はみだし刑事情熱系の登場人物
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はみだし刑事情熱系の登場人物(はみだしけいじ じょうねつけいのとうじょうじんぶつ)は、テレビ朝日系でシリーズ化された刑事ドラマ『はみだし刑事情熱系』に登場する主な架空の人物について解説する。
※キャストを記載する際は、キャストの記載基準を参照してから記載してください。
警視庁広域特別捜査隊
[編集]- 高見兵吾
- 演 - 柴田恭兵(少年期:中川魁崇〈最終章 第4話・第11話・最終話〉)
- 経歴:警視庁広域特別捜査隊捜査課(PART1 - PART7)
- → 広島県警福山警察署(クリスマス2時間スペシャル)
- → 警視庁広域特別捜査隊捜査課(最終章)
- 警視庁西新宿署刑事課出身。静岡県出身。階級は巡査部長。
- 「はみだし刑事」の代名詞であり、「広域」一の熱血刑事。遅刻・単独捜査・命令無視の常習犯であり、時には怒りを爆発させて事件の犯人等に手を上げることもあるため減俸・始末書は数えきれない。しかしながら、犯罪を憎む心は人一倍強く、また犯罪者の心をも救えると信じて孤高に捜査に臨む。ちなみに、女性に対してはどんなに怒り狂っても手を出さない主義であり、後述の玲子が事件関係者を裏切るような判断を下したことで関係者を危うい状況へ追い込んだ際には怒りを露わにしながらも「あんたが男だったら!」と悪態を吐き、実際に殴ることはしなかった(PART1 第1話)。
- 服装は、主に革ジャンにチノパン(番組のイメージチェンジのため、PART6のみスーツメイン)。
- 上司である根岸玲子は元妻であり、根岸みゆきは実の娘である。そのことで上層部や「広域特別捜査隊」を快く思わない人間から顰蹙を買っている。また、所轄署時代に刑事だった松尾菊枝と共に捜査を行ったこともある。なお、玲子との離婚やそれに伴うみゆきとの離別は彼なりに衝撃だったようで、離婚が成立した当日に追っていた犯人が彼の子供と遊んでいる姿を見て、「何でこいつは俺と違って、子供と笑顔で触れ合っているんだ?」と嫉妬心を抱いた揚句、子供の目の前で犯人を逮捕した末、それから年月が経った末に刑務所を出所した当の犯人から復讐されたことがある(PART2 第10話)。
- 玲子が広域隊に赴任したことで、離婚以来会っていなかったみゆきと偶然再会する(PART1 第1話)。自分が父親であることを告げられず、しばらくの間、みゆきとは「親友」として接していたが、PART3最終話にて告白を決意する。PART4 第1話で父親であることを告白。それまで築いてきた関係が変わってしまった事で苦悩するが、自分なりに精一杯父親として接する事で最終話にてようやく「お父さん」と呼ばれる。
- みゆきがカナダに留学を決めた際、本心では留学を反対したいところを、物分かりのいい父親を演じて留学を応援してしまう。そのことで玲子とけんかになったところをみゆきに聞かれ、一時は関係がギクシャクするが無事に修復して留学に送り出した(PART5 第2〜3話)。内心では寂しく、みゆきから送られてくるビデオレターをくり返し見返しており、そのことをしばしば菊枝にからかわれている(PART5 第8話)。
- PART7 最終話のホスゲンテロ事件の捜査にて、警視庁上層部の命令を無視し続けた結果、広島県警管内の派出所に異動させられてしまった(クリスマススペシャル)。
- 最終章第1話で広域特別捜査隊に復帰し、兵吾が幼い頃に父親が失踪しているが、捜査の最中、失踪した父・甲介と偶然再会する(最終章 第7話)。
- 西崎駿一
- 演 - 風間トオル(小学生:佐藤勇輝〈最終章 第10話〉)
- 警視庁特殊捜査班出身。階級は巡査部長(PART1 - PART3) → 警部補(PART4 - )。血液型はAB型(PART2 第2話)。
- ノンキャリアではあるが本庁からも一目置かれる優秀な刑事。射撃や武術、ドライビングのエキスパートであり、冷静沈着にして頭脳明晰。一時期口ひげを生やしていた時期があり、ある事件をきっかけにひげを剃る。ひげを剃った後の彼はかなりの二枚目になり、高見とデートの約束をしていたみゆきが西崎に乗り換えてしまうほどで、女性の証人や容疑者から指名されることも。
- 高見が最も信頼する相棒である。
- 幼い頃に両親を事故で一度に亡くした心の傷を抱え、高見とは対照的に、心情を一切排除し事件の事実だけを見据えて捜査に当たる。特殊班時代からそうした捜査方法で犯人を無慈悲に圧倒していた為に恨まれたことも多く、シリーズ全般的にかつて逮捕した犯人から逆怨みされている事件もいくつかある。
- 当初はそうした捜査理念から高見の信念や玲子と高見の関係を拒否していたが、高見と付き合うことで徐々に考えを改めるようになり、次第に二人の関係を「悪くない」と思うようになっていく。
- PART2
- 的場今日子と相思相愛の仲になる。婚約指輪を購入するが、現れた元夫、心から二人を想う気持ちに討たれて自ら身を引いた。(詳しくは的場今日子の項にて後述)
- PART4
- 「警部補という立場から高見さんの単独行動を抑える」という名目で、昇任試験にパスして警部補となる。(真実かは不明)
- PART6
- 新たに配属された武田太郎の教育係となる。
- PART7
- 網膜剥離を起こしてしまい、失明の危機に陥る(第2話)。しかし、心配をかけたくないからか、みんなにもその事実を伏せていたためにしばしば足を引っ張る部分も目立ってしまう。
- 手術当日、偶然からエレベーターに閉じ込められてしまい、緊張状態から病状が進行してしまう。かろうじて助けられたものの、状態が悪化してしまったために一時離脱を余儀なくされる(第5話)。第9話にて無事に復帰し、高見と再びコンビを組む[注 1]。
- 杉浦克也
- 演 - 平泉成(高校生:伊藤友樹〈PART5 第17話〉)
- 所轄署刑事課、および鑑識班出身。階級は警部。クリスマススペシャルでは捜査課長代行。
- 広域の刑事たちからは「杉さん」の愛称で親しまれており、主に事件現場での指揮を取る(玲子が不在の場合は、玲子に代わり本部内で指揮を取る)。
- 元々は刑事として活躍していたが、娘・幸恵が盲目となった事をきっかけに同僚・松坂治彦の助言で鑑識に移動した過去を持つ。
- 優しい風貌ながらも冷酷な犯人には厳しい態度で望み、体術や剣道を駆使して立ち向かう頼もしい存在である。
- 課長としての玲子を心から信頼し、高見と玲子の事も理解を示し、父親の先輩として高見にアドバイスをしている。
- PART3
- 犯人に捕まった後に様子がおかしくなった玲子の様子を心配して高見に声をかけて聞き出すよう促している。その後も捜査指揮を怠り、勝手な行動をしたにもかかわらず、彼女を信じ、玲子を信じられなくなった広域の面々に「俺たちは根岸玲子を筆頭とする広域捜査隊」と言って、それでも課長根岸玲子を信頼している。
- ※出演が決まっていた井川比佐志が負傷したため代役で出演が決まったことを、2020年発売のDVDボックス「はみ出し刑事情熱系 最終章」付録の冊子に記載されたインタビューにて明かしている。
- 麻生たまき
- 演 - 黒谷友香(PART1 - PART3 第1話 / PART7 最終話)
- 経歴:警視庁広域特別捜査隊捜査課(PART1・PART2)
- → 警視庁監察係(PART3 第1話)
- → 警視庁警備課(PART7 最終話)
- 警察署少年課出身。階級は巡査。
- 配属されたばかりの若手の為、工藤とそろって高見からはよくバカにされたりしている。女性ながらも男勝りな部分があり、工藤とは「工藤」・「たまき」と呼び捨てにする間柄で、喧嘩もしたりはするが、わりと仲は良い様子。
- 当初は工藤ともども足を引っ張る事も多く、秀でた能力もあまりなかった。しかし、経験を重ねるにつれて一人前に成長。
- 中学生の時に両親が離婚(PART1 第18話)。その後は父親小山隆一を憎みながら成長し、事件の関係者として突然の再会を果たす。犯人を庇う為に嘘をつき続けた彼を更に憎み、自分と変わらない年頃の妊娠中の恋人がいることを知って怒りが爆発。憎しみから捜査にも支障をきたすまでになってしまう。しかし、その女性は恋人ではなく彼の同僚の奥さんだった。同僚はトラックで事故を起こして入院しており、更に会社からはトラックの修理代を請求される事態となった夫婦に父親は貯金をはたいただけでなく、借金をしてまで助けていたのだった。そして、同僚の奥さんに離婚の真相を聞いたたまきは父親と無事に和解している。
- PART3
- 第1話にて広域特別捜査隊から警視庁監察係へ異動していった。
- PART7
- 最終話では、警視庁警備課の刑事として登場。そのたたずまいはかつてのたまきとは打って変わって凛とした姿であった。
- 秋本篤志
- 演 - 梅垣義明(PART1 - PART5 第7話・第21話・最終話 / PART7 最終話)
- 経歴:警視庁広域特別捜査隊捜査課(PART1 - PART5 第7話)
- → 所轄署地域課(PART5 第21話・最終話)
- → 池袋中央警察署マル暴(PART7 最終話)
- 元マル暴刑事。階級は巡査長 → 巡査。
- 37歳独身。アパートで寂しく一人暮らしをしている。風貌がゴツイため兵吾や菊枝、工藤などからからかわれており、本人もそのことは気にしている。
- 1度、ネット掲示板の書き込み事件のせいで「俺は暴力ゴリラ刑事」という貼り紙を背中にされてしまった。
- 元マル暴出身の為、取り調べはわりと荒っぽく、ヤクザ相手の対応やガサ入れでは活躍の場が多い。さらにはそのマル暴で鍛えた観察眼で人の僅かな反応を見逃さない能力も持つ。
- PART5
- 第7話「死ぬな秋本!! 男の涙と意地・最後の闘い」では、昔ある事件で薬物中毒にさせられ記憶を無くした女性、矢野好美を守る為に、彼女を薬物中毒にした新藤に対して市街地で拳銃を乱射。彼女の存在を隠す為、自分が怨みがあったと上層部に思わせようと藤波管理官に「殺意があった」と訴える。そんな理由に到底納得出来ない高見たち広域の面々は好美と新藤の事件の真実にたどり着き、新藤を逮捕するに至るが、不運にも好美は現れた新藤のせいで記憶が戻ってしまい「死にたい」とまで言い出してしまう。しかし、秋本たちの説得のおかげで無事に立ち直る。
- だか、秋本の気持ちを酌んだ広域の仲間たちはその真実を報告しないままに彼は査問を受けて巡査に降格。謹慎一ヶ月の後、所轄署地域課の交番勤務となり広域を去った。
- PART7
- 最終話で刑事として再び古巣のマル暴への復帰が決まった。
- 工藤丈彦
- 演 - 志村東吾
- 警察署交通課(交通機動隊、白バイ隊員)出身。階級は巡査。
- 白バイ警官出身の若手刑事。着任当初は空気が読めない発言をしたり失敗を繰り返していたが、シリーズを重ねる毎に刑事として、もちろん人間的にも成長する。主に秋本と組むことが多いが、シリーズ全般的に女性刑事とのコンビも多い。中でも同年代である麻生たまきとは仲がよく、お互いに呼び捨てで呼んでいる。
- 白バイ出身なだけあって、バイクの運転は優秀で、シリーズ中盤ではバイク通勤をしており、捜査でもバイクを使って捜査や犯人追跡を行うようになる。
- シリーズ後半になると朝子や武田の先輩として面倒を見ることも増えている。
- PART3
- 今村愛子と出合い、高見と秋本に気付かれてしまい無理やり紹介する事になるが、実は彼女が悪かった時期に秋本に逮捕されていた過去が露見する。愛子には別れを告げられてしまうがその場で「過去は関係ない」と彼女を留まらせる。
- ところが、彼女が強盗事件の容疑者となってしまう事件が発生。真実を知らない工藤は殴り倒された事で彼女への気持ちが揺らぎ、彼女と決別して刑事として逮捕する事を決めるが、高見のキツい1発と杉浦の叱咤激励、事件の真実を知った事により再起。再び彼女を信じることで刑事として犯人を無事に逮捕した。この事件のおかげで彼は大きく成長。
- PART5
- 新たに配属された星野朝子の教育係となる。
- 紆余曲折を経て、ついに高見と玲子を仲人に愛子と結婚した(第21話)。
- PART7
- その後は仲睦まじくやっているものの、産まれた娘の望美の教育方針で何かと衝突しており、家出したこともあった(第8話)。
- 山口さくら
- 演 - 中山忍[1](PART3・PART4 第1話 - 第6話・第11話 - 最終話)
- 経歴:警視庁広域特別捜査隊捜査課(PART3・PART4)
- → 警視庁少年課(PART5)
- 警察署少年課出身。階級は巡査。実家は煎餅屋を営んでいる。根岸玲子の事を心から尊敬している。その為、高見と元夫婦の関係を知った時は「不潔!」とまで言い放っている。
- 家族は父幸造、母和子、弟弘志、妹ユリで実家から職場に通っている。
- 入隊当初は高見に慣れさせる為にコンビを組まされて振り回される日々が続き、いいかげんな刑事と思っていたが、1度、元同僚の巡査が拳銃を奪われてそれが殺人に使われた際には怒りから肩入れしてしまい、暴走しかけるが、高見に救われた事で徐々に信頼していくようになった。
- 剣道の有段者で、その実力は全国大会で優勝した経験を持つほど非常に高く、広域の誰も勝てない様子。事実、高見・秋本・工藤と練習場でコテンパンに叩きのめされ、高見に至っては小手の一撃で負けている。
- PART4
- 第7話〜第11話までは、本庁の研修に出向しており、一時的に広域の仕事からは外れている。研修を経て広域に戻る。
- PART5
- 警視庁少年課へ異動となり、広域を去った。
- 星野朝子
- 演 - 来栖あつこ(PART5・PART6 / PART7 最終話)
- 警察署総務課出身。階級は巡査。
- 広域に来る以前は所轄で婦警。いかにも今どきの女の子といった感じの性格でルーキー扱いされているが、若い少年少女たちの扱いは得意で、話を聞き出す為に相手と対戦ゲームをしては勝ち、相手から情報を得たりしている。
- 1度、偶然から銀行強盗の人質になってしまい、中から突入の合図を任されるがトラブルから失敗。人質を取られてしまい、犯人から金の輸送を要求されてしまう。恐怖から1度は拒否するものの、高見の冷たい言葉での叱咤に奮起。あちこちと走り回らされながらも無事に犯人逮捕に貢献した。しかし、逮捕直後に、その日が休日だった為、「休日出勤の手当」が出るかを気にするという妙な心配をして泣き崩れてしまい、みんなから笑われていた(PART5 第9話)。
- 妙なところでお金にシビアな面を見せたりするが、高見たちと仕事をしていくうちに刑事としての質を上げていき、武田が入る頃には立派に成長しており、武田とコンビを組んでは指導係もこなしている。
- 密かに合コンに勤しんでおり、回りの同級生や同期生が結婚していく事に危機を感じている。
- その後は、広域特別捜査隊から他の警察署に異動となった。PART7最終話で、高見と再会し、その後かつての広域特別捜査隊メンバー(麻生・牧)とも合流した。
- 牧裕美
- 演 - 甲本雅裕(PART5 第8話 - 最終話 / PART6 第1話 / PART7 第9話・最終話)
- 経歴:警視庁広域特別捜査隊捜査課(PART5 第8話 - 最終話)
- → 警視庁五反田中央警察署 総務課長補佐(PART6 第1話)
- → 警視庁葛西中央警察署(PART7 第9話)
- 階級は巡査部長。秋本の異動に伴い広域に配属された。なお、下の名前の読みが「ひろみ」であるため、広域の面々からは直接対面するまで女性だと勘違いされていた。
- かなりの博識で薀蓄にも造詣が深く、文学書の言葉を引用した喩えを披露したりと、いろいろな知識を披露する。中でも交渉術は見事なもので、赴任初日から立てこもり犯を説得してしまう程の実力を持つ。
- 高校時代に好きだった同級生の女性が、父親に暴力を受けているにもかかわらず、何もできなかった。しかも最後は暴力のせいでその女性は車椅子生活を余儀なくされてしまう。この時の経験がトラウマとなってしまい、女性に暴力を振るう男性に対しては突然キレてしまい、回りが押さえ込みに入る程の怒りを露にする。
- 妻とは死別しており、小学生の息子・太一と2人暮らしで、見たいとも言われていないにもかかわらず写真を見せびらかすかなりの親バカ。
- 当初は格闘術はからっきしだったが、次第に上達。「1、2、3!」と掛け声をかけながらだが、犯人を投げ飛ばしたり拘束する技術を身に付けていく。
- なお甲本はPART2最終話(1998年)とPART4第12話(1999年)に2度犯人役で出演している。
- PART5
- 赴任初日に発生した立てこもり事件の加害者が、リストラから事件を起こした事から一方的に彼に同情。その後発生した殺人事件の容疑者であるリストラを行った長谷川保を犯人と決めつけた捜査で彼の娘を傷つけてしまう。それでも長谷川が犯人であると疑わずに捜査を続けた牧はリストラを指示した長谷川の上司と癒着をしていた総会屋に辿り着く。無事に犯人を逮捕したが、己の行いを反省した牧は長谷川父娘に謝罪をし、以後は容疑者や周囲の人を気にかける捜査を心がけるようになっていく。
- PART6
- 第1話にて五反田中央署に総務課長補佐として栄転。
- PART7
- 登場するが、ある事件の被害者の過去が暴かれるのを防ぐために自分がとして名乗り出る。結果的には真実がわかった事で釈放となるが、その行動が問題視された事で降格。異動となる(第9話)。
- 武田太郎
- 演 - 安藤亮司(PART6 - 最終章)
- 経歴:警察署地域課
- → 警視庁広域特別捜査隊捜査課(PART6)
- → 警視庁捜査一課(PART7 - )
- 警察署地域課から広域特別捜査隊に抜擢された新米刑事。階級は巡査。
- PART6
- 通勤中に偶然から事件に巻き込まれてしまい同様に巻き込まれた根岸みゆきを助けて犯人を取り押さえる。ところが、あまりに無鉄砲なやり方に怒りを露にしたみゆきからビンタをくらい説教まで受けてしまう。
- この事をきっかけにみゆきと付き合うようになるが、最初のうちは上司の高見と玲子が親だとは知らずに付き合っていた。先に玲子に知られた為にようやく玲子の娘であることを打ち明けられたが、高見との事は知らされてはいなかった。ある時、偶然から高見と玲子が夫婦だった事を知り、みゆきと高見が父娘であることを知ってしまう。高見に打ち解ち明けようとした武田だったが、何をされるかわからないからとみゆきにキツく止められビクつきながら仕事をするハメになる。
- 最終話の事件を気にみゆきと二人で打ち明ける事を決意。ビクつきながらもようやく高見に打ち明けるが、事件での出来事が理由で塞ぎこんだ状態だった高見にあっさり了解を得られた事で喜ぶ。ところがその後、復活した高見を「お父さん!」と呼んだ瞬間「誰がお父さんだ!」と一喝されたうえ、一撃でKOされてしまった。
- PART7
- 警視庁捜査一課に栄転しており、合同捜査で広域との連絡員として広域の面々と行動している。みゆきとも良好な関係を続けているが、高見とみゆきのデートに顔を出したりと(高見曰く)「お邪魔虫」な関係をしている様子である。
- 行沢正美
- 演 - 加藤麻里
- 階級は巡査。オペレーター。
- 内勤のアナリスト。容疑者の過去の犯歴や逃走車両のNシステムでの追尾など、各情報の収集解析などを担当する。必要な時には潜入捜査をすることもある。
- 当初は制服にブルゾン等の内勤者と同じ服装だったが、仕事内容の変化につれ私服の着用となっていく(PART6)。
- 倉石マミ
- 演 - 飛田恵里(PART6)
- 牧野ユカ
- 演 - 石井亜実(PART6)
- 広山ミホ
- 演 - 寺田奈美江(PART6)
- 内勤の女性警官。常に3人で行動し、西崎に惚れており、親衛隊かのような眼差しで西崎をいつも見つめている。
- 新米の武田をパシリにして西崎を合コンに連れ出すよう脅迫(まがい)の事をしたこともあった。
- 根岸玲子
- 演 - 風吹ジュン(中学生:青谷優衣[2]〈最終章 第6話〉)
- 経歴:警視庁広域特別捜査隊捜査課長(PART1 - PART7)
- → 立川西警察署 署長(クリスマススペシャル - 最終章 第1話)
- → 警視庁広域特別捜査隊捜査課長(最終章 第2話 - )
- 警視庁レディース部隊出身。広域特別捜査隊・捜査課長のキャリア。階級は警視。
- 実は高見は元夫であり、当初は関係を同僚には秘密にしていた[注 2]。娘・みゆきにも秘密にしている。
- 元夫婦ということもあり、勝手な行動ばかりの高見には頭を痛めながらも理解し、その行動を見守っている。当初は広域メンバーからも疑問に思われていたものの、次第に理解をしてもらえるようになる。
- 10数年前に家族で一緒に行った遊園地に麻薬中毒になった不良グループがバイクで子供たちを取り囲む事件に遭遇してしまう。娘を助けたいはずの高見だったが、刑事として彼は娘以外の子供を助ける事を選択。最後に無事にみゆきを救い出すものの、父親としてではなく、刑事として行動した高見が許せずに離婚したと菊枝が語っている(回想シーン内では、玲子は激怒のあまり高見に平手打ちをしている。但し、玲子本人は他にも色々な理由はあると劇中では語っている)。離婚日は昭和60年2月21日(PART2 第10話)。
- 父親・根岸秀夫も刑事だったが中学生の時に殉職。本部長である徳丸は父の同僚であった。
- 松尾菊枝
- 演 - 樹木希林(PART1 - PART7)
- 庶務課。階級は特任巡査部長。
- かつてはかなりやり手の刑事であり、特に「落としのキク」と言われるほど取り調べの腕がよかった。ある事件がきっかけで庶務課へと異動する。
- 高見とは昔からの付き合いで大の仲良し。もちろん玲子との関係も知っている。おとなしそうな印象とは裏腹に歯に着せぬようなことを言うことが多いが、実際は高見と玲子の復縁を望んでおり、みゆきとの関係も茶化す場面が多数あるが、心から心配している二人の良き理解者でもある。
- 事務処理関係で広域にはよく出入りしており、高見との漫才のようなやり取りも今作品の見所。
- PART7
- 早期退職し、夫婦でオーストラリアに移住した。※このPART7にて降板[注 3]。
- 徳丸謙二郎
- 演 - 愛川欽也(PART1・PART2)
- 本部長。階級は警視正。
- 訓示、礼節を重視する。性格は見た目通りいたって人情派。しかし、時には非情な指揮を執る事も。捜査本部の課長である根岸玲子の父・根岸秀夫とはかつて同僚であった為、幼い頃から彼女を知っている。もちろん高見との事も知っている。菊枝とも彼女が現場時代(もしくはそれ以前)からの付き合い。役職では一番上だが、菊枝にはまったく頭が上がらず、どこか夫婦漫才のようなやり取りも。
- 高見の捜査方針(命令無視や無鉄砲)を立場上は批判しているが、内心では高見に対して絶大な信頼をしている。
- PART1で菊枝が「来年は定年」という発言があることから、PART2からPART3の間に定年を迎えており3では既に退職している[注 4]。
警視庁
[編集]- 戸倉梢
- 演 - 伊藤かずえ(PART7 - 最終章)
- 警視庁捜査一課の刑事。階級は警部補。広域と捜査一課との間で合同捜査を行う際の連絡員として、武田太郎と共に広域へ出向(PART7 第1話)。格闘、銃の扱いはもちろん、プロファイルや科学捜査の知識にも精通し、変装による潜入捜査も行っている。
- 始めは広域の捜査方法に疑問を抱いていたが仕事を共にするうちに良き理解者になり、打ち解けていく。
- 父親は消防士だった(PART7 第6話)。
- 藤波秀樹[注 5]
- 演 - 長谷川初範(PART4 第2話・第12話 / PART5 第1話・第7話・第20話 / PART6 第14話)
- 警視庁刑事部管理官。
- 広域隊の存在を懐疑視しながらも、内心ではその捜査能力を理解している部分もあり、時には広域の為に上層部に意見をする。高見と仲が悪いがどこかで信頼している様子がある。
- キャリアながらもかつては現場の捜査員を務めていた時期があり、その時にコンビを組んでいた相棒五十嵐満とはじめて事件解決をした際にそろいのジッポライターを作っており、今でも大事に持ち歩いている(PART5 第20話)。
- 浜田栄一[注 6]
- 演 - 並樹史朗(PART7 第1話・第2話・第8話)
- 警視庁刑事部長。
- 相澤紀子
- 演 - 村上祐子[3][4](PART7 第8話 / 最終章 第10話)
- 警視庁西葛西警察署鑑識係。鑑識出身の杉浦克也を目標にしていて、将来は刑事になりたいと思っている(PART7 第8話)。
- 田辺
- 演 - 吉岡扶敏(最終章 第4話・第10話)
- 鑑識員。
警察関係者の家族
[編集]- 根岸みゆき
- 演 - 前田愛(PART1 - PART5)、木内晶子(PART6 - 最終章)
- 根岸玲子と高見兵吾の間に産まれた一人娘だが、玲子からは父のことを知らされておらず、かつ自身も父の記憶がほとんど無かった事から高見とはあくまで母の部下かつ親友として接しており、PART6までは「兵吾くん」と呼んでいた。
- PART1
- 芝園中学校の生徒。
- PART4
- 第1話で高見本人から突然父親と告白された事で苦悩する事になる。一旦は「兵吾くん」と呼んでいた呼び名が「高見さん」に戻ってしまうが、菊枝の助言によりとりあえず元の親友に戻る形を取る。
- しかし、それでも元の通りとは行かず、高見や母・玲子と衝突もしてしまう。
- 最終回にて、離婚の理由を玲子からようやく聞き、更には命をかけて事件に接する高見と遺書同然の手紙を読んだ事で遂に高見を「お父さん」と呼び、高見と親子になることが出来た。
- PART5
- カナダに留学する(第3話)。中盤以降はビデオレターなどの形でしか登場していない[注 7]。
- PART6
- 高校3年生。留学から帰国。久しぶりの食事会で親子3人での再会を果たすが、留学で様々な経験をした事で母親にも「女としての幸せ」を求めるようになり、「2人の再婚はないのか」と聞いたり、「再婚がないなら他の人とは?」と高見をドギマギさせる発言をしている。
- 通学中に偶然から事件に巻き込まれてしまうが、通りかかった転属初日の武田太郎が犯人を無事に取り押さえた。ところが、あまりに無鉄砲なやり方に怒りを露にし、さらにはそのことを自慢する武田にビンタをお見舞いして説教してしまう。
- この事がきっかけで武田と付き合うようになるが、最初のうちは武田が広域の刑事だとは知らず、後にそうだと知っても打ち明けられずにいた。ようやく打ち明けたものの、今度は高見に知られてはマズイと武田に硬く口止めをする。最終話でようやく高見に打ち明けるが、ある事件で放心状態だった高見にあっさり了解を得る。ところが、放心状態を脱した高見からは「誰がお父さんだ!」と一喝されてしまった。
- PART7
- 無事に城徳医科大学に入学し今は2年生(第7話)。医学部に入り医者の道を進みだしている。ラクロス部の部員。武田とも仲良くやっているが、高見とのトリプルデートをしてしまう為、高見本人はあまりおもしろくない事を自覚していない様子。
- クリスマススペシャル
- 試験勉強のためショートヘアにした[注 8]。演じた木内晶子は、このショートヘアが気に入っていて『女医・優〜青空クリニック〜』(東海テレビ制作の昼ドラマ)でもこの髪型で出演している。
- 最終章
- 行き倒れていた老人、安岡大吉を助けた事から仲良くなっていくが、その老人が自分の祖父・高見甲介である事を知る。
- 杉浦幸恵
- 演 - 大路恵美(PART1 第8話・第16話 / PART2 第12話 / PART3 第15話 / PART4 第6話 / PART5 第3話 / PART6 第9話 / 最終章 第5話・第10話・最終話)
- 杉浦克也の一人娘。点字に関わる仕事をしている。5歳のとき事故で失明し、外出の際は、盲導犬のジェニーを連れている。
- PART1
- 高見に恋心を抱いており、後にみゆきの父親だった事を知り、フラれている。
- 以降のシリーズでは高見の数少ない理解者として、みゆきとけんかした時や、父親と告白してからのギクシャクする2人の間を取り持ったりしている。
- 最終章
- 羊飼いを夢見る男性と婚約した[注 9]。
- 小山隆一
- 演 - 河原崎建三(PART1 第18話)
- 麻生たまきの父。如月運送のトラック運転手。
- たまきが中学生の頃に知り合いの保証人を引き受け多額の借金をする。家族に迷惑をかけないため離婚した。
- 秋本ノブ
- 演 - 樋田慶子(PART1 第19話 / PART3 第15話 / PART4 第7話 / PART5 最終話)
- 秋本篤志の母。PART5までに数回登場。
- 独身の秋本を心配しており、たびたび田舎の熊本から秋本を訪れている。
- 広域の面々にも知られており、何度か本部にも訪れている。1度軽傷ながらも秋本が撃たれた時は取り乱し、刑事を辞めさせるとまで言っていたが、落ち着きを取り戻した後に本部を訪れて詫びを入れて熊本に帰っている。
- 最初は刑事の仕事だから心配して辞めさせると言っていたようだが、落ち着きを取り戻して考えた彼女は「どんな仕事も心配は変わらない」と気づき、刑事の仕事を心から愛している秋本を思い、ひとり熊本に帰ったようだと菊枝が語っている。
- 登場は少ないながらも、その発言や何気ない一言は、広域メンバーの心に大きく影響したようである。
- 工藤(今村)愛子
- 演 - 山口香緒里(PART3 第13話 / PART4 第7話・第18話 / PART5 第7話・第21話 / PART6 第4話・第19話 / PART7 第8話 / 最終章 第9話・第10話・最終話)
- 工藤丈彦の妻。PART3で付き合いたての彼女として初登場。幼い頃は両親のいない孤児として施設で育った。その為に悪かった時期があり、その頃に秋本に逮捕された過去を持つ。
- 幼馴染みが白血病だと知り、幼馴染みの為にも更生する事を誓い無事に更生した。
- PART3
- 幼馴染み石田美智代の為に美智代の兄河合和雄に骨髄移植を依頼していたが、その和雄が事件を起こしていたことを知る。さらには怪我をしていた為、心配だった愛子は工藤と高見を殴り倒して逃走してしまう。その事で愛子を信じられなくなった工藤は別れを決意したが、高見の叱咤激励と美智代の白血病を知った広域の面々に無事に救い出された。この事がきっかけで愛子をまったく信用しなかった秋本は改心して愛子に「工藤をよろしく頼む」と何度も頭を下げている。その後、美智代も無事に骨髄移植を受けて快方に向かっている。
- PART5
- 工藤とようやく結婚を果たし(第21話)、娘・望美も授かっている。
- PART7
- 望美が産まれてからは教育方針で何かと衝突している様子(第8話)。
- 山口幸造
- 演 - 不破万作(PART3 第15話・第22話 / PART4 第19話)
- 煎餅屋「山口屋」の店主。さくらと弘志とユリの父。
- 山口和子
- 演 - 石井トミコ(PART3 第15話・第22話 / PART4 第19話)
- 幸造の妻。さくらと弘志とユリの母。
- 山口弘志
- 演 - 五十畑迅人(PART3 第15話)
- さくらの弟。
- 山口ユリ
- 演 - 酒川亜理沙(PART3 第15話)
- さくらの妹。
- 牧太一
- 演 - 中根大樹[5](PART5 第8話・第21話)
- 牧裕美の息子。小学3年生。
- 工藤望美
- 演 - 細谷彩未(PART7 第8話 / 最終章 第9話・最終話)
- 工藤丈彦と愛子の娘。
- 杉浦久美
- 演 - 姿晴香(最終章 第5話・第10話)
- 杉浦克也の妻。何度か幸恵との会話には登場しているが、最終章 第5話で幸恵が杉浦に結婚したい相手のことを話すシーンではじめて登場している。
- 根岸秀夫
- 演 - 勝野洋(最終章 第6話)
- 根岸玲子の父。元警視庁捜査一課 警部補。昭和47年11月に殉職。
- 安岡大吉(高見甲介)
- 演 - 中村嘉葎雄(最終章)
- 最終章後半の物語の鍵を握る人物で、心臓に持病がある。その正体は高見兵吾の父・甲介で、ソラノ興産の抱えている闇事件との関係で38年前に失踪。以降は「安岡大吉」という偽名で生活をしていたが、街中で発作で倒れてしまった所を居合わせたみゆきに助けられる。
- その後もたびたび彼を心配して訪れるみゆきと交流を重ねるうちに偶然から息子である兵吾と突然の再会をしてしまう。
- 親父と呼ぶ兵吾を無視してその場から立ち去り、住んでいたアパートまで引き払って姿を消してしまう。
- 第11話で再び再会するも逮捕されてしまう。その後、兵吾に助けられてついに38年越しの和解をする。だがその直後、事件の黒幕であるソラノ興産の社長の息子で実行犯の空野明継に刺されてしまった。ようやく家族に再会したが二人の願いもむなしく、息子・兵吾と孫・みゆきに看取られながら息を引き取っていった。このとき駆けつけた息子の兵吾が「親父!親父!」、孫娘・みゆきから「おじいちゃん!おじいちゃん!」とそれぞれ泣きながら声を掛けられていた。
- 右足が不自由なのは、38年前に空野泰造に手鉤で右足を刺されたから。
その他
[編集]- 的場今日子
- 演 - 床嶋佳子(PART2)
- 弁当の移動販売を行う女性。離婚歴があり、一人息子の雄人と二人暮らし。血液型はB型(PART2 第2話)。
- ある日、強盗事件の犯人が仲間を釈放させる為に起こした爆弾事件に巻き込まれてしまい、雄人が重傷を負ってしまう。目の前にいながらどうすることもできなかった西崎駿一を非難するが、雄人に西崎が輸血をしてくれた事をきっかけに次第に心境の変化していく。
- 実は6年前に元夫が殺人を犯し現在も服役中の為、刑事との関わりを持つ事を躊躇していた。また、西崎の将来を案じた徳丸の横やりで距離を置こうとする彼女だったが、それでも自分や雅人を大切に思ってくれる西崎の告白で、遂に相思相愛となった。
- しかし、改心したから会いたいと元夫・竹山が手紙を送られてきた。息子に父親と名乗りたい彼だったが、結局話す事が出来ずに1度は身を引く。しかし、竹山の元仲間が起こそうとした犯罪を防ぐために奮闘する彼を見た事で、今日子は竹山と再び一緒になることを選んだ。
- 的場雄人
- 演 - 青柳翔(PART2)
- 竹山と今日子の間に産まれた一人息子。血液型はAB型(PART2 第2話)。爆弾の爆発に巻き込まれて重傷を負ってしまうが、西崎の輸血のおかげもあり回復。何度か見舞いに訪れる西崎と次第に仲良くなっていく。
- 竹山が父親とは知らずに再会しているが、PART2終盤で竹山から父親だと名乗られ、「おとうさん」と呼ばれている。
- 竹山幸治
- 演 - 宇梶剛士(PART2 第19話・第21話・第22話)
- 的場今日子の元夫。6年前に人を刺殺している為に服役していた。
- 出所直前に手紙で「父親と名乗りたい」と言い出すが、1度は諦めている。
- その後、犯罪を起こそうとした元仲間を止めようと奮闘。1度は死を覚悟して西崎に二人を託そうとしたが、彼女の腰痛や雄人にほうれん草を食べるよう言い聞かせようとする彼こそが二人に必要だと思った西崎の奮闘により無事に犯人は逮捕。
- 雄人に父親と名乗れた事でようやく家族を取り戻した。
- 加瀬遥[注 10]
- 演 - 清水千賀(PART4 第5話・最終話)
- みゆきのクラスメイト。
- 誰からも愛されていないと思い、インターネットで「青のピエロ」から購入した青酸カリを飲んで自殺しようとしていた(PART4 第5話)。
- 袴田正義
- 演 - 間寛平(PART4 第22話 / PART5 第19話)
- 詐欺師。自殺に見せかけて殺害された友人の霧島公介のため敵討しようとする(PART4 第22話)。
- 松原仁は甥。
- 中山
- 演 - 石井洋祐(PART6)
- 根岸みゆきがアルバイトしている喫茶店「ハウスリーク」のマスター。
- 辻克子
- 演 - 柴田理恵(PART7 - )
- 根岸みゆきの通っている城徳医科大学の法医学教室助教授で鑑察医。広域の事件を扱う場合が多く、広域にも報告や捜査協力によく出入りしている。
- また、みゆきのゼミ担当でもあり、みゆきの恩師として指導している。ラクロス部の顧問をしている(PART7 第7話)。
- 菊枝の抜けた広域のお母さん的存在となる。
- なお柴田は辻を演じる以前にもゲスト出演したことがある(PART6 第15話)。
- 梅沢
- 演 - 山田幸伸(PART7 第7話 / 最終章 第8話)
- 城徳医科大学法医学教室の助手。
- 堀川結衣
- 演 - 平岩紙(PART7 第7話 / クリスマス2時間スペシャル / 最終章 第7話・第8話)
- 城徳医科大学医学部の学生。ラクロス部の部員。根岸みゆきの友人。
- 横山友恵
- 演 - 西崎彩(クリスマス2時間スペシャル / 最終章 第7話・第8話)
- 城徳医科大学医学部の学生。ラクロス部の部員。根岸みゆきの友人。
ゲスト
[編集]PART1 / PART2 / PART3 / PART4 / PART5 / PART6 / PART7 / クリスマススペシャル / 最終章
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PART1(1996年 - 1997年)
[編集]- 第1話「広域殺人!偽証の女」
- 第2話「副都心爆破3秒前」
- 第3話「殺人犯は花嫁の父」
- 第4話「大追跡!涙の手錠」
- 第5話「狙われた女刑事!」
- 第6話「家族殺人!涙の絆」
- 第7話「愛憎のストーカー」
- 第8話「盗聴された女たち」
-
- 山田光彦(無職) - 遠山俊也
- 第9話「逆転犯罪!喪服の女」
- 第10話「凶弾!涙の逃亡者」
- 第11話「逆転トリックの女」
- 第12話「殺人犯を愛した女」
- 第13話「殺人鬼!母の秘密」
- 第14話「レイプ!涙の銃弾」
- 第15話「死体と寝ていた女」
- 第16話「銃声!涙の盲導犬」
- 第17話「強奪殺人!父の愛」
- 第18話「殺しの罠 父娘の絆」
- 第19話「金融殺人 偽証の女」
- 第20話「偽札殺人!母の愛」
- 第21話「妻よ!! 涙の大捜査」
- 最終話「広域殺人!記憶喪失の女」
PART2(1997年 - 1998年)
[編集]- 第1話「東京〜札幌〜小樽 愛と復讐の銃弾」
- 第2話「復讐の婚約破棄!」
- 第3話「父を夢みた凶悪犯」
- 第4話「殺人懸賞金の女!」
- 第5話「理由なき通り魔!」
- 第6話「密告殺人!娘の涙」
- 第7話「結婚サギ殺人の女」
- 第8話「バスジャック!恐怖の7時間・家族の絆」
- 第9話「復讐殺人!ポケベルで呼び出された女」
- 第10話「涙の離婚記念日 愛と憎しみの銃弾!」
- 第11話「首都圏大パニック!不連続殺人予告の謎!?」
- 第12話「盲導犬は見た!殺人トリックと娘の涙」
- 第13話「3億円爆破殺人!いじめられた社宅の女」
- 第14話「涙の婚約破棄!殺人犯に狙われ続けた女」
- 第15話「殺人懸賞金1000万要求!銭ゲバ女の涙…」
- 第16話「兵吾危機一髪!! 涙にぬれた母子手帳…」
- 第17話「殺人時効8時間前!! 逃走した命の恩人」
- 第18話「涙の緊急手術!凶弾に狙われた女医」
- 第19話「爆破0秒前!! 息子を誘拐した父親!?」
-
- 篠原真一(林業作業員) - 石井洋祐
- 町田(連続婦女暴行及び殺人の指名手配犯) - ヨコスカ潮也
- 第20話「恐怖のビルジャック!! 人質にされた妻」
- 第21話「涙の緊急手配!改造拳銃を買った女」
- 第22話「復讐の爆破殺人!お父さんと呼ばれる日」
- 最終話「東京〜那覇〜渡嘉敷島 愛と死の復讐殺人!」
PART3(1998年 - 1999年)
[編集]- 第1話「東京湾爆破1秒前!! 炎に消された女」
- 第2話「強奪された花嫁!二人の父の哀しい秘密」
- 第3話「愛と復讐の逃亡者!生まれくる命のために」
- 第4話「女系家族の復讐!消えた逃走車の謎」
- 第5話「殺人教師!? 残された涙のメッセージ…」
-
- 北村(高校教師) - 木場勝己
- 阪本浩之
- 大崎 - 石橋けい
- 中倉健太朗
- 坂本 - 市川勇
- 水島新太郎、江端英久、和田周、三川雄三、武川修三、佐野珠美、岩田清、尾山ほうめい、唐丸、小林正善、藤田浩史、松山清治、津本康雅、荒川仁彦、柳佐智夫、原功一、中村美里、瀬戸千春、石垣綾子、松山慎司
- 第6話「涙の銃弾!父を知らない娘のために…」
- 第7話「身代わりの女!銃口を向けられて…」
- 第8話「恐怖の銀行ジャック!哀しき父の叫び」
- 第9話「凶弾の記憶喪失!男と女、涙の逃避行…」
- 第10話「復讐のリストラ殺人!父と子の悲しい絆」
- 第11話「取調室の女!完全犯罪のトリックを暴け」
- 第12話「日本横断・涙の大誘拐!! 雪のアルペンルートを追え!」
- 第13話「裏切りの強奪殺人!犯罪者を愛した刑事!?」
- 第14話「衝撃の愛憎殺人!樹海に捨てられた女」
- 第15話「復讐の警官殺人魔!妻が残した涙の手紙」
- 第16話「広域VS本庁!涙の捜査・撃たれた婚約者」
- 第17話「兵吾と玲子〜非情の運命!盗撮された妻」
- 第18話「兵吾と玲子〜離婚の理由と許されぬ愛…」
-
- 菅田俊、坂田雅彦、大鷹明良、神野三鈴、内川裕治、小寺大介、児玉頼信、久保田真紀、菊竹桃香
- 第19話「2月17日の恐怖!命を賭けた殺人ゲーム」
- 第20話「涙の千羽鶴!愛憎殺人・黄色タオルの謎」
- 第21話「恐怖のストーカー殺人!声なき少女の涙」
- 第22話「悲しみの殺人目撃証言!10年待った女」
- 第23話「ノンストップ3時間 愛と友情の大追跡!!」
- 最終話「東京-小樽-敦賀 涙の日本海殺人ルート!」
PART4(1999年 - 2000年)
[編集]- 第1話「東京〜函館 謎の連続殺人!ついに訪れた告白の瞬間!?」
- 第2話「愛と哀しみの殺意 告白が変えた2人の関係!」
- 第3話「愛と涙の追跡!! 一発の銃弾に命を賭けて」
- 第4話「魔の殺人トリック!狙われた女キャリア」
- 第5話「哀しき殺人メール!涙の叫びは届くのか」
-
- 小野塚重明(関東工科大学 大学院生) - 堀真樹
- 大嶋潤一(樹脂加工会社社長) - 日野陽仁
- 第6話「逃走した殺人刑事!? 娘に賭けた命と涙…」
- 第7話「涙の広域大捜査網!父として娘として…」
- 第8話「身代金と消えた刑事!秘められた女の事情」
- 第9話「妻に捧げる涙の殺人 置き去りにされた娘」
- 第10話「疑惑の強盗爆弾犯!? 兵吾の過去を知る男」
- 第11話「死なないで兵吾君!! 聖夜に響く娘の叫び」
- 第12話「広域ジャック8時間!リベンジ!涙の告発」
- 第13話「追跡!涙の拳銃密売 愛が殺意に変わる時…」
- 第14話「悲しき冬の殺人者!小犬と涙と女弁護士」
- 第15話「危険なくちびるの罠!哀しみの殺人目撃者」
- 第16話「涙を凍らせた殺人者 運命の青いカクテル」
- 第17話「男と女…哀しき再会 25年目の冬の銃弾!」
- 第18話「恋する刑事の純情…銃弾の雨に賭けた命」
- 第19話「初恋の人は殺人犯!? 哀しきOL連続殺人」
- 第20話「涙と執念の単独捜査 罠にはまった女達!」
- 第21話「ネット殺人を暴け!! 真実と嘘のセクハラ」
- 第22話「留置場に入った兵吾 恋するサギ師の涙!」
- 第23話「傷ついた娘、ら致された母 そして離婚の真相…」
- 最終話「ありがとうみゆき 君に会えてよかった…父が残した涙の遺書 爆弾の雨と死の商人!!」
PART5(2000年 - 2001年)
[編集]- 第1話「リミットは48時間!! 東京-台北、涙の国際捜査」
- 第2話「拳銃を撃たせた女!父、娘の留学に悩む」
- 第3話「912名の人質!! 娘が残した5つの約束…」
- 第4話「17歳の反抗と逃亡 娘が去った父と母…」
- 第5話「ミュールの女と刑事!愛と友情の間で…」
- 第6話「被害者遺族の凶弾!! 娘から届いたビデオ」
-
- 播磨(大森東警察署 刑事) - 田山涼成
- 家坂(被害者の夫) - 緒形幹太
- 伊藤洋三郎、田中智也
- 第7話「死ぬな秋本!! 男の涙と意地・最後の闘い」
- 第8話「その男、犯人と交渉するにあたり…!」
- 第9話「銃弾の雨と一億円と水びたしにされた女」
- 第10話「誘拐トリックの誤算 夫のDV・妻の不倫」
- 第11話「死者が仕掛けた爆弾 涙のタイムリミット」
- 第12話「今世紀最大の事件発生!! テロ組織VS広域」
- 第13話「涙の狙撃犯!! 悪女を守る男達」
- 第14話「母と息子、哀しみの再会…涙の親子時計」
- 第15話「ピッキング殺人の謎 結婚したい女の意地」
- 第16話「婚約指輪と涙の取調室!逃走した人質!?」
- 第17話「冬の海と35年目の恋 殺意の偽装トリック」
- 第18話「殺意の限界!妻に捧げる涙の離婚届…」
- 第19話「身代金を運ぶサギ師 涙の大芝居」
- 第20話「哀しき命令無視!! 愛した父は戻らない…」
- 第21話「兵吾と玲子が仲人!? 花嫁を狙う死の嫉妬」
- 第22話「3つの顔の女スリ!? 復讐の指先」
- 第23話「愛する娘が目撃者…狙われた涙のステージ!」
- 最終話「涙の再会…娘へ父の最後の言葉!東京−長崎 九十九島に秘められた悲しき過去…」
PART6(2001年 - 2002年)
[編集]- 第1話「恋人たちの復讐…!! 大パニック!涙の叫び」
- 第2話「娘の彼は父の部下!? 恋の秘密が始まった」
- 第3話「母娘の恋?父が気づかぬ別れの予感…!!」
- 第4話「爆走!追跡リベンジ 元妻の再婚宣言…!?」
-
- 渋谷慧(運送会社「渋谷通運」の御曹司) - 斉藤陽一郎
- 石本あかり(北野孝太郎の婚約者) - 西尾まり
- 第5話「2人の男が娘の悩み 浮気の監視トリック」
- 第6話「泣かない女の殺意!! 写真誌が狙う人妻…」
- 第7話「兵吾出廷す!? 引き裂かれた元夫婦の絆…」
- 第8話「復讐の銃弾!夫婦の幸せを奪う記憶喪失」
-
- 松島栄子(松島の妻) - 沖直未
- 中尾(典子の父) - 中丸新将
- 松島(工場勤務) - 菅原大吉
- 第9話「娘よ、君と暮したい 残された凶器の謎!!」
- 第10話「涙の医療ミス殺人!! 父と娘の危険な同居」
- 第11話「危機一髪!! 銃弾の雨と命を賭けた刑事!!」
-
- 理恵(元ホステス) - 渋谷琴乃
- 浩司(理恵の弟) - 石川伸一郎
- 平井賢治
- 第12話「サンタからの脅迫状 狙われた広域隊!」
- 第13話「リミットまで走れ!! 離婚夫婦の罪と罰…」
- 第14話「殺人者は誰だ!! 絶望からはい上がる女…」
- 第15話「女達の取調室!秘められた純愛」
- 第16話「子連れ女刑事の暴走 消えた弾丸」
- 第17話「殺意に燃えた女たち 雪山に響く涙の銃声」
- 第18話「少年と刑事、涙の絆 哀しき複合殺人の謎」
- 第19話「妻殺しトリックの謎 まだ見ぬ子への誓い」
- 第20話「母より深く愛して!! 誘拐犯が愛した子供」
- 第21話「ご注文は殺人事件!? 密室レストランの謎」
-
- 木島(レストランのコック) - 日野陽仁
- 新田(レストランのコック) - 遠山俊也
- 佐々山(レストラン店員) - 原田修一
- 大塚良重
- 第22話「涙の密室侵入!? 禁じられた父子の仕事…」
- 第23話「目撃者は白骨死体!? 元妻の涙に捧げる愛」
-
- 井下公一(東進証券 元社員・偽名「長田公平」) - 春田純一
- 井下聡子(公一の妻) - 水木薫
- 佐伯隆二(弁護士) - 工藤俊作
- 井下麻里(中学生・公一と聡子の娘) - 川崎真央
- 山川茂(東進証券 元社員) - 堀勉
- 田山(警視庁港中央警察署 刑事) - 嶋崎伸夫
- 皆川(警視庁港中央警察署 刑事) - 日下守章
- 香織(麻里の友人) - 乙宮ゆめ
- 大貫五郎(暴行傷害の指名手配犯) - 横溝貴之
- 最終話「東京−沖縄、犯人と逃亡した妻!? 涙の復讐!! 父娘の叫び…」
PART7(2003年)
[編集]- 第1話「帰ってきた兵吾!激白…俺が殺した!!」
- 第2話「暴走デカ生中継!? 息子の罪に母の答えは」
- 第3話「消えたピアニスト!頭の中の交換殺人?」
- 第4話「声にならない友情!逆狙撃…俺が標的だ」
- 第5話「人質は水槽に?密室の刑事と仮面の女!」
- 第6話「警官はなぜ死んだ?父の背中が遺した愛」
- 第7話「霊安室の白い女?法医学トリックの悲劇」
- 第8話「愛する妻娘が!4つの爆弾を抱いた刑事」
- 第9話「家庭内暴力…悲劇の連鎖が子供を変えた」
- 第10話「最後の事件簿!菊枝の涙と告白」
- 最終話「さよなら私が愛した刑事たち!東京〜新潟、白鳥が見た母子の叫び 7年愛…涙の指輪!! 愛を信じた最後の闘い」
クリスマススペシャル(2003年)
[編集]- 「尾道〜しまなみ海道 港から消えた女!悲劇を結ぶ赤い花の謎!? 立ち上がれ兵吾!お前の刑事魂は死んだのか」
最終章(2004年)
[編集]- 第1話「父は生きていた…衝撃の最期」、第2話「幼き兄妹の涙…炎の中の親子愛」
-
- 田代誠治(高見兵吾の恩人・元警察官) - 井川比佐志
- 片島裕太(立川西警察署 刑事・根岸玲子の部下) - 高橋和也
- 篠原倫夫(連続強盗事件容疑者) - 米山善吉
- 三上博之(光和銀行 行員) - 永倉大輔
- 一紗まひろ、披岸喜美子、森聖二
- 片島涼子(光和銀行 行員・片島の妻) - 内田チエ
- 大石(連続強盗事件容疑者) - 加賀谷圭
- 崎田(連続強盗事件容疑者) - 篠原さとし
- 瀬木一将、岩田貴代志、蛭川信博、豊田孝治、仲宗根隆吉、三木健史、岩本悠介、香純恭、鈴木信明、加藤真央、矢田有三、大塚太心、大隅祐輝
- 篠原猛(篠原の息子) - 鈴木湧太
- 篠原美紀(篠原の娘) - 山田夏海
- 蒲原洋平(警視庁広域特別捜査隊 捜査課長) - 國村隼
- 第3話「カーテン越しの密室殺人…消えた血痕!」
- 第4話「水族館大パニック!捨てられた母の記憶」
- 第5話「折り鶴の涙 奪われた娘の未来…」
- 第6話「父の殉職!パンダがくれた愛情」
- 第7話「兵吾と親父〜ついに再会!船上の告白…」
- 第8話「逃亡犯と暮らした女 DNA鑑定の弱点!」
- 第9話「狙われた6月の花嫁 ケーキに隠した殺意」
- 第10話「死ぬな杉浦刑事!娘の婚約…涙の捜査線」
- 第11話「完結前編〜父にかけた涙の手錠」、最終話「絶命!愛する家族に捧げる最後の言葉」
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 第8話では入院先の三田総合病院から駆けつけている。
- ^ PART1 第2話ラストまで。
- ^ なお、事実上菊枝のメインかつ最後の仕事となったPART7第10話は、同シリーズでも最高視聴率を記録(15.1%)。
- ^ 愛川降板以降、徳丸の後任としての本部長や隊長は登場していない。
- ^ PART5 第20話から。
- ^ 役名はPART7 第8話の卓上ネームプレートより。
- ^ 演じる前田が実際に1年間カナダへ留学することになり、それに伴う措置。
- ^ 同時期に出演していたてるてる家族で宝塚音楽学校の男役候補を演じるためショートヘアにした。
- ^ 羊飼いを夢見る男性は、名前のみで本編には未登場。
- ^ 字幕は「遥」、クレジットは「遙」になっている。
- ^ a b クレジットの「島田智之助」は誤字。
- ^ クレジットと劇中の映像は「竹之内哲也」で、字幕は「竹ノ内哲也」。
- ^ 字幕は「尾崎琢磨」、クレジットは「小崎琢磨」。
- ^ クレジットの「川淵啓介」は誤字。
- ^ テアトルアカデミーの「荻原桃子」は誤字。
- ^ 上山千穂と村上祐子(相澤紀子役)の登場シーンで、字幕の役名が逆に表示されている。中盤の上山千穂の登場シーンでは、「土屋」と正しく表示されている。
出典
[編集]- ^ TV - 中山忍 オフィシャルサイト
- ^ TV - キューブ(アーカイブ)
- ^ 村上アナドラマ出演! - テレビ朝日
- ^ 「はみだし刑事情熱系〜最終章〜」に上山アナ、村上アナが出演! - テレビ朝日
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