もう何度目の 季節だろう 色づいてゆく景色
ここへ来るたび付けた 目印を数えて
大樹の下 座り込んで 見上げてみる空に
ここでした約束を 祈り唱えるの
ふたつある このくぼみ あのころの特別席は
少しだけ おとなになって うまく座れないけど
吹き抜ける 春の風 あの時と 同じ色
待ち続けた あなたはまだ この場所には こないけど
散り際の 花びらが 吹く風に 流されて
あなたのいる どこかへと いつか届きますように
そよ風に眠る私に あなたが手を伸ばすから
微笑みを返して そっと手をとった
未来まで 見えそうな あの日から変わらぬ景色
ほつれては 結んだ糸 たくさんの結び目
あの瞬間(とき)と 同じように 眼の前が ぼやけてく
笑っている あなたはまた すぐ そばから 消えたけど
目を覚ます 私の手に なつかしい 手紙の文字
あなた宛 出せなくて しまいこんでいた想い
夢・幻でも もしここにいなくても
特別な場所が 変わらずに ここにあるから
吹き抜けた 春の風 あの時と 同じ色
待ち続けた あなたはずっと この場所にいて 待っていた…
舞い落ちた 花びらは 吹く風に 流されて
あなたがいる 未来へと どうか届きますように
二人のいる世界へと いつか届きますように-。
オススメ作品
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞
じん
冷酷な無間地獄は止まった顔に火傷残し
困窮の最中全ての悪を引き受けた
恒久の姫君として
見失わぬように居ただけさ
痴がましく清らかな長命族が祈り捧げる
吐き気を催す景色
彼女は浅瀬に流された夢を拾う
ノイズが脳を掻き回してゆこうと
刺激的な語り口で毒は忍び込み
耳を誑かしてゆくよ...Cashmere
出来立てオスカル
知ったことじゃないこっちをみんな
罪を吐くことが自分に課された罰だなんて
勘違いをしてるのはだれ?
死ぬまで突き逝け
足を止めても踊りは止まらん
責められはしない冤罪なのかな
気を違えてるあんたはだれ?
放てし遥かに
舞い戻ろうと行き帰ろうと
どうせ同じ意味なのだろう...素励起節
出来立てオスカル
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
まず言わせて頂きたい
あなた、疲れてますね
頭蓋を開いて委ねなさい
瞼を切り裂き目に貼りなさい
夜空はもう空っぽな企てがドレープのように広がってます
私は幻想の向こうへの演算を始めています。既に。
心配ない
あなたは正しい
そう、正しい。正しい。
完全に正しい...Setting Fire to a Sleeping Equation
出来立てオスカル
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