A
ひとりで生きてるような顔して
実質ひとりで生きていける君
指先に触れた恋が熱くて
舌先に触れた愛が苦くて
B
見開いた目を どうか閉じないで
不器用な手つきで 君をかき抱いた
無様な僕を見ててよ
S
君に僕は必要か?
そんな問いはあまりに無粋だ
僕じゃなきゃダメなんて
そんな君など君じゃないから
真っ直ぐすぎるその背中が
何より好きだよ
A
何でも平気なような顔して
案外傷つきやすかったりする
それでも君は弱いわけじゃない
だからと言って強くもないけど
B
君はひとりに なりたがったよね
君が泣かないのは 何だか痛いよ
それが強さだとしても
S
君に僕は必要か?
そんな問いを何度繰り返せば
僕は僕を許せる?
こんな僕でも君が笑うなら
真っ直ぐすぎるその瞳で
焼かれてもよかった
C
指先に触れた
恋が爛れていく
舌先に触れた
愛が捻れていく
S
君に愛は必要か?
そんな問いはあまりに虚しい
君じゃなきゃダメなんて
寂しさだけが愛じゃないから
真っ直ぐすぎるその背中が
憎くて好きだよ
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