無用途人間
「どうしてこうなっちゃったんだろう」と
馬鹿みたいな場所にて思うの
始まりは幼気な少女で
与えられた用途
嘘を呑み込むように全部嘔吐
それからは愛とやらをどうぞ
浸かりきれない浅い妄想
それは宛らコントだね
どれだけの愛を捧げて
貰えるのはお情けで
何度もふたりを重ねて
もう朝ねって
要は駄目ってことでしょ
このまま愛したところでもう
今日は帰って何にも変わりはしないなぁ
情は茶目っ気
抱きしめられて無くしてしまう
今日までの決意とか全て弾け飛んだ!
あなただけ愛させて何度も
私だけを見つめて何度も
夜が朽ちて飽いたとて
ここに咲いた世で踊り続けるわ
何も分からなくていいんだよ
最初から許された恋じゃない
ただ「愛された」と問うわ
それはあの日の少女の瞳のようね
自分が欲しい答えを誘導尋問
「大好き」なんて言うときっと
ずっと一緒でいられる錯覚と
さんかくの
不満も不安も負担も見ない振り
なんと無感動なことだろう
夢中をしよう
ひたすらに頑張るのは呪縛と思う?
愛したいけど
相対してない
愛したいけど
愛、大してない
見えたい幻にひたすら
触れたら虚無感を満たすなぁ
神様は酷く悪戯
何かしなくちゃ何かをしなくちゃ
抱きしめられて行き着く先は
その結末は酷く分かりきった
ただ用途を渡しあってた
受け取るのを私は待ってた
あなたに泣きたいなんて
中途半端よね、踊り続けるわ
必要とされていない私に
しなきゃいけないことをください!
生きる希望を奪わないために
必要な嘘をついてくれた
あなただけ愛させて何度も
私だけを見つめて何度も
夜が朽ちて飽いたとて
ここに咲いた世で踊り続けるわ
何も分からないで「いいんだよ」
「最初から許された恋じゃない」
また「愛された」と乞うわ
夢を見ていた少女も独りのようで、
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