拾時半を示した儘
時を止めてる黄色の掛け時計
興味本位で隠した
心の方位は貴方を指している
如何したくない今は
酸素を欲して居ない
嗚呼投げ出したくなった時に
屹度想い出しては又乞うんだ
一度識った甘ささえも棄てて
針を踏む勇気なんて無いのさ
形だけが蠢いてる世間ならば
貴方を望むことなど無いのに
参時過ぎの走馬燈
髪を結わえた誰かの平和信号 (peace sign)
損続きの対価なら
黒縁眼鏡を笑わせてください
微温湯の仕合わせよ
気付かぬ間に殺して
嗚呼逃げ出したくなって塞ぐ
鳥渡頼りない耳には何時でも
崩れ去った言葉よりも大事な
音が響いては微笑んでるのさ
約束さえ危ぶまれる一世でも
貴方の頷く瞬間だけ救われる
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深紅3usi9
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