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Ray Stevens

I Need Your Help』、『Barry Manilow』、『Would Jesus Wear A Rolex』など、ジョージア出身のレイ・スティーヴンスをノベルティ・ソングの売人と見なすのは簡単だが、彼のソングライティングの才能にはもっとシリアスな一面もある。1975年に彼がカヴァーしたジャズ・スタンダード「ミスティ」(原曲は1954年にエロール・ガーナーが書いた)はビルボード・ホット100で14位を記録し、チャート上位にランクインした「エヴリシング・イズ・ビューティフル」は世界的な名曲となった。スティーブンスは10代の神童として1957年にキャピトル・レコードと契約し、音楽界でのキャリアをスタートさせた。1960年代後半、モニュメント・レコードに移籍したスティーヴンスは、『Have A Little Talk With Myself』や『Sunday Morning Coming Down』でカントリー・チャートに衝撃を与え始めた。1970年代に入ると、スティーヴンスはナッシュヴィルの様々なアーティストのプロデュースやセッションに参加するようになり、ポップスやノベルティといったジャンルのシングルを数多くリリースした。1990年代に入ると、スティーブンスはパフォーマーとして、また作家として、ダイレクト・マーケティングやその他の型破りな販売方法を駆使し、コメディに力を注いだ。2010年には政治をテーマにしたコメディ・ソングのコンピレーション『We The People』をリリースし、ビルボード・コメディ・チャートで5位を記録した。最近では、2015年のスタジオ・アルバム『Here We Go Again』が全米コメディ・チャート4位にランクインした。


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