Floor Adjuster

非破壊にアバターの上下位置を変更するツールです。

Modular Avatarと互換性があります。

https://github.com/Narazaka/FloorAdjuster/releases/latest から net.narazaka.vrchat.floor-adjuster-installer.zip をダウンロードして解凍し、対象のプロジェクトにインポートする。

0. https://modular-avatar.nadena.dev/ja から「ダウンロード（VCC経由）」ボタンを押してリポジトリをVCCにインストールします。
1. https://vpm.narazaka.net/ から「Add to VCC」ボタンを押してリポジトリをVCCにインストールします。
2. VCCでSettings→Packages→Installed Repositoriesの一覧中で「Narazaka VPM Listing」にチェックが付いていることを確認します。
3. アバタープロジェクトの「Manage Project」から「Floor Adjuster」をインストールします。

1. アバターを右クリックしたメニューから「Setup FloorAdjuster」を実行します。

2. 「FloorAdjuster」オブジェクトができるので、上下に移動して地面高さを設定します。

3. アップロードするとたぶん上下位置が動いてるはず

1. アバターのArmatureのオブジェクトを選択し、「Add Component」から「Floor Adjuster (by scale)」を選んで付けます。

2. 地面高さを設定します。

3. アップロードするとたぶん上下位置が動いてるはず

「新しい方式(by skeleton)に変換する」ボタンを押せば新方式にできます。

UnityのHumanoidのデータを弄ることによって上下位置を無理矢理移動しています。

アバターのArmatureのスケールを調整してHipsボーンを移動させる＆Hipsボーンにスケールの逆数をかけることで大きさを保つ手法をとっています。

このため厳密にはボーンの配置に寄りますが一般的にアバターの上下位置だけでなく前後位置も移動します。これを打ち消すためにViewPointの上下+前後位置も動かしています。

• 1.1.2
  • 新方式（by skeleton）において、アバター全体スケールが1でないときに上下位置とビューポイントがズレる問題を修正。
• 1.1.1
  • 旧方式のコンポーネントに説明を追加
• 1.1.0
  • 新方式（by skeleton）を追加 ( by @ReinaS-64892 )
    • より多くの場合で正常に動作するようになるはずですが、もし旧方式で動いていたのに新方式で動かないという場合はご報告ください。
  • アバター右クリックメニューから「Setup FloorAdjuster」できるように
  • 英語対応
• 1.0.5
  • VCCインストーラーを追加
  • changelogUrlをマニフェストに追加
• 1.0.4
  • VCCでのUnity 2022プロジェクトへのインストールでUnityバージョン警告がでないように
• 1.0.3
  • MA依存では無くNDMF依存にする by @anatawa12
  • 誤ってるっぽいところ（アバタールートなど）にコンポーネントを付けたときに警告
  • スケールが非標準のArmatureで動作するようにする by @lunetoiles
• 1.0.2
  • asmdef修正
• 1.0.1
  • アバターViewPointの前後位置ズレを修正
• 1.0.0
  • リリース

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