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香港ゲーム企業ボヤア、ビットコインなど約111億円の仮想通貨購入を計画

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

この記事のポイント
  • BTC・ETH・USDTをすでに保有
  • さらなる積み増しを株主に諮る方針

株主承認を経て12カ月以内に実施へ

ボヤア・インタラクティブ(Boyaa Interactive)は22日、今後12カ月間で最大7000万ドル(約111億円)相当の仮想通貨を購入する計画について、株主承認を求める方針を明らかにした。購入資金には同社の余剰キャッシュを充当し、Web3事業の運営強化を目的としている。

購入対象となる仮想通貨の種別は明示されていないが、同社はすでにビットコイン(BTC)4,092、イーサリアム(ETH)302、約700万USDTを保有しており、仮想通貨への積極的な資産配分を進めてきた実績がある。今回の7000万ドルという購入上限枠は、これらの既存保有をさらに上積みする規模となる。

資金調達にあたっては外部借入や新規株式発行ではなく、手元の余剰資金を活用する方針であり、財務リスクを抑えながら仮想通貨エクスポージャーを高める姿勢が示されている。株主承認を前提とした慎重な進め方は、コーポレートガバナンスへの配慮とも受け取れる。

ボヤア・インタラクティブは香港証券取引所に上場するゲーム企業で、その積極的な仮想通貨戦略から、「香港版ストラテジー」と称されている。ビットコインを主要財務資産として位置づける米ストラテジー社の戦略に倣い、アジアの上場企業の間でも同様の動きが広がりつつある。

香港では近年、仮想通貨に関する規制整備が進んでおり、機関投資家や上場企業による参入環境が整いている。

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