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JAPAN

5枚のスタジオ・アルバムの中で、イギリスのバンド、ジャパンはグラム・ロックからの影響から解放され、リード・シンガー、デヴィッド・シルヴィアンの歌声が特徴的な洗練されたニュー・ウェイヴを作り上げた。1974年、シルヴィアン、リチャード・バルビエリ(キーボード)、ロブ・ディーン(ギター)、ミック・カーン(ベース)、そして弟のスティーブ・ヤンセン(ドラムス)によってロンドンで結成されたジャパンは、ドイツのレーベル、ハンザ・レコードと契約し、1978年にポスト・パンク・アルバム『Adolescent Sex』と『Obscure Alternatives』の2枚をリリース。1981年にリリースされた5作目にして最後のスタジオ・アルバム『ティン・ドラム』は、アジアの伝統楽器を使用したシンセティック・ポップとして新たな方向性を示し、「ゴースト」はバンド最高のチャート5位を記録した。ロンドンのハマースミス・オデオンでの日本最後の公演で録音されたライヴ・アルバム『オイル・オン・キャンバス』は1983年にリリースされたが、その頃にはミック・カーンとデヴィッド・シルヴィアンはすでにソロ・キャリアをスタートさせていた。ジャンセンとバルビエリはデュオとしてアルバム『Dreams of Reason Produce Monsters』を発表したが、4人はレイン・ツリー・クロウとして再結成し、1991年に同名のシングル・アルバムを発表した。


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