【白霧】
(a)
纏わりつく霧が重く
目の当たりにした光景に
何をすればいいの?
目の前にある君の影が
ただどうしようもなく愛しいのに
(b)
今すぐ拾い上げて
綺麗に甦らせたいよ
記憶を蘇らせたいよ
(s)
今永遠を語るには
あまりに孤独すぎて
延々と語り継ぐはずの
君のことについては
思い出すだけ
今も辛いよ
(2a)
纏っていた軍服は
目の当たりにした背景の
何でもなかったの
目の前にある君の顔が
ただどうしようもなく険しかった
(2b)
また引き留めるから
向こうにはもう行かないでよ
私を置いて行かないで
(2s)
今延々と語るには
あまりに寂しすぎて
永遠に語り合うはずの
君のことについては
思い出すだけ
今も泣きたい
(c)
明るくて、白すぎて
この霧が
私を困らすの
(3s)
今延々と語るには
あまりに孤独すぎて
永遠を語り合うはずの
君のことについては
思い出すだけ
今も辛いよ
--平仮名ver------------------------------------------------
まとわりつく きりが おもく
まのあたりにした こうけいに
なにを すればいいの?
めのまえにある きみの かげが
ただ どうしようもなく いとしいのに
いますぐひろいあげて
きれいに よみがえらせたいよ
きおくを よみがえらせたいよ
いま えいえんを かたるには
あまりにこどくすぎて
えんえんと かたりつぐはずの
きみのことについては
おもいだすだけ
いまも つらいよ
まとっていた ぐんぷくは
まのあたりにした はいけいの
なんでも なかったの
めのまえにある きみの かおが
ただ どうしようもなく けわしかった
またひきとめるから
むこうに もういかないでよ
わたしを おいていかないで
いま えんえんと かたるには
あまりにさみしすぎて
えいえんに かたりあうはずの
きみのことについては
おもいだすだけ
いまも なきたい
あかるくて しろすぎて
このきりが
わたしを こまらすの
いま えんえんと かたるには
あまりにこどくすぎて
えいえんを かたりあうはずの
きみのことについては
おもいだすだけ
いまも つらいよ
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