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bigsleep/tsynth
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20110209
0. この文書の内容
1. buildに必要なもの
2. buildの仕方
3. 使い方
1. buildに必要なもの
- g++
- libasound
- libboost_thread
- その他boost色々
- python (buildにwafを使うため)
2. buildの仕方
wafとwscriptがあるところで、
$ ./waf configure build
成功するとbuildというディレクトリにtsynthができるはず。
3. 使い方
部品の組替えができるシンセサイザー。
いまのところGUIとかはなくて、コマンドラインで動かす。
$ ./tsynth
と実行すると
>
コマンド入力待ちの状態になる。
コマンドを入力して動かす。
使えるコマンドは今のところ quit, start, stop, compose
quit: プログラムの終了。引数なし。
start: 音がなる状態にする。引数なし。
stop: 音が鳴らない状態にする。引数なし。
compose: 部品を繋げて、シンセサイザを作る。引数に文字列をとって、その通り部品を繋ぐ。
MIDI信号を受けて、音を鳴らすようになってる。
MIDI入力デバイスとの接続にはaconnectを使う。
$ aconnect -o
とすると、TSynthという出力デバイスがあるはずなので、
ここに入力デバイスを繋ぐ。
シンセサイザの部品。
いまのところ使えるのはMixer, SynthVCA, SynthVCO, SynthVCF。
Mixer: 多引数
SynthVCA: 単引数
SynthVCO: 無引数
SynthVCF: 単引数
composeの書き方。
例:
> compose "(SynthVCA[0.02 0.08 0.1 0.6 0.8] ( SynthVCO[SIN 0.01 0.2 0.3 1.5] ))"
> compose "(SynthVCA[0.02 0.08 0.1 0.6 0.8] ( SynthVCF[0.01 0.6 0.8 0.2] (Mixer SynthVCO[SIN 0.05 0.2 0.3 1.5] SynthVCO[SQU 0.01 0.2 0.3 1.5])))"
SynthVCAの引数: [音声振幅のレベル アタック(秒) ディレイ(秒) サステイン(0.0~1.0) リリース(秒)]
アタック、ディレイ、サステイン、リリースはSynthVCAが持っているエンベロープジェネレータのパラメーター。
SynthVCOの引数: [波形の種類 アタック(秒) ディレイ(秒) サステイン(0.0~1.0) リリース(秒)]
波形の種類で使えるのはSIN (サイン波), SAW(のこぎり波), TRI (三角波), SQU (矩形波)。
アタック、ディレイ、サステイン、リリースはSynthVCOが持っているエンベロープジェネレータのパラメーター。
SynthVCFの引数: [アタック(秒) ディレイ(秒) サステイン(0.0~1.0) リリース(秒)]
アタック、ディレイ、サステイン、リリースはSynthVCFが持っているエンベロープジェネレータのパラメーター。
一番出力に近い部分の部品は必ずSynthVCAになる。
composeの引数がそうなってない場合は、デフォルト引数のSynthVCAが追加される。
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