コンテンツにスキップ

神戸電鉄有馬線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
神戸電鉄 有馬線
シンボルマーク
鈴蘭台駅に停車中の6000系
鈴蘭台駅に停車中の6000系
基本情報
日本の旗 日本
所在地 兵庫県
起点 湊川駅
終点 有馬温泉駅
駅数 15駅
路線記号 KB
開業 1928年11月28日
所有者 神戸電鉄
運営者 神戸電鉄
車両基地 鈴蘭台車両基地
使用車両 神戸電鉄#車両を参照
路線諸元
路線距離 22.5 km
軌間 1,067 mm狭軌
線路数 複線(湊川 - 有馬口間)
単線(有馬口 - 有馬温泉間)
電化方式 直流1,500 V 架空電車線方式
最大勾配 50.0 
最小曲線半径 200 m
保安装置 神鉄型ATS
最高速度 80 km/h[1]
路線図
テンプレートを表示
停車場・施設・接続路線
tKBHFa
KB01 新開地駅
tSTR
神戸高速線
extKBHFa tBHF
0.0 KB02 湊川駅
extSTR tSTR
湊川公園駅
extSTR2 tSTRe
湊川地下トンネル
extSTRc1 eABZg+4xu
TUNNEL1
東山トンネル
TUNNEL1
会下山トンネル
BHF
1.9 KB03 長田駅
BHF
2.6 KB04 丸山駅
TUNNEL1
鵯越トンネル
BHF
3.6 KB05 鵯越駅
tSTRa
中山トンネル
tKRZt
JR西山陽新幹線 山陽新幹線
tSTRe
SKRZ-Au
山麓バイパス
TUNNEL2
角山トンネル
eBHF
4.6 菊水山駅
2005年休止
2018年廃止
eABZgl exSTR+r
旧線 -1995
TUNNEL2 exTUNNEL1
烏原トンネル
hKRZWae exSTR
烏原川
tSTRa exSTR
菊水山トンネル
tSTR
石井ダム
tSTRe exSTR
STR exBHF
6.6 神有耶馬駅 -1939
eABZg+l exSTRr
KDSTa STR
鈴蘭台車両基地
STRl ABZg+r
BHF
7.5 KB06 鈴蘭台駅
ABZgl LSTR+r
粟生線
STR KHSTe
KB59 粟生駅
BHF
9.4 KB07 北鈴蘭台駅
BHF
10.3 KB08 山の街駅
SKRZ-Au
阪神高速7号北神戸線
BHF
12.0 KB09 箕谷駅
SKRZ-Au
阪神高速7号北神戸線
SKRZ-Ao
阪神高速32号新神戸トンネル
KBSTa eABZgl exhKRZWaeq exSTR+r
谷上車庫
tSTRa STR
旧線 -1988
tABZg+r tSTRa exSTR
北神線
tSTR
exSTR
谷上トンネル
tSTRe WASSER exSTR
北神トンネル
KXBHFe-L XBHF-R WASSER exBHF
13.7 KB10 谷上駅
eABZg+l exhKRZWaeq exSTRr
山田川
BHF
15.4 KB11 花山駅
BHF
17.1 KB12 大池駅
BHF
18.1 KB13 神鉄六甲駅
SKRZ-Au
六甲北有料道路
BHF
18.9 KB14 唐櫃台駅
BHF
20.0 KB15 有馬口駅
ABZgl LSTR+r
三田線
STR KHSTe
KB29 三田駅
SKRZ-Au
阪神高速7号北神戸線
eBHF
21.8 新有馬駅
1975年休止
2013年廃止[2]
TUNNEL1
有馬トンネル 旧7号トンネル
AETRAM KBHFe
22.5 KB16 有馬温泉駅
uKBHFeq
六甲有馬ロープウェー
exKBHFaq
有馬駅 鉄道省有馬線

有馬線(ありません)は、兵庫県神戸市兵庫区湊川駅から同市北区有馬温泉駅までを結ぶ神戸電鉄鉄道路線である。駅ナンバリングで使われる路線記号はKB

六甲山地を50勾配で越えて、神戸と古くからの温泉地である有馬温泉を結んでいる。各駅周辺には住宅地が広がり神戸市中心部への通勤・通学路線となっている。

鈴蘭台駅から有馬線方面に入る列車の大半が三田線に直通する運転体系が取られていることから、三田線とまとめて「有馬・三田線」と案内されることもある。乗換案内などの経路検索サイト、アプリなどでは、大半がこの呼び名で扱われている。

路線データ

[編集]
  • 路線距離(営業キロ):22.5km[3]
  • 軌間:1,067 mm[3]
  • 駅数:15駅(起終点駅含む)
  • 複線区間:湊川駅 - 有馬口駅間
  • 電化区間:全線電化(直流1,500 V)
  • 閉塞方式:自動閉塞式
  • 最高速度:80 km/h[1]
  • 2020年度の混雑率:75 %(花山駅→谷上駅 7:00-8:00)[4]
  • IC乗車カード対応区間:

運行形態

[編集]

すべての列車が起点の湊川駅から神戸高速線に直通し新開地駅発着となっている。

ほとんどの列車は鈴蘭台駅から粟生線、有馬口駅から三田線へ直通する。朝夕に新開地駅 - 有馬温泉駅間の列車がある以外、原則として有馬口駅 - 有馬温泉駅間はこの区間折り返しとなる。このほか、新開地駅 - 鈴蘭台駅西鈴蘭台駅間の区間列車がある。全線でワンマン運転を行っている。

三田行き準急

運行本数

[編集]

朝夕ラッシュ時は鈴蘭台以北も通過運転を行う優等列車が設定され、それを補う形で普通列車が運転される。夕方ラッシュ時は15分サイクルを基本としたパターンとなっている。

2022年3月12日以降の日中1時間あたりの運行本数は以下のとおりである。

日中の運行パターン
駅名

種別
新開地 湊川 鈴蘭台 有馬口 有馬温泉 直通
運行本数 準急 2本(下りのみ)→   三田線
←2本(上りのみ)   粟生線
普通 ←4本(上り)
2本(下り)→
  三田線
2本(下りのみ)→   粟生線
  4本  

日中は、1時間に粟生線直通が2本、三田線直通が4本運転される。有馬口駅 - 有馬温泉駅間は三田線直通と接続する形で1時間に4本運転される。鈴蘭台以北は準急含め各駅に停まる列車が15分間隔で運転されるシンプルなダイヤ構成となっている。

列車種別

[編集]

優等列車の変遷は激しく、沿線の開発度合に応じて準急以外の各列車の停車駅は度々変更されている。

現行の列車種別

[編集]
特快速
[編集]

1995年11月26日のダイヤ改正より登場した種別[5]。有馬線・三田線における最速達種別であり、ニュータウン開発で増加した三田駅 - 岡場駅間の通勤客輸送に対応するため、平日朝のラッシュ時に三田発新開地行きのみ1日2本運行されている。三田線においては唯一線内で通過駅のある種別であり、岡場駅を出ると北神線との乗り換え駅である谷上駅までノンストップとなり、谷上駅から新開地駅までの停車駅は急行と同じである。

快速の上級種別であることから、英語では"Special Rapid Express"(直訳すると特別快速急行になる)と表記されている。種別名が「特快速」となったのは、かつて三田方面に運転されていた「特急」と「快速」との間の位置付けであることから。

急行
[編集]

三田線三田駅 - 新開地駅間で朝夕のラッシュ時に運転されている。粟生線の急行は2017年3月25日のダイヤ改正で日中の列車が上りが準急、下りが普通に変更され設定がなくなり、2022年3月12日のダイヤ改正で朝のラッシュ時にあった粟生発・小野発の列車が準急に変更されて廃止された[6]

1970年代の有馬線・三田線系統の途中停車駅は湊川・鈴蘭台・大池・唐櫃台と有馬口から各駅停車、粟生線系統は湊川・鈴蘭台と押部谷から各駅停車であった。また当時は有馬温泉発着の急行も設定されていた。2020年3月14日のダイヤ改正より花山駅が停車駅に追加された[7]

なお、時刻表や停車駅の案内などでは青色が用いられているが、方向幕の表記では赤(LED車両はオレンジ)である。

準急
[編集]

終日の運転で、丸山駅と鵯越駅のみ通過し、鈴蘭台駅以北は有馬線・粟生線とも例外なく各駅に停車する。日中は上りは粟生線方面からのみ、下りは三田線方面行きのみ運転。2020年3月14日以降は30分間隔で運転しているが、それまでは15分間隔での運転であった。2007年3月31日のダイヤ改正から2012年5月19日のダイヤ改正までは、日中の準急は普通列車に格下げされていた。

普通
[編集]

三田駅 - 新開地駅間と粟生駅・小野駅・志染駅 - 新開地駅間で終日運転される(ただし昼間の上り粟生線方面からの列車は準急のみ)。各駅に停車し、日中上りは三田線方面からの列車のみ毎時4本、下りは粟生線方面行きの列車のみ毎時4本運転される。また有馬口駅 - 有馬温泉駅間や、車庫がある鈴蘭台駅を始発や終着とした区間運転がある。

2005年に営業休止となった菊水山駅営業時は鈴蘭台駅発着列車など一部をのぞき、「普通」でも同駅を通過していた。そのため、神戸電鉄では同駅停車列車を「各駅停車」と区別していた。

過去の列車種別

[編集]
特急
[編集]

1988年4月に登場し、当初は1日3往復設定されていた。三田線内では一部の普通列車と差し替える形で運転されていた(つまり特急通過駅では特急運転時間帯の普通列車の運転間隔が30分間に開くダイヤとなっていた)。1995年11月の特快速登場と共に一部が快速に置き換えられ、その2年余り後の1998年3月に廃止された。廃止前は途中、湊川・鈴蘭台・北鈴蘭台山の街・谷上・有馬口・岡場道場南口横山に停車していた。三田線三田駅 - 岡場駅の各駅に停車し、有馬口駅を通過する上記の特快速に対して、いわゆる千鳥停車となっていたのは、特快速が通勤・通学客輸送目的であるため。

快速
[編集]
三田駅発着の快速
新開地駅 - 三田駅間にラッシュ時のみ運行され、特快速とは違い上り・下りともに運行されていた。途中の停車駅は湊川・鈴蘭台・北鈴蘭台・山の街・谷上・有馬口 - 三田間の各駅であった。急行より停車駅が2駅少なく(大池駅と唐櫃台駅を通過)、粟生線同様に「急行」より上位種別であった。2007年3月31日に行われたダイヤ改正で急行に変更されたことに伴い廃止された。
粟生・小野駅発着の快速
粟生線粟生駅 ・小野駅 - 新開地駅間で運転。2020年3月13日まで粟生線における最速達種別であった。下りは夕ラッシュから夜間にかけて、上りは早朝に運転された。
停車駅は、急行の停車駅から木幡駅と栄駅をのぞいたものである。かつてはこの種別が急行として運転されていたが、現行の急行列車を追加設定した際に快速へ改称された。その後1998年3月22日に急行に格下げされる形で廃止されていたが、2009年3月20日のダイヤ改正で11年ぶりに設定が復活していた。しかし、2020年3月14日のダイヤ改正で再び消滅した。

英語では他社と違い"Rapid Express"と表記していた。直訳すれば「快速急行」となるが、"Express"は優等種別であるという意味をこめたものとされる。なお快速新設当時、他社となる神戸高速鉄道新開地駅ホームに掲出されていた時刻表には“快速急行”と誤記されていた。

通勤急行
[編集]

沿線開発の進捗に合わせて従来の急行の停車駅に北鈴蘭台・山の街を追加した形で1984年まで設定されていたが、従来の急行の停車駅が輸送実情に合わなくなったため通勤急行に統合する形で改正され、その通勤急行を急行と名称変更した(現在の有馬線急行列車・粟生線の急行は上記快速欄を参照のこと)。統合前の停車駅は湊川・鈴蘭台・北鈴蘭台・山の街・大池・唐櫃台・有馬口 - 三田間の各駅であった(当時、谷上は通過)。

大晦日から元日にかけての運転

[編集]

大晦日から元日にかけての終夜運転は、有馬線・三田線・粟生線の一部区間において2000年から2001年のみ行われた。その他の年には「初日の出参拝」臨時列車として、元日の始発列車前に3 - 4時台から臨時列車が運転されているほか、大晦日の最終電車後に1往復程度の増発が行われている。

歴史

[編集]

駅一覧

[編集]
  • 駅番号は2014年4月1日に導入[28]
  • 全駅兵庫県神戸市内に所在。
  • 新開地駅 - 湊川駅間は神戸高速鉄道が第三種鉄道事業者として線路を保有し、神戸電鉄が第二種鉄道事業者として旅客の運送を行っている。
  • ●:停車、|↑:通過、↑片方向のみ運転。
  • 普通は全駅に停車(表中省略)。
  • 準急:有馬口 - 有馬温泉間は平日の有馬温泉行きのみ運転。
  • 特快速:平日の新開地方面行きのみ運転。
  • 線路 … ∥:複線区間、◇・|:単線区間(◇は列車交換可能)、∨:ここより下は単線
路線名 駅番号 駅名 駅間
キロ
湊川
からの
営業キロ
準急 急行 特快速 接続路線・備考 線路 所在地
神戸高速線 KB01 新開地駅 - 0.4 阪神電気鉄道 兵庫区
KB02 湊川駅 0.4 0.0 神戸市営地下鉄■ 西神・山手線湊川公園駅)(S06)
有馬線
KB03 長田駅 1.9 1.9   長田区
KB04 丸山駅 0.7 2.6  
KB05 鵯越駅 1.0 3.6   兵庫区
KB06 鈴蘭台駅 3.9 7.5 神戸電鉄:KB 粟生線(一部直通運転:下記参照) 北区
KB07 北鈴蘭台駅 1.9 9.4  
KB08 山の街駅 0.9 10.3  
KB09 箕谷駅 1.7 12.0  
KB10 谷上駅 1.7 13.7 神戸市営地下鉄:北神線(S01)
KB11 花山駅 1.7 15.4  
KB12 大池駅 1.7 17.1  
KB13 神鉄六甲駅 1.0 18.1  
KB14 唐櫃台駅 0.8 18.9  
KB15 有馬口駅 1.1 20.0 神戸電鉄:KB 三田線(直通運転:下記参照)
KB16 有馬温泉駅 2.5 22.5      
直通運転区間
  • 鈴蘭台駅から
  • 普通・準急(※2)…粟生線粟生駅まで
  • 有馬口駅から
  • 普通・準急・急行(※1)・特快速(※1・※2)…三田線三田駅まで
備考
  • ※1…大半(日中は全列車)が直通
  • ※2…湊川・新開地方面行きのみ

廃駅

[編集]
  • 神有耶馬駅(鵯越駅 - 鈴蘭台駅間):1939年2月15日廃止。
  • 新有馬駅(有馬口駅 - 有馬温泉駅間):1975年6月15日休止、2013年2月28日廃止[2]
  • 菊水山駅(鵯越駅 - 鈴蘭台駅間):2005年3月26日休止、2018年3月23日廃止[27]

脚注

[編集]
  1. ^ a b 寺田裕一『データブック日本の私鉄 : 全国私鉄165社局掲載』(改訂新版)ネコ・パブリッシング、2013年。ISBN 9784777013364全国書誌番号:22207422 
  2. ^ a b c 年譜 平成25〜”. 神戸電鉄. 2015年8月1日閲覧。
  3. ^ a b 曽根 2011, p. 3.
  4. ^ 最混雑区間における混雑率(令和2年度)” (PDF). 国土交通省. p. 5 (2021年7月9日). 2021年8月24日閲覧。
  5. ^ a b 「神戸電鉄ダイヤ改正 26日 朝ラッシュ時に「特快速」運転」『交通新聞』交通新聞社、1995年11月16日、1面。
  6. ^ ダイヤ変更の実施について』(PDF)(プレスリリース)神戸電鉄、2022年2月9日。オリジナルの2022年2月9日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20220209054029/https://www.shintetsu.co.jp/release/2022/220209.pdf2022年3月13日閲覧 
  7. ^ ダイヤ変更の実施について』(PDF)(プレスリリース)神戸電鉄、2020年1月21日。オリジナルの2020年1月28日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200128131811/https://www.shintetsu.co.jp/release/2019/200121.pdf2020年8月19日閲覧 
  8. ^ 「鉄道免許状下付」『官報』1923年6月21日国立国会図書館デジタルコレクション
  9. ^ 『鉄道省鉄道統計資料. 大正13年度』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  10. ^ 「地方鉄道運輸開始」『官報』1928年12月8日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  11. ^ a b c d e 今尾 2009, p. 56.
  12. ^ a b 神戸新聞総合出版センター 2012, p. 167.
  13. ^ a b c d e f g h 曽根 2011, p. 11.
  14. ^ 神戸新聞総合出版センター 2012, p. 160.
  15. ^ 神戸新聞総合出版センター 2012, p. 162.
  16. ^ a b c 神戸新聞総合出版センター 2012, p. 158.
  17. ^ a b 神戸新聞総合出版センター 2012, p. 169.
  18. ^ a b 曽根 2011, p. 12.
  19. ^ 神戸新聞総合出版センター 2012, p. 165.
  20. ^ 神戸新聞総合出版センター 2012, p. 168.
  21. ^ 神戸新聞総合出版センター 2012, p. 156.
  22. ^ 神戸新聞総合出版センター 2012, p. 161.
  23. ^ a b c d e f g h i j k l m n 曽根 2011, p. 13.
  24. ^ 神戸新聞総合出版センター 2012, p. 164.
  25. ^ a b 「菊水山-鈴蘭台間上り線一部新線に 神戸電鉄有馬線18日から切り替え」『交通新聞』交通新聞社、1994年12月16日、1面。
  26. ^ a b c 「阪神大震災から1年」『鉄道ジャーナル』第30巻第4号、鉄道ジャーナル社、1996年4月、86-88頁。 
  27. ^ a b 菊水山駅の廃止について』(PDF)(プレスリリース)神戸電鉄、2018年3月14日。オリジナルの2021年1月29日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20210129074458/https://www.shintetsu.co.jp/release/2017/180314.pdf2021年1月29日閲覧 
  28. ^ 〜すべてのお客さまに、より分かりやすいご案内を〜 全駅に駅ナンバリングを導入します』(PDF)(プレスリリース)神戸電鉄、2014年3月3日。オリジナルの2014年3月3日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20140303164354/http://www.shintetsu.co.jp/release/2013/140303.pdf 

参考文献

[編集]

関連項目

[編集]