以下のコマンドをファイル名を指定して実行に貼り付けて実行してください。(スタートボタンを右クリック -> ファイル名を指定して実行)
powershell -ExecutionPolicy Bypass -c "irm https://raw.githubusercontent.com/njm2360/dekapu-dashboard/main/install.ps1 | iex【注意】
- 自動で再起動が行われる場合がありますのでインストール前に作業中のアプリケーションは終了しておいてください。
- インストールはパソコンのスペックやインターネット速度によって時間がかかります。ご了承ください。
- 実行時に管理者権限を要求するUAC許可ダイアログが出ますので許可してください。
- Docker起動時にアカウントを求められますがスキップして問題ありません。
基本的にウェブブラウザからアクセスして使用します。
- Grafana → http://localhost:3000 (初期ユーザー:
admin/password) - InfluxDB → http://localhost:8086 (初期ユーザー:
admin/password)
Grafanaを開いてDashboard内にでかプ実績という名前のダッシュボードがあります。
起動後1日程度はデータ不足のため一部のパネルがNo dataと表示される場合があります。
データが全く表示されない場合はダッシュボード左上のユーザー名が正しく選択されていることを確認してください。
【注意】初回のコンテナ起動時はサービスが立ち上がるまで時間がかかる場合があります。アクセスできない場合は時間をおいて再度お試してください。
基本的に手動導入をする必要はありませんが必要に応じて手動導入をすることも可能です。
より詳細な手順説明はこちらにあります。
- Gitがインストールされていること
- Docker Desktop がインストールされていること
git clone https://github.com/njm2360/dekapu-dashboard.git.env.template をコピーして .env を作成し、値を編集してください。
cd dekapu-dashboard
copy .env.template .env設定が必要なのは以下の設定です。{ユーザー名}は実際のPCのユーザープロファイルパスの名前に合わせてください。
VRCHAT_LOG_DIR=/host_mnt/c/Users/{ユーザー名}/AppData/LocalLow/VRChat/VRChatまたGrafanaやInfluxDBの初期ユーザー名やパスワード、トークンが記載されています。 必要に応じてデフォルトから変更してください。
INFLUXDB_BUCKETは変更しないでください。ダッシュボードが壊れます。
docker compose up -dWindows環境でDocker Desktopを使用している場合は、以下の設定にチェックを入れてください。
Settings -> General -> Start Docker Desktop when you sign in to your computer
この設定を有効にした上で、一度だけdocker compose up -d を実行しておけば、以降はWindows起動時にDocker Desktopとともにコンテナも自動起動します。毎回起動コマンドを実行する必要はありません。
docker compose stopデフォルトではユーザープロファイルの直下にdekapu-dashboardフォルダとしてクローンされます。
あらかじめcd %USERPROFILE%/dekapu-dashboardでフォルダを移動してから操作してください。
git pull
docker compose down
docker compose up -d --buildダッシュボードの中身は自由にカスタマイズ可能です。ただし初期で用意されているダッシュボードはプロビジョニングで自動配置されたもののため、変更を保存できません。
ダッシュボードの改造をする場合はプロビジョニングされたダッシュボード開き、右上のEditをクリックしたらSave dashboardボタンの右の下矢印からSave as copyをクリックして複製してください。
注意: ユーザーで改造したダッシュボードは自動配置されたダッシュボードとは別扱いとなるため、git pullを使用した更新の対象外になりますのでご了承ください。