中国の輸入車市場が急減 ピークの3分の1に “国産優位”鮮明に

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中国の自動車業界団体、全国乗用車市場情報連合会(CPCA)が発表したデータによると、2025年1~12月、中国の自動車輸入台数は前年同期比32%減の48万台だった。うち、25年12月の輸入台数は56%減の3万台。輸入市場がピークを迎えた14年には、輸入台数は過去最高となる143万台だったものの、その後は縮小傾向に転じ、24年も輸入規模は急速に減少し、年間輸入台数は前年比12%減の70万台にとどまった。

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CPCAの崔東樹事務局長は、現在の輸入車市場は主にBBA(ベンツ・BMW・アウディ)やポルシェなどの高級車需要に支えられており、非高級輸入車市場は急激に縮小していると指摘。しかし崔氏によると、このような逆風下で、トヨタの高級車ブランド「レクサス」の成長は注目に値するという。レクサスは2025年に前年比2%増の18万4000台を販売。22~24年には3年連続18万台前後でを推移した後、25年には過去4年間で最高記録を樹立した。

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中国自動車流通協会(China Automobile Dealers Association)によると、国産ブランドが新エネルギー車やスマート化分野で競争力を高めていることに加え、国際ブランドの現地生産・現地化が進んだ影響で、輸入車市場の需要は全体的に弱まっており、輸入規模は縮小傾向が続いているという。

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また崔氏は、超高級車市場全体の落ち込みについて、ハイエンド層の購買力が一時的に鈍化していることを反映した動きだと分析している。

(36Kr Japan編集部)

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