Our Brand
Introduction
このブランドガイドラインはデジタルガレージのブランドを理解し、育て、強度を保ったまま負荷なくブランドが運用されること、大きなビジネスコンテクストが生まれることを目的に定義しています。
Identity
デジタルガレージは創業以来、事業の形も常に変化し続け、社会に、未来に、どのように貢献できるかを考え続けています。そのアイデンティティとして定義されたのが「Context Designer」という言葉です。
リアルスペースとサイバースペース、日本と海外、マーケティングとテクノロジー、現在と未来といった異なる要素を掛け合わせることによって、世の中に役に立つコンテクストをつくり上げています。
これからも社会のためにコンテクストをつくっていく姿勢は不変だと考え、ブランドの軸に置き、より新しいコンテクストをつくっていく姿勢を示すために「Designing New Context」をタグラインとしています。
Personality
パーソナリティとは、デジタルガレージらしさを現したコミュニケーションの軸となるものです。
ブランドデザインや、プロダクト、広告、イベント、プロモーションツールなどのあらゆる接点において、原則となるこのパーソナリティを意識してコミュニケーションをしていくことにより、細部までデジタルガレージらしさを宿らせることができます。
Innovative
未来のことを考え、常識に囚われず、先進的な姿勢を忘れない。時代の一歩先を行き、世の中に未来への期待感を伝播していきます。
Professional
これまでにさまざまなコンテクストをつくってきた経験と、築いてきたプラットフォームから得るデータに基づき、専門性を持って公平な判断をします。
Social
最先端のテクノロジーを追い求めても、人々が使えなければ意味がありません。わかりやすく、ローコンテクストに伝え、テクノロジーを社会実装していきます。
Design Philosophy
1960年代は、特に西洋諸国やアメリカでは、大きな社会的変革や文化的な革新が起こった複雑で多様な時代。
カウンターカルチャーが台頭し、若者たちは従来の価値観や規範に疑問を投げかけ、自由な生き方や表現を求めました。
ヒッピー運動や反戦運動がその象徴であり、音楽、ファッション、アートなどに革新的な動きが見られました。
デジタルガレージがプリンシプルに掲げている「Think for Yourself and Question Authority」を唱えたティモシー・リアリーもこの時代に、重要な影響を与えた人物の一人です。
この1960年代の美意識を現在のデジタルガレージらしく、アップデートしたクリエイティブを「New 1960s」とし表現しています。レトロ感と、未来への期待感、デジタルガレージの強みでもあるテクノロジーやデータの印象を強く表現しています。
デジタルガレージの美意識として制作したビジュアル