Foundation
Logo
デジタルガレージのロゴは、デジタルアーティストの先駆者であるニック・フィリップ氏によって制作されました。
ニック・フィリップ氏は90年代サンフランシスコのレイヴカルチャーを代表するデザイナーの一人であり、当時のサイバーデリックな美学を定義する上で欠かせない存在です。60年代のヒッピーカルチャーを継承しデジタルアーティストとして活躍した彼によって制作されたロゴは、まさにデジタルガレージの美意識を体現していると言えます。
Digital Garage Logo
デジタルガレージのロゴには以下4つのバリエーションがあります。
Primary Logoを優先的に使用しますが、他の企業ロゴと並列に並んだ際にデジタルガレージのロゴが小さい印象になる場合などはSecondary Logoを使用します。
Primary Logo - Horizontal
Primary Logo - Vertical
Secondary Logo - Horizontal
Secondary Logo - Symbol
Digital Garage Group Logo
デジタルガレージグループのロゴには以下2つのバリエーションがあります。
Primary Logo - Horizontal
Primary Logo - Vertical
Color
ロゴのカラーは背景色に応じて白または黒で表現します。
Black
RGB: 0 0 0
HEX: #000000
CMYK: 0 0 0 100
White
RGB: 255 255 255
HEX: #ffffff
CMYK: 0 0 0 0
Minimum size
ロゴの可読性を担保するため、ここで定義するサイズより小さく配置することは避けてください。
On Screen: 12px
Print: 3mm
On Screen: 80px
Print: 20.5mm
On Screen: 20px
Print: 5mm
On Screen: 10px
Print: 3mm
Clear Space
視認性を確保するため、ロゴを配置する際には周囲に十分なスペースを設けてください。ここでは最低限のスペースを定義します。
ロゴの高さを基準とし、その幅と同様のスペースを上下左右に設ける。
ロゴの高さを基準とし、その幅の25%のスペースを上下左右に設ける。
ロゴの高さを基準とし、その幅の50%のスペースを上下左右に設ける。
ロゴの高さを基準とし、その幅の30%のスペースを上下左右に設ける。
In Context
視認性を確保するため、ロゴは、無地背景、コントラストの低いテクスチャやコンテンツの上に配置してください。コントラストに配慮することでロゴの読みやすさを担保できます。
Black 0%
Black 10%
Black 20%
視認性が低いためなるべく避ける
Black 30%
視認性が低いためなるべく避ける
Black 40%
視認性が低いためなるべく避ける
Black 50%
視認性が低いためなるべく避ける
Black 60%
Black 70%
Black 80%
Black 90%
Black 100%
Co-branding Principles
業務提携先など、パートナー企業とロゴを並べる際は、以下で定義する間隔を取ってください。
どちらかのロゴが極端に小さく見えないよう、視覚的にサイズ調整を行なってください。
Primary Logo - Horizontal
ロゴの高さを基準とし、その幅と同様のスペースを隣接するロゴとのあいだに設ける。
Primary Logo - Vertical
ロゴの高さを基準とし、その幅の50%のスペースを隣接するロゴとのあいだに設ける。
Things to Avoid
業務提携先など、パートナー企業とロゴを並べる際のルールを定義します。
シャドウをつけるなど加工をしない
指定以外の色にしない
アウトラインにしない
変形しない
画像として使用する場合は、解像度を低くしすぎない
指定された書体以外を使用しない
視認性の悪い背景に表示させない
余白規定の領域内に他の要素を表示させない
角度を変えない
Font
Cardinal Fruit
主に見出しなど、目立たせたい部分に使用します。
Think for Yourself
and Question
Authority
源ノ角ゴシックJP レギュラー
日本語での表記に使用します。
持続可能な社会に向けた
“新しいコンテクスト”を
デザインし、
テクノロジーで社会実装する
New Grotesk Regular
英語での本文表記、あるいは日本語フォントとの混植で使用します。
Designing ‘New Context’
for a sustainable society
with technology
Color
コーポレートカラー及び事業カラーを以下に定義します。
Primary Color
RGB: 0 80 164
HEX: #0050A4
CMYK: 100 68 0 0
Digital Garage
RGB: 53 58 157
HEX: #353A9D
Platform Solution
Segment
RGB: 102 43 149
HEX: #662B95
Long-Term Incubation
Segment
RGB: 10 98 107
HEX: #0A626B
Global Investment
Incubation Segment
Secondary Color
RGB: 68 127 188
HEX: #447FBC
RGB: 123 174 211
HEX: #7BAED3
RGB: 218 231 240
HEX: #DAE7F0
Digital Garage
RGB: 58 89 181
HEX: #5559B5
RGB: 123 137 211
HEX: #7B89D3
RGB: 222 225 242
HEX: #DEE1F2
Platform Solution
Segment
RGB: 142 86 183
HEX: #8E56B7
RGB: 164 132 201
HEX: #A484C9
RGB: 232 225 240
HEX: #E8E1F0
Long-Term Incubation
Segment
RGB: 58 138 147
HEX: #3A8A93
RGB: 135 187 187
HEX: #87BBBB
RGB: 216 235 235
HEX: #D8EBEB
Global Investment
Incubation Segment
Imagery
使用される画像は、新しいコンテクストを作り出す姿や、デジタルガレージが目指す未来を想起させる必要があります。
正しくイメージが伝えられるよう、明るさやカラーバランスなどを定義しています。
Camera & Lens
カメラやレンズによって写真の質感は変化します。
デジタルガレージを表現するのに最適な撮影機材をご紹介しますので、同様のものか近しいものの使用を推奨します。
- カメラ:
- sony α7R IV
- レンズ:
- sony Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA、SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art
- ライト:
- ポートレートなど特別な写真の場合は適宜ストロボ等を使用
それ以外はなるべく自然光のみで撮影
室内のライトは可能な限り消灯する
Color Grading
ハイライト、コントラスト、カラーバランスなどの注意点を記載します。
Highlight and White
ハイライトが強すぎて白飛びしないように注意してください。
Bad
Good
Contrast
コントラストが強すぎたり弱すぎたりしないように注意してください。
Bad
Good
Color
肌色や色彩全般はできるだけリアルに調整します。
写真のグレーの部分を見て、RGBの値がすべて同じになるまでカラーバランスを調整します。
Bad
Good
Things to Avoid
デジタルガレージを表現するために行う撮影写真、CG画像、ストック写真、その他の画像制作・選定において、以下の表現は避けるようにしてください。
Photo - Light and Color
色被りや強いハイライトを避けるためにライトはなるべく消灯し、自然光を生かして撮影してください。
色味はレタッチ作業時に調整を行なってください。
Bad
Good
Photo - Vertical and Horizontal
天井や柱など、水平垂直がわかるものは正しく調整してください。
Bad
Good
Photo - Editing
写真の過剰な加工は避けてください。
レタッチは色味調整、不要なものの削除、水平垂直の調整など最小限にとどめてください。
Bad
Good
Photo - DG Personality
デジタルガレージの関連企業、社員、サービスは、3つのPersonalityを想起させる画像によって表現される必要があります。
Bad
Good
CG - Expression
ネオンサインのようなハイライトの強いものなど、旧来的なCGは避けてください。
CGでデータを表現したいときは、Bit表現を使用することを推奨します。
Bad
Good
CG - Highlight
ハイライトの強いグロッシーなものではなく、マットな質感のCGを選ぶようにしてください。
Bad
Good