例えばピースのないパズルに
触れているようで
存在すらあいまいな街並み

誰かの借り物じゃない言葉で
取り繕っても
確かなこと一つが語れずに

どこへとゆこうと 映り込む扉
夢みた景色を閉ざそうと迫る

噛みあわない鍵束はいくつある
証など視えずに
僕らは立ち尽くした

可能性の羅列を塗りつぶして
がむしゃらに描いた
つぎはぎだらけの未来図

こじ開けるような音で
全てはなおさら歪(ひず)んで
元通りの心にはなれない

誰かの借り物じゃない理想を
指した羅針盤
その針さえぐるりと狂いだす

どこへとゆこうと 映り込む扉
憧れまでもが消えてゆく前に

噛みあわない鍵束を捨て去って
諦めてしまえば
楽になれるのだろう

だけど強く追い風は吹いている
次こそは開くか
それとも泥沼の中か

自由を謳歌して
不自由になってく
そんなのもう二度と
懲り懲りだから

崩れ落ちる鍵束に手をかざせ
錆ついた一つが
僕らの出す答えだ

扉はいま朝焼けに満ちていた
寂しげな誰かの
手をとり迎えにゆこうか

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

モラトリアム○

かぎしっぽ様の楽曲への応募用です。https://piapro.jp/t/gZ5x

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閲覧数:253

投稿日:2026/02/13 05:03:17

文字数:447文字

カテゴリ:歌詞

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