勝手に?じゃあ、そうさせていただきましょうか?
オレの中の短気な性格が表へ浮かび上がったのを感じた。


かしかしかしか・・・・・・しかしかし、


無言で、ケータイのボタンを押す。


相手はって?


もちろん巡音さんでしょ?


「・・・・・・もしもし?巡音さん?・・・うん、あのさ、そのことなんだけど・・・用事、俺の勘違いだったみたいで、行ってもいいよ?」


「えぇ!!!!?行くのぉ!!!!?」


後ろで鈴が大きな声で叫ぶ。


「うん。遊園地」


「ゆーえんちぃ!!!!!?」


「・・・・・・・・・あ、ごめんね、ちょっと待って」


ぎろ、と鈴を睨み付けた。


「・・・お前さぁ・・・人が電話してるときすらも黙ってられない訳?」


「あ・・・・・・ごめんなさい」


「ん?鏡音さんの声が聞こえた?あぁ、僕には聞こえなかったけど?」


わざと鏡音さんというところだけを強調し、笑う。


「え?鏡音さんと?まぁさぁかぁ!あいつはただの幼馴染みだよ。好きでなったんじゃないし」


「・・・!・・・」


そしてまた、幼馴染みおちうところだけを強調する。


鈴は後ろで絶句した。


その表情を見て、少しやりすぎた感はあったが、ここまできた以上、もう後には引けない。


はぁ・・・と芽依子が後ろでため息をついた。


「・・・うん、じゃあ、あそこの電柱な。うん・・・わかった」


プチ、電話を切った。


「・・・・・・」


鈴は俯き、何も言わない。


芽依子は腕を組み、またため息をつく。


海斗は、少しだけ悲しそうに俺に微笑んだ。


なんだよ、みんな俺ばっか悪者扱いしやがって・・・。


なんて考える時点で、俺はもうお子様ってわけだ。


苦しそうに顔を歪め、その場を足早に立ち去った。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

勉強会2

夜につくりましたんで少ないです・・・。
今PC禁止令でてるんで、母さんや弟が来ないかびくびくしながらですね・・・。
今度は昼に作ろう!(おい

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閲覧数:319

投稿日:2011/02/19 22:48:47

文字数:766文字

カテゴリ:小説

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