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2023年3月2日木曜日

3月スタート。

 みなさまごきげんよう( ´∀`)コウバ長です。

2月はあっという間に過ぎ去り3月突入ですね。

いよいよシーズン間近でワクワクでございます。


2月は投稿が3回と極めて少なかったのですが

何せ2月頭から息子2人ともインフルエンザにかかるわ

自分自身も体調不良に陥るわ

家内も急性副鼻腔炎にかかるわ

天候不良が続くわで

全然仕事が進みませんで。


もちろん、出来ることは進めているんですが体調不良と天候不良はもうたくさんですな。

体調回復と共に各車実走チェック入れていきます。

両者とも基本的に部品交換しただけと言えばそうなんですが

特に距離を重ねている車両は他の部分に影響が出たりするので

実走させて様子を見てあげる必要があります。

これを怠るといらぬトラブルに見舞われたりするんですよね。

実際、FZ1はオイルレベルセンサーが壊れて警告灯が点滅しました。


84ショベリジはシッシーバー製作へ。


そして3月なので郵政車両の点検と冬タイヤから夏タイヤへの交換も。

私の受け持ちは17台と少なめなのですが

全車両前後タイヤ交換するので地味に大変です( ´∀`)

そして確定申告も終わらせなきゃいけないという。。


ところで我が愛車ZZは穴を隠蔽していたシートカバーの下で

元のシート表皮がどんどん劣化してパキパキのビリビリになってしまい

座り心地がおかしいというか尻がグリップしなくなってきたので


キモい事になっちゃってるアンコも交換しつつ


プリッと張り替えました( ´ ▽ ` )

ちなみに、各種スクーターはじめシート表皮が手に入る車種であれば

ウチでシート張り替え可能ですのでご相談くださいませ。

シートは美観だけでなくライディングにも影響の大きい部品ですので

表皮をバリっと張り替えると

ケツの座りの悪いシートに憤りの酒をたらしているライダーのお尻にしみるはずです。


原付ツーリングも行かなきゃなぁ。


と、天気も良いし来週末納車なので最後に調子見ておこうと思ったら

ザンザンと雪降ってきまして。

悪天候の時に好んでバイクに乗る性癖は無いのですが

いやはやバイクで降雪となるとシールドに雪が積もっちゃって

前が全然見えなくなるので恐怖でした( ´∀`)

んでバイクが汚れちゃったので帰ってから鬼のように洗車しました。

路面的にはそろそろ走れそうな感じだったので

いい加減自分のバイクで走りたいものですね。

春はもうすぐそこだぜ!


ではさらば。







2023年2月18日土曜日

火が飛びませんの刑。

 みなさまごきげんようでございます。

更新サボり中で申し訳ございません的ないつもの出だしですが

ちょっと作業場を片付けたりして入庫待ち渋滞解消に努めておりました。

そしてサボっている間にページビューのカウンターが400万に達していました。

アクセスカウンターではないので、単純に400万回閲覧して頂いたという事で

平均で1日に500回弱ページが開かれている計算です。

いやはやこんな業界の隅の隅っこの、雑誌にも載っておらず広告も打っていない

ダメ人間が細々とやっている改造屋のBlogを毎度読んでいただいている

今日も見にきてくれている皆様ありがとうございます。


で、スペース確保に成功しましたのでお預かり予定の車両を引き取りにいきまして。

下界は全然雪が無いのですが、峠のてっぺんはまだこんな状態でした( ´∀`)

前日に洗車したというのに、、


で、こちら以前車検でお預かりしたFLSTNさんですね。

エンジンがかからなくなってプラグやコイルも新品にしたけどやっぱりダメとの事で

お預かりして修理していきます。

実際確認したところ、交換されたコイルへの配線が間違っていたのでそれを直しましたら

あっけなく再始動できました( ´ ▽ ` )

が、アイドリングが上がったり下がったりしつつエンストしました(汁

そして2度と火は飛びませんで。

しばらく動いておらずバッテリーの端子間電圧が低めでしたのでフル充電して

下流から順にチェックしていきます。

プラグ新品でハイテンションコードも新しく、コイルは新品っと。

コイルの抵抗値も念のため計測しておきまして。

お次は以前ドツボにハマったアレをチェックします。


コレね。


バッテリー端子間の電圧はフル充電状態で13V。


それがコイル一次側で11Vと、2Vも電圧降下しています。

まぁ直前にエンジンがかかっていたのでコレが直接原因ではないとは思いますが

スパークも弱かったですし電圧降下はこれからもどんどん進んでいくので


リレーを介してバッ直で点火系に給電するようにしまして。

FXRは配線の劣化があまりにも激しくのでハーネス引き直しましたが

一先ず費用的な事もあってこの手法となりまして。

特に旧いバイクにはコレは効きます。

さらに16Vくらいまで昇圧させるブツもありましたね確か。

ちなみに昔は車の点火系チューニングといえばコレを必ずやっていました。

解体車からもぎ取ってきたリレーを使ってw

セミトラそしてポイントレスキットとフルトラ、CDI、パワーエキスパンダーにボンファイヤ

色んな点火系パーツが溢れていて随分お金かけたもんです。

そういう昭和の話は置いておいて。


色々やってるので電圧下がってきていますが、端子間12.87V


バッ直リレーを組むとコイル1次側12.41V。

電圧降下解消ですね( ´∀`)

コレで火花バチバチでエンジンかか

かからんのかいw

まぁ想定内です。


もうあとは2年半前に交換されたというピックアップセンサーですね。

念の為ローターとガバナもチェックしておきます。

マロリーのEスパークとは中々珍しいセレクトですね。


このキットはリペアパーツが用意されているので、センサーのみ交換しまして。

無事にエンジン始動できました。


エンジン始動といえばこちらの車両、SUキャブなのですが

チョークアームがピクリとも動きませんで


アームがストッパーの奥にハメられていました。

このSUキャブのチョーク(仕事はエンリッチナー)アームは

組み立て時に鬱陶しいスプリングの保持を伴うので

このように組み位置を間違えちゃう事があります。

いや、チョークアームが動かないから気付くでしょ!

って話なんですが、、ティクラーで燃料送れるから使わない人も多いんですよね。

私は基本的に始動時はいつもチョーク使います。

なんせ濃い混合気をブチ込めば始動が超楽ですので。

車なんかではチョークノブが早い段階で無くなりましたが

アレは単にオートチョークになっただけですし、FI車でも始動時は制御入っていますから

エンジンにとって必要な機能なんですよね。

ティクラーや加速ポンプを使えば同じ事ですが

ティクラーはカチャカチャめんどいのと

加速ポンプは場合によっては絞ってあるので

なんやかんやでチョークが楽なんす。


で、SUのチョークレバーの場合、正しくはこの位置です。

この位置が狂っていると、時としてオーバーチョークになって

イマイチ調子が出なかったりプラグがカブったりします。


以前も同じような事がありましたので、SUユーザーの方は要チェックですね。

他にも気になるところはありますが、一先ずはお渡しOKです。

いやー、今回は簡単に直るトラブルで良かったです( ´ ▽ ` )

で、現在は順番待ち渋滞が解消傾向ですので

最短入庫3月〜となります。

シーズンインするとまた混み合ってきますので、

これまで通り早めのご予約のほどよろしくお願い申し上げます。


ではさらば!





2022年6月21日火曜日

不合格。

 みなさまごきげんよう( ´∀`)

コウバ長です。


週間予報でたった1日しかなかった晴れの日を選んでFLSTN車検。

うーんしかし、シート外れてるし様子がおかしいですね。

やっちまいましたよ。

不合格。


内容は制動灯つまりブレーキランプ不点灯。

いや、当たり前ですが車検前に保安部品は全て点検してるんですよ。

点検料頂いていますし、点検しないと記録簿書けませんから。

しかしライン上で点灯しなければ話にならないワケでして。

今回は構造変更検査なので限定*もらえないので
(*車検時に不具合があった場合に手直しするまでの間15日間有効な限定的な車検証)

手数料もパー、ここまで来た時間もパー、、、大損です。

なので必死に修理を試みますが

まず前後同時に反応しないので、簡単なところでバルブから。

切れていないけど目視でわからないレベルで切れてるかもと新品交換しますが

淡い期待は裏切られて不点灯。

サーキットブレーカーや配線もチェックしていきますが

あろう事かテスターを忘れて(というかこの車両で使ったまま置きっぱw)るので

難儀です。

そんでいつもなら近場のホームセンターに走って材料や道具を調達して意地でも通すんですが

梅雨の晴れ間狙いでなのかユーザー車検でラインはパンパンで

色々やっているうちに閉店ガラガラ。。


そして泣きながらコウバに戻ってテスターでチェックしていくと

ランプ裏でギボシ抜けてるの刑。。

そんだけかよ!

恐らくテスター屋さんへの走行中に

支局を出る際の段差で抜けたっぽいです。

何でこのタイミングで、、と思ったものの、車検後の走行時じゃなくて良かったですね。

尾灯の不点灯は本当に危ないですから。


そういやフォグランプの作業時もこんな感じのギボシがあったので

接続不良を真っ先に疑うべきでしたね。

ギボシ端子は非常にお手軽でよく使われる電材ですが

差し込み時は「クキッ」というクリック感を感じるまで挿入しましょう。

スリーブも捲れやズレが無いようにしておくと防水や抜け防止になります。

ついでに写真のようにタイラップで縛りまくりも遊びがなくなったり

他の配線に引っ張られたりしてスッポ抜けの原因になります。

機会があればカプラー化しておくのがベストです。

配線ひとつとってもね、色々あるんです。

え?

配線スッポ抜けに気づかないボンクラに言われたくない?

ごもっともです。

さーてリベンジしてきますかね。。

ってな事でさらば!






2022年6月14日火曜日

FLSTN。

 みなさまごきげんよう( ´ ▽ ` )

私です。コウバ長です。

今年はなぜかソフテイルのお預かりが非常に多いです。

これまでで5台。。。そして6台目をお預かりしまして。

そして7台目も現在ご予約頂いております( ´ ▽ ` )


その6台目は希少な94年のFLSTN。

FLSTNつまりヘリテイジソフテイル・ノスタルジアは93年から96年までの生産で

毎年色が変わってまして、この色もワンイヤーカラーです。

車検でのお預かりですが、後から取り付けたフォグランプが点いたり点かなかったり

ヘッドライトも点かなかったりするのと

左のウインカーがブチ折れたという事で、それらも修理するとします。

ちなみにFLSTNは標準ではフォグランプ無しです。


取り敢えずバラしていきますが、、、

ミリネジぶち込みですね。

スレッドがギタギタです。

カラーも外側に付いていますが内側が正解ですし寸法も足りていません。



本来の構成はこうなっていて、固定ボルトは5/16-24です。

部品番号で言うと4036と4014W。


ココは元からウインカーが共締めされていたそうで、スタッドを打ち替えているのかと

淡く期待しましたが当然M8-1.0が捩じ込まれていて、そりゃ折れるわって話です。

ハイ。こうなっちゃうと折れボルトの除去と

上下左右4箇所の潰れたネジ山を5/16-24に修正せねばなりませんが

フォーク取り付け状態だと止まり穴なのでタップ立てられないので

フロント全バラになります。

昔と違ってユニファイネジも手に入り易い時代です。

色んな意味で熟考した作業が必要ですよ。


ギボシが抜けかけですね。

オスメスが反対なのでハンドルを切った際にショートする可能性大です。

ホントこの配線の仕方多いです。

電源供給側をメスにしましょう。


配線がハイとローからそれぞれ2本ずつ取り出されているのは

どちらのポジションでもフォグを点灯させる為ですが

この配線だと常時フォグが点灯するので車検には通りません。

3灯として通すなんてアホすぎますしね。

あとこのエレクトロタップはマジで良くないです。


んなワケでヘッドライトの配線は元通りシンプルに直して

フォグランプは別系統で電源を引っ張ってきてスイッチを設けて配線します。

ちなみに2006〜2012年のハーレーはヘッドライトのロービームからフォグの電源を取っていて

ハイビーム時にフォグが消灯してしまうのがリコールになりました。


まぁそんなこんなでただのフォグランプの不具合が大ごとになっていますが

各部磨いて、適切なボルトやカラーを使用して組み戻していきまして。


ウインカーはスタッドを使わないタイプに変更して視認性と固定方法をクリアしまして。


フォグランプのスイッチはストックしていた純正を使いまして。

これは高年式用でスイッチオンで先端が緑に光るやつで

新品は1万円以上する高級品です(汁

ちなみにですが、平成18年以降の車両ではこのスイッチのように

フォグランプ表示灯が無いと車検には受かりませんので後付けの場合は注意です。


そんなワケで不具合箇所は修理完了しましたので

各部点検整備してから

構造変更検査を受けて(最近構変も多い)お渡しです。

言うても検査予約がすごく混んでいて、しばらくはお泊まり保育って感じですね。

梅雨入りしちゃってお天気も悪いですが気張っていきましょい!


ってなワケでさらば!