お日柄もよく 今日は絶好の骨日和
ので、ちょっくら 骨になってくるって
君はでかけて だけど知ってるのかい、そこは
暑いんだよ それにひとりなんだよ
いつもどおりの 言葉遊びで
笑うと思ったら おおまちがい
からからと きみの笑顔が鳴って
乾く砂の城 夏の手前で崩れた
骨日和。 でも、もうすぐ雨だよ
濡れるその前に 早く帰ってきなよね
いつだってそう 何も言わずに出かける君
勝手だなあ 置いてけぼりばかりだ
「ただいま」と君 「瘠せたね」と僕
随分とちいさく 白くなって
かさかさと 君のてのひらヤケド
お大事にね、って 大げさに手を合わせた
骨日和。 あくびにも飽きたから
明日の話を そろそろ話してくれよ
つめたくなって あつくなって
かわいて またつめたくなって
きみも大変だねえって 笑って
笑って 笑って
「笑って?」
からからと きみの笑顔は無くて
それは、砂のよう 掴んだときに砕けた
骨日和。 小さな部屋へかえる
君の背中へと また明日と手を振って
それでもさ ごきげんだと鼻歌
どうせ、いつもどおり 僕を忘れものにして
骨日和。 それはよく晴れ渡る
君と僕のこと のどかなその日の記憶
コメント0
関連する動画0
オススメ作品
もっと見るあまねく星落ちた小雪の頃
土くれに変わり行くのを目にし
赤い円匙(えんし)片手、少年が一人
ポツリと私の前にしゃがみこんだ
サクリと音を立てて抉るのは
月が目を背けるような物で
痩せた腕は黒く荒んでゆく
これは私、エムリの木の話
どれだけ語ろうとも話そうともなじろうとも届かない言葉
沢山の葉、揺れる...エムリの木
にね
誰かの見ていた夢が
今の私に宿って
返り咲こうとしている
一片の薄紅
ああなんて健気な花と
人事のように呟いた
ねえ どうして泣いているの
誰かの為に
心許す限りその涙はとめどなく
君のもとへと移ろいたがる...花かんざし
綿飴甘奈
きょう そしてあした そう 変わらぬ日々
その隙間めがけ 刺すようなことばを
投げつけるひとの目は 僕を見ていない
信じていたものたちは
すべて さらわれて消えた
瓦礫の中 残されたものは
絶望だけだなんて
鈍色の雨に ただ怯えながら
傘の下で吠えてるだけ
もうやめにしよう この悲しき日...鈍色の雨 -ツナガレミライ-
mak.kanz@wa
知らないくせに知ってるふりで 偉そうに見せかけて
世の中はそんなもの 今日も誰かが言うけれど
ムダに時間を重ねた先に あるのが諦めなら
いらないよそんなもの きみはきっとそう言うのだろう
信じる者は騙される そんな子供だましに
だまされるオトナにだけは どうかならないでほしい
したたかでしなやかな...Breeze Blows -風よ世界を渡れ-
mak.kanz@wa
―あなたは初音ミクですか?
「いいえ、違います。私は初音ミクです」
―え?おっしゃる意味がよく分からないんですが、要するに、あなたは初音ミクなんですよね?
「いいえ、私の名前は初音ミクです。あなたが言う初音ミクは別人です」
―ええっと……。あのー、どっちも同じ”初音ミク”と聞こえるんですが?
「初音...久しぶりにハツネミク対話篇
sansui
レンガの城の王様は いちにち、ひとつを積み上げて
ばたつくはだしで 未来を蹴りあげる
残る臣下のめんどりは 積み上がるレンガ見上げて
届かない声で その名前を呼ぶの
明日は毎日やってくる 昨日は一度もやってこない
目を瞑った王様の 膝をつっつきたくてさ
なあ、聴いてほしいんだよ 金の卵は産めないから...レンガの城の王様
桃華なゆた・灯下箱
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想