A
荒れ地に咲いた切っ先に
見惚れてた 穿つ窪み
揺らめく塊
錆びてく虹を観て
歪めた朝は
B
見ていた世界なんて
視果てた世界なんか
形変えてしまえ
爛れてる 奪いしゃぶり
遣われる擬物を打ち壊せ
S
瞳に触れ 紫煙燻らせて向かう
奇をてらえ 抜けろ 揺らいだ
手と手を晒して 喚き散らした
市街の隙間 灯を印す
A
朝陽に薙いだ引っ掻きに
聳えてた 憂う大地
浮かべる逆月
歯向かう死期をみて
すぼめた哀悼
B
死に往く背中なんて
廃れた背中なんか
蹴り飛ばしてしまえ
話される 飾り騙り
配られる謀を焼き払え
S
一人で狂れ 愉悦廻らせて喰らう
機を狙え 駆けろ 結んだ
ヒトヒを捧げて 渇き煤けた
死街の隙間 非を灯す
C
飾られた花輪 嫌が応なく
月を眺めてる
柵に火の粉舞う
瓦礫振り払う ヒトヒ
LS
光に群れ うだつ燻らせて回る
火を焦がせ 向かう 拓いた
火の手で餞 燻り続けた
死骸の隙間 火を標す
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