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2024年5月12日日曜日

サクッと車検。

 

みなさまごっきー!

コウバ長です。

怒涛の4月が終わってはや5月。


税金月ですな。

その関係もあって3月や4月は陸運局が混み合いますので、

そういうタイミングで登録された車両はちょっと車検時期ズラしても良いかもですね。


で、作業は2年ぶり96FLSTさん。

相変わらずいつもピッカピカでビビります。

で、前回車検時に気になっていた点がありまして。


それがこの偏摩耗というか段付きというか、傷んだリアのブレーキローター。

ステンレスですが、、良い物ではないですね。

純正と比べて薄いですし材質も??です。

車検に通るくらいは当然効くし普段使いでもブレーキとしては機能するのですが

オーナー氏もリアブレーキの効きにはご不満のようでして

パッドが減ってきたタイミングでまとめてメンテする事にしておりました。


元のパッドはベスラのレジン系ですね。

残り2mm、限界値です。

ローターがあの様子なので柔らかいレジン系パッドだと4000kmももってないですね。

ダストも凄い。

いずれにしてもオーガニックとかレジン系パッドは

特にハーレーのリアにはお勧めしていません。

スプリンガーなんかだとあんまり食いつくパッドはジャダーが出たりして気持ち悪かったり

ローターとパッド、キャリパーとその固定方法によってパッドを選定するのが良いかと。


今回は毎度のSBSシンタード。

お値段はしますが雨でもよく効くしコントローラブルなパッドです。

純正のステンレスローターとの相性も良いですし

耐久性も高いです。


いやホント、毎度クチが腐るほど

つまり皆さんの耳も腐ってしまうほど同じ事を言いますが

ワケのわかんねー中華製とかのローターやパッドをお値段で選ぶのはやめましょう。


キャリパーは清掃で十分なコンディションでした。

ウチのお客様で最も多いのが年間1000kmほどの運行状況です。

この場合2年で20000kmですから、それほど点検する必要無いんじゃ?

と思われるかもですが

不満点を解消する機会と思えばOKじゃないかと。


ローターは数種類の中古良品を用意しておきましたが

純正のサンスター製ステンレスローターで。

新品はどうしても高価になっちゃいますからね、少しでもコストをおさえるべく

日頃から中古良品をチェックしているワケです。


2年前に交換したフルード。

グリコール系のように吸湿しませんが、やっぱり劣化はしていきます。

DOT5って基本的には高性能なフルードなんですけどねぇ。

いかんせん価格が高すぎる。


フルードは車検毎に交換が基本。

出来れば年イチで交換したいです。

交換の効果は目に見えませんが、長期的にはホントに効いてきますよ。


フロントブレーキはパッドも沢山残っていたのでキャリパー清掃とフルード交換のみ。

しかしブリーダープラグがキショい事になっていたので交換しました。

ちなみに私はシールテープ巻かない派です。

最近は純正でもシールテープ巻いてあったりしますけどね。

グリコール系フルードだと特に効果あると思いますが

よーく清掃してフルード除去しておけば別に必要無いっちゃ無いかなと。

シールテテープ巻く向きが逆で全く意味なく汚いだけってパターンもアルアルです。


後は各部点検して点火時期とキャブ調整。

元々が3拍子セッティングで、まぁそれは製作されたショップさんの設定であり

オーナーもそれでヨシとされているので余計なお世話なワケですが。

一度機械として正しい状態というのを知ってもらうのも良いかと。

気に入らなければ戻せばよい話ですしね。

ちなみにこれまでにやってきた中で私なりの点火時期に調整しているんですが

動画の状態でも全然3拍子だと思うんですよ。

これでもツキは全然良いしエンジンにも優しいと思います。

いずれNSGも体験してほしいですけどね。


プリッと車検通してロードテストしたらお渡しです。

この先はショベル2台とアイアン2台の作業を進めていきます。

今のところ作業待ち渋滞も無くスムーズに進行中です。

作業ご予約は6月入庫分からになりますのでよろしくお願い致します。

ではさらば!






2022年4月20日水曜日

お車検完了。

 本日もこのクソブログを見に来てくれている

愛すべきマイノリティなみなさまごきげんよう!


今日はジムニーのトランスファーにダウンギア組み込みからスタートしまして。

以前JB23にロックリザードを組みましたが

今回はJA11トランスファーにZEALタイプDの組み込みです。

大減速のトランスファーギアを組むにあたってはケースの切削加工が必須なので

なるべく強度を落とさないように最低限の切削で施工致します。

ちなみにギアオイルの臭いが猛烈に嫌いなのでお外で作業しております。。


んで午後からはソフテイルさんのお車検で陸運支局まで。

一般的にバイク屋さんがお休みの水曜日狙いで行きましたが

ユーザー車検でダダ混みという、、

ちなみに水曜日定休というのは契約が流れるという事から「水」を避けたり

土日営業で週の真ん中だからとか

業者オークションの開催日だったりと色んな理由があるようです。

月曜が定休日な美容室なんかはその昔の休電日との絡みがあったりとかして

色んな業種の定休日の由来を調べてみると結構おもしろいですよ。

ちなみに当方の定休日は火曜日ですが全然休んでねーっすw

さて今回はハンドルロックのキーをお預かり忘れで現場対処致しました。

以前は新規と構変の時だけだったハンドルロックの確認ですが

数年前から継続車検時に毎回確認となりまして

いやはやプチめんどくさくなりました。

特にハーレーでキーが無くても始動できちゃう

メーターダッシュにイグニッションスイッチがある系のお客様におかれましては

私が忘れている事が多々ありますので

全ての鍵をお預けくださるよう宜しくお願い致します( ´∀`)

本日の発見

COKERのこのタイヤは割とバンク角あるぞ

ってなワケでさらばい!





2022年4月18日月曜日

レバーの角度の話。

 みなさまごきげんよう( ´∀`)

インスタもフェイスブックページも停止中の私はおそらく100人にも満たないであろう

まるで熟練の質屋のような、つまり見る目があるみなさまに向けて発信しております( ´∀`)

うーんしかし連絡事項となると拡散力の強いインスタとかが良いんだよなぁと思ったり。


まぁそれはさておき、ソフテイルの車検準備を進めていきまして。

横向きのサイドナンバーですが、これでは車検に通らないのでセンターに移設します。

サイドナンバーでも横向き設置であれば検査は通りますが

ナンバーと共にテールランプもサイドに行っちゃってる場合

保安基準に適合しなくなります。

尾灯、制動灯に関しては車体中心にひとつ、オフセットする場合は左右対称ですので

そこら辺も考慮して車両製作しておくと後々楽です。


ブレーキフルードは距離関係なく車検毎に交換しましょう。

そしてフルードを交換するついでにホースを緩めてレバー角度の調整も行います。

こういった改造車で非常に多いのが地面と水平なレバー角度で

私は入庫車両がこうなっている場合必ず直します。

そもそもブレーキやクラッチのレバーは人間の身体の構造的にも

グリップを握った状態から自然に指を伸ばした位置にあるのが最適です。

レバーを真上に上げて走行する人は居ませんが、地面と水平なレバー角度は極端に言えば

レバーを真上に向けてるのと同じ理屈で無理があります。

ましてやブレーキレバーはスロットル操作とも関連するので尚のこと重要です。

こういう話をすると毎度「そんなブレーキングとかいうレベルの走りはしない」とか

「普段はのんびり乗ってるだけだから」とか意味不明な言い訳をして

自分を肯定する人が居ますが

そういう話じゃなくて、スロットル操作に支障を来たさずに

素早くブレーキレバーに指が移行できる状態が最も生きるのが

パニックブレーキ時です。


危険を認知してから動作を決めて

ブレーキレバーに指をかけて適切に減速または制動させるというコンマ数秒の時間で

指が素早くレバーに移行できないというタイムラグは場合によっては生死を分けます。

もちろんこの生死というのは自分だけでなく他人もです。

ですので別に見た目が悪くなったりするわけではないんだから適切に調整しておきましょう。

ちなみにスカイハイバーとか高めにハンドルにしている場合は地面と水平気味になりますし

高さが70cmくらいあるエイプハンガーだとレバーは地面と垂直になります。

要はいかに手首を捻らない位置にもっていくかっていう事です。


さらにちなみに、私が中学生の頃乗っていた自転車はカマキリハンドルで

90年代初頭の中学生のデフォルト的にそれを前方に傾けて壁に押し付けて鬼ハンにして

必然的にブレーキレバーは前方になっていて

暗い夜道を爆走している際に

超怖い先輩が正面から走って来ているのに気づかずにおもくそ正面衝突しまして。

当然、そんな状態のチャリですから超怖い先輩の姿に気づいてもブレーキが間に合わず

ほぼノーブレーキで突っ込んでしまい

自転車はフレームがグンニャリ曲がって廃車になり

レバーを握るべき私の人差し指と中指は無惨にボッキリと反対側に折れました( ´∀`)


ね、、レバーの角度って重要でしょ。


っていう話はともかく、操作系がきちんとしていると物凄く乗りやすくなりますので

意味不明な拘りで辺な状態にしているのであれば

そこは普通の状態にして気持ちよく走りましょう。

そもそもそんなトコ誰も見てないですし

シルエットがキマッった単車をサラッと乗りこなせば

それだけで十分カッコイイわけですしね( ´∀`)


ではさらば!



2022年4月16日土曜日

ソフテイル車検ヘッドライト対策。

 みなさまごきげんよう。


お車検でお預かりのソフテイル。

コンプリート車両で各部ピカピカで大事にされてる事がうかがえます。

車検に関してはこのヘッドライトでは通らないとの事で、、


形状はスリムでリムの綺麗な形のヘッドライトで、バルブはH4。

パーツ屋さんで普通に販売されている部品ですがコレ中華製なんです。


とりあえずレンズにはクラックが入っちゃってます。


んでH4バルブなのに車検に通らないというのはこのレンズカットと

役目を果たさない曇り気味のリフレクターと35/35Wのバルブが原因で

要はヘッドライトユニットが粗悪品だからです。


当方としては車検用ヘドライトの用意もありますが

車検毎にヘッドライトを交換するのは面倒ですし

実際暗くて使い物にならない物を普段使いするのもアホらしいので

4.5インチのヘッドライトユニットを車検が通るスペックの物に入れ替えまして。

とは言え、元のユニットと車検対応のユニットは厚みが違うので

レンズ固定のクリップやヘッドライトボディを改造せねばならず

ポン付けというワケにはいきません。


比べてみると元のユニットが死んだ魚の目みたいに曇っているのがわかるかと。

元のユニットはバルブが透けて見えないくらいレンズカットが悪く透明度も低いですね。

車検時にヘッドライトに求められるのは光量と光軸ですので

その要件さえ満たせば車検は楽々クリアになります。


バルブもモロに中華な低効率バルブ。

レンズやリフレクターの品質が悪いので高効率なバルブが使えないうえに

高効率なバルブを入れても能力を発揮できない品質なんです。

当然今回55/60Wのちゃんとしたバルブになっているので

普通に明るくカットラインもしっかり出ます。

バルブに関してはLEDを投入するという選択肢もアリですね。


見た目の雰囲気も全然変わりません。

むしろレンズカットがハッキリして目ヂカラは上がったかと。

通販で簡単に買えたり業者としては使いやすい安価な粗悪品が出回っている昨今ですが

全てが全て悪いわけじゃないです。

実際に投入する前にどういう品質の物が使われているのか

アップデートは可能なのか

そういった点に注目する事で

気に入った形状のものを最適な状態で使えるようになる可能性も十分にあります。

現在ヴィンテージレプリカ系のヘッドライトの選択肢がそれなりにあって

尚且つ安く手に入るのですが、形だけの粗悪品として諦めずに

実用上の明るさや車検対策としてアップデートする事で便利に使いましょう。

ヴィンテージのヘッドライトやフォグランプに限って言えば

その構造は結構ショボかったりしますので

中華製レプリカと大差ないところもありますしね( ´∀`)

モノホンのヴィンテージを使う人には色々諦めてもらって

車検時には車検用のヘッドライトを使うのがよろしいかとは思いますが

レプリカであれば改造して車検にも対応させちゃいましょう。

部品を買う際にそういうった事もちょろっと考えて頂ければよろしいかなと思います。

ヘッドライトはコレで良しとして

その他車検に通らない箇所が数箇所ありますので

各々対策していきたいと思います。


ではひとまずさらば!