青のすみか (Acoustic ver.)
どこまでも続くような青の季節は
四つ並ぶ眼の前を遮るものは何もない
アスファルト、蝉時雨を反射して
きみという沈黙が聞こえなくなる
この日々が色褪せる
僕と違うきみの匂いを知ってしまっても
置き忘れてきた永遠の底に
今でも青が棲んでいる
今でも青は澄んでいる
どんな祈りも言葉も
近づけるのに、届かなかった
まるで、静かな恋のような
頬を伝った夏のような色のなか
きみを呪う言葉がずっと喉の奥につかえてる
「また会えるよね」って、声にならない声
昼下がり、じめつく風の季節は
想い馳せる、まだ何者でもなかった僕らの肖像
何もかも分かち合えたはずだった
あの日から少しずつ
きみと違う僕という呪いが肥っていく
きみの笑顔の奥の憂いを
見落としたこと、悔やみ尽くして
徒花と咲いて散っていくきみに
さよなら
今でも青が棲んでいる
今でも青は澄んでいる
どんな祈りも言葉も
近づけるのに、届かなかった
まるで、静かな恋のような
頬を伝った夏のような色のなか
きみを呪う言葉がずっと喉の奥につかえてる
「また会えるよね」って、声にならない声
無限に膨張する銀河の星の粒のように
指の隙間を零れた
コメント0
関連する動画0
オススメ作品
もっと見るかすかなはな
誰にも気づかれずとも一輪の幽かな花、ほころんでいました
燃えるような紅とは言えないが、静かな赤ひらめかせていた
両足にひきずる過去がずっと僕を立ち止まらせていました
この迷いを断ち切ればいつか僕も隣で咲けるでしょうか
指をすり抜ける未来は、何を間違えた罰か?
自分を傷つけるばかりで
つ...かすかなはな
キタニタツヤ こんにちは谷田さん
なくしもの
「深い霧の中を灯りもつけずに
ふら、ふらり、ひとりさまよい
無邪気な子どもがそう望んだから
気まぐれで手折られた花ひとつ
『ここは遺失物係です』
『何を失くされましたか』
『場所はどこら辺か、心当たりは』
すっからかんの頭とすっからかんのカバンの
底は抜けていた...なくしもの
キタニタツヤ こんにちは谷田さん
淡い月に見とれてしまうから
暗い足元も見えずに
転んだことに気がつけないまま
遠い夜の星が滲む
したいことが見つけられないから
急いだ振り 俯くまま
転んだ後に笑われてるのも
気づかない振りをするのだ
形のない歌で朝を描いたまま
浅い浅い夏の向こうに...夜明けと蛍
n-buna
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想