ストレイテナー
日本のオルタナティヴ・ロックバンド、ストレートナーは1998年に東京で結成された。ボーカルとギターを担当する堀江篤史は当初、ドラマーの中山晋平とのデュオとしてグループを立ち上げた。この2人組は2000年に『Straighten It Up』でデビューし、2001年に『Error』 、2002年に『Skeletonized 』と続いた。その1年後にベーシストの日向秀和が加入し、バンドのサウンドはさらに強化された。Straightenerがリリースしたシングル「Traveling Gargoyle」はオリコンシングルチャートで87位を記録し、メジャーレーベルでの活動を開始した。2004年にデビュー・アルバム『Lost World's Anthology』をリリースし、2005年には『Title 』がオリコン・アルバム・チャート23位のヒットを記録。2007年の『Linear』で初めてトップ10入りを果たし、2009年の『Nexus 』、2010年の『Creatures』でもトップ10入りを果たした。2007年の『Six Day Wonder』、2010年の『Man-Like Creatures』など、3枚のアルバムすべてでシングルがトップ10入りを果たした。2010年代、ストレイテナーは2016年の『Cold Disc 』(最高6位)や2018年の『Future Soundtrack』 (最高11位)といったアルバムでオリコンチャートに定着し続けた。2020年の『Applause 』は18位まで上昇し、最高8位のヒットシングル「Graffiti」を生み出した。3年後、グループは"246"でチャートに返り咲いた。
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