最終日に陶彩画を見に行ってきた
陶板にさまざまな釉薬を塗り重ね
数十回の焼成を経て完成する新しい芸術
見る人の角度や光の当たりかたで
神秘的な色合いは変化していく
作者の草場一壽さんとお会いしたのは
今年の8月だったかな
キムタクのお母さんや
草場さんとの掛け合いみたいな
トークショーだった
神秘的な陶彩画を描く人とは思えない
軽妙洒脱な人柄は若い女性にも大人気
ゆっくり話したかったのだけれど
来館者へのサイン書きや
一緒に写真に収まっているから
話すのは次回にした

人気があったのは龍や菩薩象
とくに龍は鱗の一枚一枚や
足の爪までが精緻に描かれていて
唸ってしまったよ
鱗は少しずつ彩色が違っているから
少しずつ動くライトで色の変化が
楽しめるようになっている
龍の爪は普通の人が描くと3本爪なのだが
この陶彩画の龍は5本爪で
なかなかお目にかかれない
ボクが以前彫り上げた木彫の龍も5本爪だった
昼飯を食べに出かけたのは
インド料理のキーマカレーと豆カレー
でもスタッフはネパール人だった
スタッフはオイラのことを
タイ人だと思いこんで
もう日本には長いのですか? って
聞いてきた
タイを歩いていても
タイ人から道を尋ねられるから
間違えられるのには慣れてるけどね
今日と明日はアートイン長浜
自分の作品ブースもあるんだけれど
老舗の書店 文泉堂さんでの豆本展も
楽しい企画展になりそうです
21名の豆本作家や物つくり作家たちの
豆本が大集合
それに合わせて
各地の豆本に関するフライヤーが
手元に集まってきたから
会場内に置いたり
町をうろついては
配布したいと思っているんだ
豆本の師匠である
田中 栞さんに無理を言って
送っていただいた
豆本に関する情報満載のフライヤーは
豆本好きにはたまらんだろうな


ギリギリになって手元に届いた
A6版の小さなフライヤー
12月のクリマでの豆本コンテストの
詳細がぎっしりとつまっている
WEBでも募集要項は知ることが出来る
でも その環境下にいない人にも必要だからね


ちょいと遠いんだけれど
九州は福岡でがんばっている
ふくまめプロジェクトのハガキ
なんと
お友だちの屑鉄工房さんの
豆本も出展されることを知ったよ


アートインナガハマでの豆本展
曳山会館ちかくのアーケード内
歴史ある文泉堂内の和室が展示会場
什器や案内に関することも
実行委員会と解決した
案内看板は
ユーキ君に書いてもらうことにする
ボクの元には出展をまっている豆本が
たくさん集まっている
どの豆本を長浜に持って行くか
思案していて一人では決められない
豆本作家で独自な世界を展開し
ジャンクな作品を見せてくれる途上人
kolmio_3が手伝ってくれることになり
いっきにスピードアップ
展示や作品配置や什器のレイアウトも
サッサとスケッチをしてくれる
開催当日の豆本スタッフへの配慮も
ぬかりない
次の打合せまでに
オイラがやっておく8つの課題まで
書き残してくれた
おかげさまで
やる気を取り戻せそうな気分に
なってきたよ


展示会で知った本が届いた
先日の武井武雄展で
販売していた本
豆本仲間の知人から教わった本
彼の作品は季刊 銀花でしか
知らなかったけれど
知人の見せてくれた
本とその周辺 は手に入れたいと思った
一般的な本という概念ではなく
本に関する技法を駆使して
童画、文章、版画、装幀、製本という
流れだけではなく
エッチング、象嵌、布もの、木彫、木工と
あらゆる芸術活動を我がものにして
それも完成度の高い名作を作り出した
武井武雄のものの考え方や
生き方を知りたくなったんだよ
師匠の田中 栞さんは
安直にamazonで買わないで
古書店で探して買ってね と
言っていたけれど
不良弟子のオイラは教えを破ってしまった

作者のものの見方や
考え方を知るだけではなく
その家族が
武井武雄のことをどんな風に捉えていたかも
知りたくて
この 父の絵具箱 も手に入れちゃった
ミュージアムショップでも売っていたんだ
下の二冊は展示会で買ってきた本
版画集と刊本作品集の二冊
この本を手元において
本の周辺や父の絵具箱を読めば
少しは理解の役に立ちそうでしょ


雨だったけど武井武雄展に行ってきた
清須市はるひ美術館はこじんまりとした
雰囲気のいい美術館だった
お目当ては展示されている
武井武雄の150点の作品群と
実物の作品を持参してくれた
田中栞さんのトークショーと
武井武雄の収集品たち





武井武雄は童話の添え物だった子ども向けの絵を
童画 と命名して芸術の域まで高めた
しかも絵の表現方法だけではなく
本という表現に対して
絵 文章 装幀 函 印刷方法など
一冊まるごとこだわりをもって
制作している
ボクの手元にある季刊銀花によれば
余技といいながらも
陶芸や木彫などにも才能を見せてくれている
武井武雄に関する解説は
興味のある方はそちらをどうぞ
弟子とも認められていない
自称な存在なんだけれど
お話上手な師匠から
豆本や書籍に関する世界を学んでいる



その師匠が特別企画のトークショーに
持参されたのが武井武雄の限定刊行本
苦労して手に入れた経過を聞くと
コチラまで嬉しくなってくるんだ
そのお宝が大きな一冊の豪華本
地上の祭
この本は国会図書館にも
2冊しか無いという
こんな貴重な豪華本を
ケース越しではなく
実物を見ることができたことが
今回の大収穫
アシスタントでトークショーに
集まった方々の中を手に持って
廻ってくれた

刊行本はどれを見てもスゴイの一言
その中から一部を・・・
これは切り絵になっていて
下の紙の色が左右で違うから
見る人にもイメージの変化を楽しむことができる

エリアナ姫と蝶
めおと函入り
厚紙の本文の中に
絵を焼き付けたアルミナ磁器の盤が
はめ込まれている

鳩と奇術師
めおと函入り
粉末インクを磁化させて粗い布地に
静電印刷してあった

お約束の製本講座
今回は和綴じ本
洋本との違いから解説してくれ
実際に一冊の和綴じ本を作ってみせてくれた
参考書では分からなかった技法が
一気に解消されてしまった

トークショーが終わった頃
参加者の一人が持ってきた
地上の祭
その方のお父さんが収集していた
刊行本の一冊とのこと
武井武雄直筆の木箱に入っていた
丁寧に保存されているから
世の中は広いねぇ

nanakikaeさんが自分の豆本を
入れている小さなトランク
ボクは革で作りたくなって
撮影させてもらったんだ

美術館内に置かれてあった
アンケート回収の一斗缶
外側には武井武雄のラムラム王の
イラストが・・・

ミュージアムショップでは
武井武雄関連の書籍やグッズ売っていた
今晩の食事会は安い場所だと
聞いていたから
作品集を2冊買うことが出来た

田中栞さんを囲む
豆本作家たちとの夕食会では
豆本や製本や書籍の話題でもちきり
普段聞くことの出来ない
裏話を知ることが出来るから
大好きなんだ
武井武雄展があるけれど行かない?
豆本の師匠である田中栞さんから
チラシと入場券が届いた
清須市はるひ美術館
7月9日〜9月4日(日)
いまは廃刊になってしまった
大好きな作家だった
彼の作った蔵書票にも憧れていた
そして田中栞さんは
8月21日に はるひ美術館に来館され
所蔵する武井さんの宝物を持参して
トークイベントと製本実演をおこなう
栞さんのアシスタントには
素敵な豆本作家のnanakikaeさん(
花霞堂)が
同行するという
ボクは花霞堂さんの豆本も
いくつか持っていて
自慢の種にしているんだよ
招待券は5枚ありますから
ご連絡下さい


T-BEAR登場
6月のクリエイターズマーケット正面に
展示される復興応援のシンボルになる
廃棄物から新しい造形を生み出してきた
共鳴グルーブの作品
今までに恐竜T-REX
TIME MACHINEと
力作を発表してきた彼らの
第三弾だよ
全貌が見られるのは
クリマ会場らしい
今現在は高さ3mもあるT-BEARの
制作途中しか見られないのが残念
あと一ヶ月も待たなくてはならんのか
豆本の世界は自分の小宇宙
作家たちが自分の世界観や
熱い思いを
手のひらサイズに込めている
一つひとつを丹念に丁寧に眺めていくと
すぐに時間は過ぎていくんだ
3インチ×3インチ以下の
小さな豆本には
思いがけない仕掛けが
組み込んであったり
よくも まあと言うような
ワザが潜んでいて
感心したり
感動してしまうんだ
販売している作家たちの作品には
お客様が群がっている
展示された豆本から動こうとしない人もいる
対応している作家たちの
丁寧な解説付きだから
豆本に興味を持ったり
自分でも作りたくなった方は
多いんだろうな



仲間たちの作品も嬉しそうに
お客様の視線を浴びていたよ
名古屋の豆本展の中から
8名の豆本作品が参加しいてた
それぞれがコツコツと作ってきた
中部地区の豆本熱は始まったばかり
でも
今年は色々なクラフト展が
豆本を取り上げてくれることに
なりそうで嬉しくなってくる





480枚の写真を撮ってきた
いつもの通り帰宅後は
撮影画像の整理で終始してしまった
その内の380枚は削除した
自分たちの豆本ブースだけでも
撮りきれないほどの
素敵な豆本が並んでいたんだ
宿を深川の門前仲町にとり
26日の搬入から29日の搬出まで
都営バスでホビーショーに通い続けた
帰ってきたのは30日なんだけれど
豆本展も思い切り楽しんだし
他のホビー関連のブースも楽しめたよ
これからの豆本制作に刺激もうけた
出展している豆本作家達がお手伝いして
販売や管理という対応をしている中
窓際族のオイラは会場内を散策してた
夜は夜で友人と会ったりしていたから
歩き続けた足はパンパンに筋肉痛
久しぶりの東京を満喫できた
5日間だった
まずは
第35回 2011 日本ホビーショーから
本の宝石 現代日本豆本作家展の
画像から紹介するよ




