ドリフターズですよ!盗って盗って盗りまくれ
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ドリフターズですよ! 盗って盗って盗りまくれ | |
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監督 | 渡邊祐介 |
脚本 | 渡邊祐介、東盛作 |
原作 | 池田一朗 |
製作 | 佐藤一郎、椎野英之 |
出演者 |
ザ・ドリフターズ 酒井和歌子 フランキー堺 藤村有弘 |
音楽 | 宮川泰 |
撮影 | 村井博 |
製作会社 | 東京映画、渡辺プロ |
配給 | 東宝 |
公開 | 1968年4月10日 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
前作 | ドリフターズですよ!前進前進また前進 |
次作 | ドリフターズですよ!冒険冒険また冒険 |
『ドリフターズですよ!盗って盗って盗りまくれ』(ドリフターズですよとってとってとりまくれ)は、1968年4月10日に東宝系で公開された日本映画。カラー。シネマスコープ。東京映画・渡辺プロ作品。
概要
[編集]『ドリフターズですよ!シリーズ』第2作。本作は松竹で『全員集合!シリーズ』を監督している渡邊祐介が監督と、脚本の一部を担当、そして本作はシリーズでは唯一、そして渡辺プロ映画では珍しい、傍系の東京映画が製作している。
内容は、石川五右衛門の末裔・石川五六造(いかりや)の元に4名のコソ泥が現れ、五六造と共に立派な泥棒になるべく修行をし、後半では金塊強奪を図ろうとするものである。
東京映画の『駅前シリーズ』のレギュラー・フランキー堺が助演、そしてドリフが「ザ・グレターズ」というグループ・サウンズ役で二役出演となる。
スタッフ
[編集]出演者
[編集]- 石川五六造:いかりや長介(ザ・ドリフターズ)
- マンホール:荒井注(同上)
- ブウ太:高木ブー(同上)
- メガネ:仲本工事(同上)
- チョロ:加藤茶(同上)
- ユキ:酒井和歌子
- 坂井:フランキー堺
- 孫五九:藤村有弘
- 林田:左とん平
- サリー:木ノ実ナナ
- メリー:小山ルミ
- マリー:川村直樹
- 宋紅玉:水木梨恵
- ピンク映画の監督:大屋満
- ピンク映画の男優:須賀良
- ピンク映画の女優:金子勝美
- 下着工場の婆さん:加藤欣子
- 狸山土左衛門:スマイリー小原
- 新婚の亭主:桜井センリ
- 新婚の妻:中原早苗
- 大牢の鍵役:佐々木久男
- 大牢の中座:松崎真
- ザ・グレターズ:ザ・ドリフターズ(二役)
同時上映
[編集]ビデオソフト化・テレビ放送
[編集]- 2014年現在DVD化・BD化は行われていない。
- 1999年10月にチャンネルNECOで、他の「ドリフターズですよ!」シリーズと共に放送された[1]。
- 2009年4月に日本映画専門チャンネルで、他の「ドリフターズですよ!」シリーズと共に放送された(「特訓特訓また特訓」は未放送)。