
それでも物語自体が面白いので、高い評価をされている方が多いのだと思います。

何度読んでも面白い

  • 投稿者: シダノ   [2021年 07月 10日 04時 09分]
異世界からの帰還者が持ち帰った力を現実で。というタイプの話だが、この小説では主人公が異世界にいる間に現実がさらに別の異世界と融和して様変わりしてしまっている。
もはや現実が舞台の異世界学園モノ。

ヒロインたちもどこか馴染みやすい印象で、物語がすっと入り込みやすい。
それ以外にも多くの読者に馴染み深い要素を取り入れている物語でありながら、その要素を動かし、組み合わせ、活躍させるのが上手い。

また構成が非常に巧く、物語の現在の時系列より過去の話が要所要所で差し込まれていくかたちは、常に読者を盛り上げてくれる上、徐々に一部の登場人物しか知らなかった情報が開示され、その場にいるかのようなワクワク感を与えてくれる。
設定も深く、非常に面白いが軽く読むには重い文章なのも確か。
更新の間隔が長めのため、思い出せないことがあったら読み返してみることをおすすめする。新たな発見があり、何度読んでも面白い。

面白いけど難しいすぎて、途中挫折しそう

  • 投稿者: モノマサ   [2021年 02月 09日 21時 19分 ()]
内容、設定が難しい
覚えれない、読み返しの根気が入りそう
作品のつくりは面白いけど、とりあえず説明が長く、展開の進みはかなり遅め 伏線というか、意味深な言葉多め、理解できなかったから、解説ほしいってなりました

こういうのが好きな人には向いてるかもです
あと、1日に何回も犯罪に巻き込れる、主人公、ヒロイン、家族 思考が追い付かないから少し間をあけたりしては?
物語がすすまないのに厄介事のすしずめ状態
時空列、も難しい、過去、現代、もう少し話をわかりやすくしたら読みやすいかと
自分は途中でリタイアしますが、根気があり、頭のいい理解あるかたは楽しめる作品かと

一度目で魅了され二度目で理解し三度目で新しい魅力に気付く

  • 投稿者: フナさん   [2020年 02月 19日 22時 00分]
一度読んで作品の世界観とキャラクターに魅了され、二度目に読んで伏線などに気付き理解が深まり、三度目で違う視点での魅力を発見出来る作品です。説明や時系列の整理に少して戸惑う事や読み疲れる事もありますが必要分であの量と考えると読み応え抜群の作品と思えます。更新遅いと感じる事もありますが一度の更新でかなりの文字数があるので待つかいがあります、オススメです。

もったいないおもしろいのに

面白いのに
なんか頑張って頭良く難しい感じにしようと無理しとるのがもったいない!
全部読んでしまってからまた最初から読むと大抵の人はわかるかな?
登場人物が誰かもわからないのに最初から出しすぎてごちゃごちゃになってる。
作者の一言でやっとわかることあってそれは全部小説の中でわからせてほしい。
難しくしようとしたかったのがとてもわかるけど、難しすぎるわい。
おもしろいんだけどね
ぜひ最初のとこは軽ーく流し見して最後まで読んでまた最初から読んでほしい。

これは、半分天然&半分自覚系の主人公が、ヒロインたちをわざといろいろ振り回して反応を楽しむ、学園ハーレム作品です。

  • 投稿者: pai   [2019年 03月 10日 13時 32分]
「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!

俺は魔法ファンタジーの世界から2年かけてやっと現代に戻ってきたと思ったら、
 いつのまにか現代が8年後のSFファンタジー世界に変貌していた。

な…何を言っているのかわからねーと思うが、俺も何をされたのかわからなかった…頭がどうにかなりそうだった…(中略)
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ」


結構読み応えのある文章量の作品

どこからが伏線だったのかがわからないほど、たくさんのすばらしい伏線と、

主人公に振り回されるいろんなタイプのヒロインたちの反応をお楽しみください。


作品は飛んで見る必要があると思うが、番号があるので大丈夫かと。
00:現代へ異世界より帰還
01:帰ってきたら現代がファンタジーになっていた
02:8年後の世界でいろいろやらかす
03:やらかした結果、学園島に避難することにした
04:学園試験編・修学旅行編や過去編

頑張って読んで欲しい!

  • 投稿者: 草井運子   [2017年 12月 09日 05時 06分]
異世界で死線を潜った主人公が、異世界交流を始めた現代に帰ってきて無双する話です。

最初入学編から始まったと思いきや、急に現代に帰ってきたばかりの過去編を挟み、また入学編に戻ります。

自分はそのややこしさも含めて面白いと思いましたが、人によっては混乱してしまうかも。

1ページ1ページが長く、かつ文章も濃厚なのでサクサク読めないですが、作中の情景や回りの空気も感じれる内容です。

近年見る幼稚な内容の異世界ラノベとは一線覆す文章力と内容かと。

いつか書籍化してほしいです。

面白い。それだけにもったいなさ過ぎる。

  • 投稿者: 退会済み   [2017年 11月 06日 20時 59分]
管理
 大まかな内容は、異世界から帰還した後の物語。
 異世界転移から2年、死に物狂いの果てに帰還した主人公を待ち受けていたのは、6年ズレた未来の地球。
 自分が転移した翌日に別の異世界との交流が開始され、さらに自分の失踪で家族がバラバラになってしまったと知り愕然。
 何もかもが自分の知ってるかつての地球と異なる中、迫り来る理不尽な暴力をさらなる理不尽な力で解決していく主人公。

 物語導入部分の癖が強いため、読み進むには根気がいりますが、大体の世界観とメインヒロイン(たち)を把握すれば、後はものすごく楽しんで読めます。個人的にはプロローグから入って、飛んで波紋編第二章。そこから波紋編第一章に戻り、後は下へ読み進めていけばすんなりいけると思います。
 ……内容だけなら下手な書籍化作品すら凌駕してるのに、最初の難解さが読者を遠ざけているという、ある意味主人公を体現した作品。

久々の大ヒットです

※もう何度もレビューを書いては直し書いては直し
やっと投稿できました。

「世界(異世界)は陰謀でできている。

読み進めるのをこれほどまでに苦労する小説は無いでしょう。

何故か?

理由として一文一句たりとも油断ならないからです。
小説冒頭から始まる情景、時系列の飛ぶ描写
すべては巧妙に配置された舞台設定でした

登場人物達への深い掘り下げは、読者自身にとってまるで旧知の友人にまで思えてくるでしょう。

難解な事情を抱えるのは主人公だけではありません。
魔法と化学の融合する異世界と現代地球の文明の衝突を巧に描き、国家の利権と世界の都合が異世界から帰還する主人公へ帰結するのはまさに必然であったのです。

何を書いてるか自分でもよくわかりませんが、とりあえず主人公は羞恥心が強い癖にS属性持ちです。
それだけでもお腹のいっぱいになれますので、難解な性格を自認してる厄介な読者は楽しめます

帰ってきた少年の物語

  • 投稿者: クワ   [2014年 06月 01日 03時 31分]
元の世界に帰る意志を捨てずに異世界で二年の月日の果てにやっと帰ってきた故郷である日本
だが帰ってきた故郷は8年の時が経っており
かつての日本とは言えない程いろいろなことが違っていた

異世界と交流し始めて8年たった日本
ファンタジーな道具、武装、身体能力のステータス表示および変に偏ったステータス絶対主義感
異文化どころか異世界交流による問題の数々

そして
「なにひとつ残っていなかった。面影さえどこにも見当たらなかった。
 家族で一緒に遊んだ公園も、よく買い物に行った駄菓子屋やスーパーも、
 立ち読みの常連だった古本屋も、みんなと通ってた小学校も、
 生まれ育った“俺の家族の家”も、なーんにも残ってなかったよ」
そんな主人公のステータス
筋力D 体力D 精神D 耐久D 敏捷DのオールD。しかも全部限界値
ただし技量:S+

これは、そんな少年が帰還してしまった事で起こった物語。
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