深い青で 塗りかためたような
夜明け前 昨日を飲み干していた
心臓の奥 星にも 獣にも
なれない僕を 壊してよ
桜が散って まるで雪みたいだと
雲の向こう かすかな死の気配 衰頽
凍えそうなほど 無邪気な 光 触れて
指先 にじんでいく ぼやけていく
忘れたはずの この手に残る体温が
僕を刺す 「どうして、」
いっそ殺してと さみしさのいろ 溺れて
気が狂いそうに、なるの
明日世界が 滅亡すれば、なんて
水火 不幸に縋って 痛い
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愛したことも ないくせに、って
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水槽の底 息が、できなくて もう
透明 こわれていく ちぎれていく
足を止めて 耳を塞いで 目を閉じた
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影が沈んでいく
どうにかして歩くたび
何かを失くす 音、泡沫
もう空っぽ なのに
満たされて、透明
零した 僕は
足を止めて 耳を塞いで 目を閉じる
「永遠なんて、ないんだよ。」
いっそ殺してと さみしさのいろ 溺れて
気が狂いそうに、なるの
最低な気分だ、なんか
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