雨と排気ガスの匂い
酔える雑踏と月明かり
駅前の喧騒の中で
俯いたまま歩き出す
あの日手放した想い出が
こびり付いて離れないまま
むしゃくしゃした頭の中で
「五月蝿い」と空に向かって叫んだ

代わり映えのない月曜日
パターン化された毎日
電源消した液晶が
しみったれた顔を映した
風邪を引いてはいませんか
ご飯はちゃんと食べてますか
流れる季節を眺めては
また君の影を探している

忘れないようにしまった想い出も
泡沫に融けてゆく

僕だけの孤独も弱さも
泥臭いと嗤われた日々も
さよならの速度で揺らいだ音に変わってゆけ
あの日の言葉を僕はまだ信じていたいから
一生涯かけて君の音楽を歌うよ
空の藍に遠のいていく君を描くよ

四畳半の隅 フラッシュバックする
駅のホーム 手を振ってる君が ノイズになっていく
満たされない心の底 一つ足りないパズルのよう
喉に閊えた「さよなら」 「また明日」と嘘を吐いた

空っぽになってしまった想い出も
この歌に託していくから

僕だけの孤独も弱さも
侘しさに背を向ける日々も
降り止まぬ雨を掻き消す音に変わってゆけ
あの日の言葉を君は覚えていないだろうけど
後悔も全部この歌に乗せて叫ぶよ
何回だって君のいない夏を歌うよ

雨と排気ガスの匂い
酔える雑踏と月明かり
駅前の喧騒の中で
俯いたまま歩き出す
寂しい日々は続きますが
失うものばかりじゃないさ
褪せていく景色の片隅に

あの日の夏の匂いがする

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

追憶、ワンルーム / 初音ミク 歌詞

追憶、ワンルームの歌詞です。

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閲覧数:409

投稿日:2025/06/03 01:52:03

文字数:620文字

カテゴリ:歌詞

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