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【ショートドキュメンタリー】車いすダンスで見つけた光 障害を強みに

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2026年10月06日
 きらびやかなライトが明滅するステージ上で、軽快な音楽に合わせてダンスを披露するのは、車いすダンスを通じて障害者の活躍の場を広げる社団法人「ジェネシスオブエンターテイメント」(大阪市)のメンバーたちだ。
 メンバーのひとりで奈良県に住む吉野実咲さん(25)は、生まれた時からの二分脊椎症のため、11歳で車いす生活となった。自信を失い孤独を感じる日々を救ったのが中学生の時に見た車いすダンス。コンプレックスと思い込んでいた車いすを前面に出して踊る姿に魅せられ、すぐに同法人の門をたたいた。
 最初はダンス用車いすの操作もままならなかったが、コツをつかむと振り付けの練習に明け暮れた。全日本王者も在籍するチームの技術に追い付けず、本番直前で裏方に回されたことも。「ここでへこたれたらあかん」と歯を食いしばり、鏡や先輩の動画を繰り返し見て表現力を磨いた。
 苦手だったバラード曲も克服するなど、一つ一つ課題を乗り越え、ついに主演を務めるまでに。「一歩踏み出したことで自分を肯定できるようになったのが1番の宝物」と笑顔を見せる。
 2026年5月から6月にかけて大阪府内および奈良県内で撮影した映像で構成。【時事通信映像センター】【ニュース動画一覧へ】

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