MacでSiriを使用する方法
Siriをオンにすると、Siriを使用してほとんど何でもできるようになります。「パリは今何時?」や「おやすみモードをオンにして」のように話しかけるだけです。
Siriを使用して質問に回答する
Siriを使用して、一般的な質問に回答したり、計算をしたり、言葉を別の言語に翻訳したりします。「プライバシーとセキュリティ」設定で「位置情報サービス」がオンになっている場合、Siriは位置情報に基づいた情報も提供します。
Macで、Siriを起動してから、次のように言います:
「季節はなぜあるの?」
「なぜ人はあくびをするの?」
「パリは何時?」
「一番近いスーパーはどこ?」
「中国語で『ありがとう』はどう言うの?」
「1インチは何センチ?」
「1991年のトップソングは?」
「宇宙に行った最初のロケットを作ったのは誰?」
M1以降を搭載したMacをお使いの場合は、Macだけでなく、iPhone、iPad、Apple TV、Apple Watch、AirPods、HomePodなどのApple製品に関する質問をSiriにすることができます。Apple製品に関してSiriに質問するを参照してください。
アプリでSiriを使用する
Siriを使用して、アプリを声で操作できます。
Macで、Siriを起動してから、次のように言います:
「メモ」で「メモを作成して」。
「リマインダー」に項目を追加するために、「買い物リストにクスクスを追加して」。
「メッセージ」でテキストを送信するために、「安倍梨子に大好き、ハートの絵文字のメッセージを送って」。
「時計」でタイマーを起動するために、「ピザのタイマーを12分にセットして」。
「カレンダー」のイベントを作成するために、「9時に会議を入れて」。
Apple Musicで曲を再生するために、「ハッピーな曲のプレイリストを再生して」。
Siriを使用して作業を行う
Siriを使用して、Macの設定のオン/オフを変更する、別のAppleデバイスを探す、ホームのアクセサリを操作するなどの作業を行います。
Macで、Siriを起動してから、次のように言います:
「画面の明るさを上げて。」
「僕のAirPodsを探して。」または「私のiPhoneの音を出して。」
「ライトを消して。」
「音声コントロールをオンにして。」
連続してリクエストをする
M1以降を搭載したMacをお使いの場合は、前のリクエストに基づくリクエストをSiriにすることができます。コンテクストを保ったリクエストをSiriにするを参照してください。
Siriを使ってChatGPTにアクセスする
M1以降を搭載したMacをお使いの場合は、コンテンツの作成や情報の取得のために、SiriにChatGPTを使わせることができます。Siriを使ってChatGPTから回答を得るを参照してください。
Siriの使用感をパーソナライズする
Siriは、使えば使うほど必要なことを理解するようになります。「Siri」設定を変更したり、よく使うアプリでSiriからの提案を有効にしたり、(音声ではなく)タイプ入力してSiriに頼んだりすることができます。以下を参照してください:
Siriの活用方法をさらに知りたいときは、まずSiriを起動して「何ができるの?」と言ってみてください。
Siriウインドウが自動的に閉じない場合は、Siriウインドウの上にポインタを置き、 をクリックして、手動で閉じることができます。または、トラックパッド上で2本の指を使い、Siriウインドウで右にスワイプします(Magic Mouseの場合は1本指を使います)。
Siriはあなたの個人情報を保護するように設計され、どの情報を共有するかを選択できるようになっています。詳しくは、Siri、音声入力とプライバシーを参照してください。