Lamentable Platform
カラカラの大都会 生き抜くために
恋人を顧みず 残業の毎日
気がついたら 大量のメールの中から
「サヨナラ」の一言が 目に入った
電灯が差し込んだ 惨めなアスファルト
ベンチに座り込んで うなだれてる
「もう無理だ…」
無機質な 声がつぶやくホーム
足早に他人(ひと)は立ち去る
終電の車輪 軋む音が響き
遅れまいと 身体を上げる
肝心なポイントで 運に見放され
国産車や宝石を 手に入れてしまった
彼女との逢引で 使って渡して
野ざらしのパーキングで埃まみれ
ネオンが照らし出した ほのかな街明かり
漏れ出した光浴びて うごめいている
「限界だ…」
無機質な 声でかき消された
嘆き声の行方は何処(いずこ)?
終電の車輪 軋む音が響き
ストレスまみれの 身体を上げる
「オワリだよ…」
襲われた 数々の悲劇を
笑い飛ばして楽になりたい
終電の扉 閉まる様を見つめ
同じだねと ささやいて消えた
無機質な 声がつぶやくホーム
足早に他人(ひと)は立ち去る
終電の車輪 軋む音が響き
遅れまいと 身体を上げる
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