『青に溶けた日々』

陽炎ゆれるアスファルト踏みしめて歩く
二人だけの地図 広げた午後三時
意味もなく笑いあったけど
他愛無い日々を並んで歩いた
それが全てだったんだ

風が運ぶ ソーダの香り
胸の奥がまた痛くなる
君が告げたあの日の言葉
いつも通りの帰り道で
赤く染まった世界の中で
「また明日な」って手を振った君の
横顔 忘れられない

青に溶ける この季節の中
追いかけてたのは 未来なんかじゃなくて
青く染まる 忘れないままで
今を全力で駆け抜けていた
夏の残像だけ 抱きしめている


信号待ちで口ずさんだ
知らない間に君も覚えてた
僕の好きなメロディー
意味もなく笑い合ったけど
当たり前に過ぎる日々ですら
輝いてた あの夏

蝉の声が遠く響いて
夕焼けが僕らを染めていく
君と過ごすいつもの日々が
「ずっと続く」なんて言わないけど
「きっと続く」と思っていた
終わりが来るとは思えなかったんだ

雲を裂いていく ギターの音が
胸の奥でまだ響いているんだ
青く染まる 忘れないままで
置き去りにした言葉が今も
あの日の空に舞っている

冷めた缶コーヒー握りしめて
一人駅のベンチで
君が言っていた「またな」の意味を
夏の終わりを告げる風の音と
褪せる日々の始まりの中で
ようやく今、わかった気がしたんだ

青に溶ける この季節の中
確かにあった熱を抱いてる
青く染まる 忘れないままで
終わりなんて始まりの前に
全てを全力で駆け抜けたんだ

君と見た空は まだここにある

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(歌詞)青に溶けた日々feat.初音ミク

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投稿日:2026/02/13 06:27:24

文字数:641文字

カテゴリ:歌詞

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