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Rebecca Pidgeon

レベッカ・ピジョンはシンガーソングライターと女優のキャリアを兼ね備えている。ポップスやフォークソングのアルバムを数枚レコーディングし、『The Spanish Prisoner』(1997年)や『State and Main』(2000年)など、夫であるアメリカ人劇作家デヴィッド・マメットが脚本・監督した作品を含む演劇や映画に出演している。多忙な女優業にもかかわらず、定期的にツアーを行っている。2014年の最新アルバム「Bad Poetry」は、ウィリアム・S・バロウズの影響を受けたラフな歌詞が特徴。最新のスクリーン出演作は、「ダイバージェント」「インサージェント」に続くシェイリーン・ウッドリーのアドベンチャー・シリーズ第3弾、ロバート・シュヴェントケ監督の「Allegiant」。

マサチューセッツ州でイギリス人の両親のもとに生まれた彼女は、幼い頃から歌い、後にロンドンの王立演劇アカデミーで学んだ。1980年代後半にはイギリスのフォーク・ポップ・グループ、ルビー・ブルーと共演し、1989年にアルバム「Down from Above」をリリース。1988年にはイギリスのTVドラマシリーズ「Bust」、BBCのミニシリーズ「Campaign」に出演、北アイルランドの紛争を描いたドラマ「The Dawning」ではアンソニー・ホプキンスと共演した。マメットの戯曲「オレアナ」では舞台で主演し、1994年の映画版では音楽を担当した。その他のマメット作品には「The Winslow Boy」(1999年)、「Heist」(2001年)、「RED」(2010年)などがあり、「The Shield」、「In Justice」、「The Unit」などアメリカのTVシリーズにも出演している。

ピジョンは1994年にチェスキー・レコードから「The Raven」でソロ・レコーディング・デビューを果たし、その後「The New York Girls' Club」(1996年)、「The Four Marys」(1998年)、「Retrospective」(2003年)を発表。その他のリリースは「Tough On Crime」(2005年)、「Behind the Velvet Curtain」(2008年)、「Slingshot」(2012年)。2013年リリースの「Blue Dress On」に続き、最新アルバム「Bad Poetry」ではよりエッジの効いたアプローチを選んだ。高名なギタリスト、ティム・ヤングをプロデューサーに迎えた彼女は、自身のウェブサイトで「もっとハードコアなアルバムにしたかったの。髪を下ろして、もっとロックになりたかったし、優しいサウンドではなく、もっと意地悪なサウンドにしたかった。でも、それでも美しい作品にしたかったの」と語っている。


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